95/08 Exitos/Enrique Iglesias
Enrique Iglesias(エンリケ・イグレシアス)のBest盤「95/08 Exitos」。
手にしてビックリ。Spanish Best。EnglishのCareerはどこに??
Enrique Iglesiasは75年スペインのマドリッド生まれ。日本でも有名なJulio Iglesiasと、フィリピン人芸能人のIsabel Preyslerの間に生まれている。
95年にメキシコのFonovisaからEnrique Iglesiasでデビュー。このアルバムは3ヶ月で100万枚を売り、Billboard Top Latin Albums chartに半年Chart inする大ヒットとなり、その後、「Vivir」「Remixes」「Cosas Del Amor」をリリースし、映画「Wild Wild West」のOSTに収録されたBillboard Hot 100で1位になった「Bailamos」をリリースしてからは日本でも知られている通りの活躍である。
このアルバムは19曲+DVD。Bailamos以前のFonovisa時代の楽曲が10曲収録されているが、99年にリリースされたBest盤「Bailamos」とかぶるのは2曲だけ… why ??
99年のLatinが盛り上がったときにEnriqueのFonovisaでのアルバムは全て買っていたので、聞いた感想は懐かしいというのが正直。個人的には「Experiencia Religiosa」と「Sólo En Ti」が好きだったからこの曲が入って満足。
しかし、よくよく調べていくと、19曲中新曲1曲を除いて全てBillboard Latin Chart Top1。Mariahならぬ、Enrique版の「The Ones」と言っても過言ではない。その為、Enrique好きはDVD付きでマストだろう。
個人的にはEnglish Albumでももっとノビノビしてほしいのだが…。