流行さん。
スケバン刑事のドラマでご一緒させて頂いていた時、いつも私たち三人に気さくに話しかけて下さり、楽しい会話で和ませてくれました。
思い返してみても、本当に笑い声と笑顔の記憶しかありません。
私たちにとって、役柄の上でもそうでしたが、頼もしいお兄さんのような存在でした。
その頃から何年もの月日が流れ、少し前に唯と番組でご一緒させていただいた時も「お前もいくつになったんだ?」などと私たちの良く知っているあの流行さんのままで、流行さんペースの会話が弾みました。
私たち三人が仲がいいことを微笑ましく思い、その時に会えなかった由真にも会いたいと思って下さり、それを伝えた由真とも今度会おうよと話していたこともあり、、、まさかこんな形でお会い出来なくなってしまうとは思いもしませんでした。
本当に本当に残念でなりません。
今でもまだ、あの笑顔で「よぉ!」と言って下さるような気がしてなりませんし、「何言ってんだよ」「何やってんだよ」と笑い飛ばされそうな気しかしません。
余りにも突然で、、本当に信じられません。。。
また会いたかったな。
大人になった私たちと、またあんな風に会話をして貰いたかった。
その時にどんな話が出てくるのか、どんな話をしてくれるのか、、、今でも想像するときっと楽しいであろうことしか思い付かない。
もうあの声とあの流行さん節が聞けないのは寂しいです。
もう会えないなんて。。
流行さん、お世話になりました。
たくさんの楽しい時間をありがとうございました。
お別れの言葉なんて言いたくないし、まだ信じられていない私がいますが。。。
本当にありがとうございました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。