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東和不動産 新・第二豊田ビル再開発計画 東・西館、竹中で来月解体 設計は日建設計
東和不動産（名古屋市中村区）は、名古屋駅前で「（仮称）新・第二豊田ビル」の再開発計画を進めており、2013年7月に現第二豊田ビル西館・東館の解体工事に着手する。
解体工事の施工は竹中工務店が担当する。
建設工事の施工者は未定。
順調にいけば、2014年春までに解体を終え、春から夏までに建設工事に着手し、2016年末に竣工する見込み。
開業は2017年春を予定している。
設計は日建設計が担当した。
新ビルは、名古屋駅前にある1973年7月竣工の現第二豊田ビル東館・西館（地下3階地上8階建て総延べ40,441㎡）を建て替え、最高高さ約115ｍの高層複合施設として建設する。
施設規模は、S一部RC・SRC造地下4階地上25階建て塔屋2層延べ約49,700㎡を計画。
地下1階地上1階に商業施設、2～5階にシネマコンプレックス（複合映画館）、6～17階に事務所、18～25階にホテル（客室数約300室）が入居。地下2階～地下4階は駐車場・機械室となる見込み。
建設地は中村区名駅41001の敷地約4,230㎡。
今年に入り名駅周辺地区では、2013年5月に「大名古屋ビルヂング」（設計＝三菱地所設計、施工＝清水建設）、2013年6月に「名駅一丁目計画（仮称）」（設計＝日本設計、施工＝竹中工務店）が着工するなど、大型ビルの建設が本格化している。
今回の再開発により、2027年度のリニア開通に向け、都市機能整備がますます進むことになる。
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2013年6月撮影
大名古屋ビルヂング、松坂屋名古屋駅前店、名古屋中央郵便局分室など名古屋駅前の再開発目白押しです！
そこに第二豊田ビルの再開発まで始動しました！
2013年6月撮影
第二豊田ビルは現在、東館と西館に分かれており、再開発後は道路の位置が変わり一体となる模様です！
建物外観完成予想図 (C)三井不動産株式会社
第二豊田ビルには名古屋駅前再開発の他のプロジェクトとは異なり、新しいホテルが入居する予定です！
東和不動産株式会社が所有する新第二豊田ビルの18～25階を三井不動産株式会社が賃貸して、テナントとして三井ガーデンホテル名古屋を入れる予定です！
三井ガーデンホテルとしては東海地方初進出となります！
19～25階に客室を配し、18階にロビーやレストラン、宿泊者専用大浴場を設置する予定です！
楽しみです♪
【三井ガーデンホテルに関する記事】
三井ガーデンホテル大阪プレミア 建設状況
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