ただ、いきなり「何もせずにただここにある」というのは難しいです。 私たちのマインドは何かをすることに慣れており、何もしないことを嫌います。そして、絶えず何かをしようと動き回ります。まずはこの動き回るマインドを鎮めていく必要があります。
そのために身体技法や音を用いるなど、いくつかの技法を用いていきます。技法はあくまでも技法であり、それが瞑想そのものではありません。そしてマインドが鎮まったところで、「何もせずただある」ことに取り組んでいきます。
瞑想会ではまず浄化を伴う瞑想を行い、それから静かにただあるに入っていきます。「何もせずにただある」を三つの次元から説明し、それに取り組んでいきます。
まずは気づきを明確にしていきます。気づきの対象ではなく、気づきの主体にとどまります。これをプレゼンスとも言います。それからくつろいでいき、男性エネルギーと女性エネルギーを融合させていきます。この時私たちは「ただある」を実感し、それをビーイングとも言います。
そこから更にハートのワークを行っていきます。ここでいうハートはハートチャクラや肉体次元のハートではなく、この現象世界と神聖なる次元の橋渡しとなる深奥なものです。ハートが活性化し開いてくることで、恩寵を受け取っていきます。それによって魂の目覚めが起き、この世を地に足を着けて生きることができてきます。
最初のうちは戸惑うかもしれませんが、それを理解した人と一緒に瞑想することで自分一人で瞑想するよりずっと容易に瞑想をしていくことができるでしょう。
瞑想会では瞑想の真髄を、段階を経て具体的に体験していけるように組み立てられています。言葉でも説明していきますので、理屈と体験の両面から瞑想を理解していくことが可能です。わからないことがあれば、遠慮なく質問をしてください。
悟りや覚醒に関心がある方はもちろん、瞑想を体験してみたい方、心身の状態を改善されたい方、よりよい人生を過ごしたいという方などもぜひ瞑想会に参加し、ともに恩寵の降り注ぐ安らぎと至福に満ちた生を生きていきましょう。
◎ 日時 5月16日(土) 14時~17時
◎料金 三千円
◎場所 埼玉県 連絡があった方に具体的な場所をお知らせします。
参加希望される方は、こちらのメールフォームからご連絡お願いします。