釣り日記(2016年古座川⑥) | おにやんまのブログ

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10月22日、古座川へ行く事情が生じました。

自家製新米の配達が目的で、配達先は「ダーチャやまんば」

ついでに鮎釣りも楽しんでこようという魂胆です。

どちらがついでなのか・・・(笑)

 

ポイントを何処にするかについては、かなり迷いました。

悩んだ末、結局大好きな小川へ向かいます。

この時期なので、出来るだけ下流の方が良いのでは。

そんな考えから、本流との合流点のちょっと上にある橋の下へ。

 

「昨日、釣り人が3人いたよ。」とオトリ店から聞いているので、

釣れなかったら、早めに見切りをつけるつもりです。

網を持った人が現れて、「こんな天気の日はアカンやろ。」って。

確かに、時折雨がパラついて肌寒いくらいの一日でした。

まぁ、休日の天気は選べませんから仕方が無いですね。

 

水温は19.9℃、厳しい予想とは裏腹に開始5分で1匹目。

2匹目が釣れたのは、更に30分後でした。

いずれも背掛かりですが、サイズは14、5cm。

型は不満ながらなんとか釣れそうに思ったわけですが、

そこからバッタリと釣れなくなりました。

 

止めときゃいいのに、上流の様子を見に歩きます。

良さそうなポイントが現れて、喜んだのも束の間。

何の変化も無い時間だけが過ぎていきます。

見た目の良さにつられて、この後もう一回やってみますが、

二回ともPB、ハネる鮎はたくさんいるのですが・・

 

止めときゃいいのに、更に上流へ(笑)

この流れで対岸添いに泳がせて、なんとか口掛かりをゲット。

元気なオトリが手に入って喜んだのに、即根ガカリ(涙)

当然回収に向かいますが、今度は天上糸が木の枝に絡みます。

おまけに流れは結構キツい。

 

苦労しながら流れを歩いていると、天上糸が外れた気配が。

実際は、水中糸がプッツン。

こちらの気持ちもプッツン。

止めときゃいいのに、更に上流へ(笑)

 

しかし、この判断はちょとだけ正解でした。

この流れでポツリポツリと掛かります。

背掛かりなのに、相変わらずサイズはイマイチですが、

7、8匹目にやっと写真撮影サイズが釣れました。

 

どこかに手つかずのポイントが無いか・・

更に更に上へ上へと歩きます。

次の橋が見えるところまで歩きましたが、

結論を言うと、歩いたほどは釣れませんでした。

 

入川場所に戻り、止めときゃいいのに今度は下流へ(笑)

本流の様子も見ながらタップリ時間をかけたわけですが、

釣れたのはこんなのが一匹だけ(笑)

それでも背掛かりなのは、あっぱれと言うべきか。

 

最後に橋の下をもう一度やってみます。

2匹の鮎がもつれるのがハッキリ見えて、背掛かり2連発。

2匹目がマズマズのサイズでした。

非常に元気な鮎で、脱兎のごとく水中に消えました。

 

それは良いのですが、野鮎を追い散らすような勢いです(笑)

半時間以上泳がせましたが、

このオトリに立ち向かう野鮎は居なかったようです。

終わってみれば19匹(11~17.5cm)、

最後のオトリは、盛期なら一発で掛かりそうな泳ぎでしたが、

この時期ともなるともう、そんな釣りは期待できないのかな。

 

 

《仕掛け》

(竿)ダイワ:競技・T中硬硬・95

(糸)DUEL:アーマード・0.06号

(針)ダイワ:エアースピード・6号3本錨