ロイヤルパークホテル・ザ羽田 2014年開業 | まったりトラベラーの旅行ブログ

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日本空港ビルデング株式会社、三菱地所株式会社、株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツは、2013年5月15日に連名で下記のとおりプレスリリースを発表しました!

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羽田空港国際線旅客ターミナルのホテル事業「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」着工

2014年9月末開業~世界に一番近い日本のホテル~

日本空港ビルデング株式会社(以下、「日本空港ビル」)、三菱地所株式会社(以下、「三菱地所」)および同社グループのホテル統括会社である株式会社ロイヤルパークホテルズ アンド リゾーツ(以下、「ロイヤルパークホテルズ」)は、羽田空港国際線旅客ターミナル拡張計画における付帯ホテル施設整備、およびホテル運営事業(ホテル名は「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」)につきまして、5月17日(金)に着工されるホテルの施設詳細をお知らせします。

本ホテル事業は羽田空港の国際線旅客ターミナルの拡張と共に進められているプロジェクトで、東京国際空港ターミナル株式会社が建物を建築、日本空港ビルが賃借・経営、ロイヤルパークホテルズが運営を受託、三菱地所が施設計画等全体をサポートするスキームにて取り進めています。

ホテルはロイヤルパークホテルズの新機軸ブランド「THEシリーズ」第4弾「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」として、2014年9月末開業を予定しています。

今回着工するホテル棟は国際線ターミナルビルに隣接し、地上8階建ての建物となります。

ホテルは国際線ターミナルビル3階出発ロビーに直結し、ホテル側の4階にはロビー、フロント、レストランを集約、全315室の客室は建物2階から8階に配されます。

ホテルコンセプトは「夢みる箱」。

世界を旅する人々の記憶に残るホテルとして、機能性、快適性はもちろん、随所に遊び心と楽しさを兼ね備えたお洒落なシティホテルとします。

また、保安エリアに17室の客室、リフレッシュルームなどを有する日本初のトランジットホテルとして、海外からの乗継のお客様にも快適なくつろぎの時間をご提供いたします。

「世界に一番近い日本のホテル」として、高い利便性と機能性と共に、ロイヤルパークホテルズならではの高いホスピタリティを発揮し、日本の「おもてなし」文化の発信拠点を目指します。

まったりトラベラーのまったりブログ-ロイヤルパークホテル・ザ羽田
ホテル棟外観パース

日本空港ビルの空港旅客ターミナル運営、三菱地所グループのホテル運営、それぞれが長年培ったノウハウ・実績を活かし、お客さまの利便性の向上、さらには東京の国際都市としての競争力の向上に貢献してまいります。

まったりトラベラーのまったりブログ-羽田空港国際線旅客ターミナルビル
ターミナル拡張イメージ

「ロイヤルパークホテル・ザ羽田」計画概要

所在地:東京都大田区羽田空港2丁目6番5号 羽田空港国際線旅客ターミナルビル直結

建築面積:2,198.61㎡(665.08坪)(ホテル棟)

延床面積:11,642.60㎡(3,521.89坪)(ホテル用途面積)

規模/構造:地上8階、高さ32.45m/鉄筋コンクリート造

施設構成:客室315室(シングル110室、ダブル40室、ツイン157室、その他8室)
     一般エリア298室(シングル104室、ダブル40室、ツイン147室、その他7室)
     保安エリア17室(シングル6室、ツイン10室、その他1室)
     付帯施設 一般エリア:レストラン、会議室、リフレッシュルーム6室
          保安エリア:ラウンジ、リフレッシュルーム8室

建物所有者:東京国際空港ターミナル株式会社

設計者:梓・安井・PCPJ東京国際空港国際線旅客ターミナル設計監理共同企業体/株式会社三菱地所設計(ホテル内装設計他)

施工者:大成建設株式会社

インテリア設計:株式会社メックデザインインターナショナル

ホテル経営:日本空港ビルデング株式会社

ホテル運営:株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ(三菱地所株式会社100%出資)

施設計画サポート:三菱地所株式会社

スケジュール(予定):2013年5月 ホテル棟 建物新築工事 着工
           2014年夏 ホテル棟 建物新築工事 竣工
           2014年9月末 ホテル開業

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日本初のトランジットホテルが羽田空港にオープンします!

…と言っても保安検査エリア内はたった17室です!

298室は保安検査エリア外なので、第1旅客ターミナルにある「ファーストキャビン羽田ターミナル1」や、第2旅客ターミナルにある「羽田エクセルホテル東急」と同じ扱いです!

国際線の乗り継ぎ需要がどれだけあるかがホテル需要を大きく左右すると思うのですが、羽田空港でどれだけ乗り換え需要があるのか個人的には疑問なので、これは話題作りのパフォーマンスに見えてしまいます。。。

シンガポールのチャンギ空港や、韓国の仁川空港では大きなトランジットホテルがありますが、飛んでいる国際線の数が羽田空港とは大きく違いますし、24時間絶え間なく飛行機が飛んでいます!

国際線の数だけ言えば成田空港の方がはるかに多いです!

羽田空港でトランジットする海外の旅行者はどれだけいるのでしょうか?

そこを敢えて羽田空港に出店したということは。。。

とは言え、この17室が流行るかどうかが、これからトランジットホテルが日本に増えるかどうかの試金石になることでしょう!

流行れば成田空港、関西空港、中部空港へと波及していくでしょうね!

そういう意味では期待しています!

なお、2014年1月15日に開業準備室が開設され、ホテル西洋銀座の総支配人などを歴任した戸張浩幸氏が開業準備室長に就任しました!



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