日本橋に救世主現る！イルボスコ【→閉店】

こちらの記事に紹介したイルボスコですが、
オーナーの御主人さんが急逝された為閉店しました。
現在お店の跡地には串カツ田中の新入社員研修店が入ってます。
（店内ペット可です）

気が付けばブログ開始以来最大の放置状態が数ヶ月というエライことになってました

最近何をしているかというとオンもオフも充実しとても忙しく過ごしてます。

そんな中で久々にブログを書く気になったのは、ちょっと有益な情報が得られたため。


中央区って銀座も含めてワンコ店内OKの飲食店が非常に少ないのです（表参道や代官山が羨ましい）が、
日本橋エリアは、週末、特に日曜祝日の夜は絶望的に減ってしまうのです。

そこへ救世主となるお店が現れました！
そのお店は「café&grill il Bosco」（カフェアンドグリル イル ボスコ）。
貴重な貴重な店内OKなお店なので頑張ってもらいたいです。

なので今回は日本橋エリアへわんこ連れでお出かけされる際に参考にして頂きたいと思い記事を書きます。




ってその前に、この日は新橋まで電車で移動して、
ニコンプラザ銀座のサービスセンターにレンズの修理を出しに行きました。

比較的空いていたからバッグに完全に入っていればOKとのことで、
今回カルカルくんもニコンプラザ初入場。

新機種とか財務大臣にも触ってもらいその良さを理解してもらいました。
組事務所は出費が膨らみ赤字続きなので当分の間は買えそうにないけどね






ニコンプラザを出てからは中央通りの歩行者天国をお散歩。
ロング散歩でご機嫌なカルカルくん
地下鉄で何駅分かの距離はあるけれど銀座からはいつも健康のために歩いて帰ります。



どこかで寄れたら食事でもしたいところですが、
銀座や日本橋ってマジでカルビと入れるお店が少ないのです。
テラス席ならOKって店も数軒ありますが、
今の季節は店内よりもテラス席の方が人気なので、
予約なしだとちょっと厳しい。。。

日本橋に至っては平日しか営業していない飲食店が多いのです。






そんな中、救世主が現れました



今年の3月、日本橋の人形町通り沿いにオープンしたカフェアンドグリル・イルボスコ。
店舗Facebook： m.facebook.com/cafeilBosco/?ref=bookmarks

嬉しいことに土日は小型犬に限り店内全席同伴OKです。





平日と中型犬以上の場合はこちらのテラス席になります。
でもね、ビニールカーテンで覆われているから雨の日だって大丈夫です。
（このイルボスコはホテルの1Fにあるので平日はホテル利用者が多いみたいです）





ビールの種類が豊富なのも嬉しいポイント
しかも銘柄毎に指定のグラスを用いることで美味しさを最大限引き出そうとしています





採算度外視のオードブルのプレート、
このボリューム（1～2人分）で1,000円超ハイCPです。
どう考えても安過ぎるけど、頑張って続けられるだけ続けるそうです。
しかもかなり美味しいのでオススメです。



因みにこちらのイルボスコ、支配人と副支配人は人間ではなくこちのペキちゃんたちです




最初ぬいぐるみかと思っちゃうくらいとっても大人しい良い子でした。




ホタテのカルパッチョとかもオーダー。これがまた旨し




するとが進む進む（笑）





このパスタに使われている自家製ベーコン、これがまた絶品

燻し方がメッチャ私の好みです






わんちゃんは椅子の上でもマットを敷けばOK。
カルビは慣れっこなので人間がお酒を飲んでいる時は大人しくしてくれます。






〆のビールはデザートみたいなレモンビールで




とかいいながら、しっかりデザートにベイクドチーズケーキも頼みました。

なんとラストオーダーの時間までしっかりスイーツが全種類残ってました。
それって相当なリスクだと思うのです。
中途半端な志ではやれない、つまり相当な気合いが入っているお店です。

失礼ながら店舗外観は、
なんちゃってカフェや、ビジネスホテルが取り敢えず作った食堂とかと大差ないのですが、中に入ればとんでもない。
今時のにわか仕込みとは一線を画す丁寧な下拵えが支える本格的な味と、
人気店やターゲットをしっかり研究し尽くしたお店です。
何度も書きますが大変貴重な存在です、競合店不在のこの立地で繁盛して続いてくれることを切に祈うばかり。

またカルビを連れて食べに（呑みに？）行こうと思います。

皆さんも是非、日本橋界隈へお越しの際はお立ち寄り下さい。


※　ご夫婦で切り盛りする小なお店でドッグカフェではありませんのでご注意下さい

UME UME UME

ハイ。向島百花園で撮った梅です。

1年前も記事にしたし、とっても地味な公園だし、

何より被写体の梅自体が普通に撮ったらホント、極フッツーな画で面白くない。

時間と想像力のない私にはパパッと撮ってくる事しかできないのですが、

出来ないなりに何か1年前とは違う画を残そうと思って無い知恵を絞ってきました



今にも雨が降り出しそうな生憎の空模様。

見上げるアングルが多い梅や桜を撮るのには絶望的な条件です。。。



う～～ん、難しい。



今回は開き直って、シンクロ撮影って技法（カメラヲタな専門用語ですな）で、
昼しか入れない公園なのに夜っぽく撮ってみました。。。



あぁ、改めて思う、自分のセンスの無さ


植物を撮るのは、わんこや風景よりセンスが問われるから難しい。

植物って、気合いと知識だけではダメなんだよね～～。。。




次はガンバろっと

ウォーターパーク長瀞で紅葉狩り＆カヤックキャンプ - second part -

ウォーターパーク長瀞で紅葉狩り＆カヤックキャンプの続きです。




二日目は紅葉シーズンの長瀞でモンベルのワンちゃんも一緒にカヤックのコースに参加しました。





ライフジャケットを着てやる気満々のカルビ船長（笑）




モンベルのイベントなのでモンベルが取り扱うカヤックに乗れます。

2016シーズンにはマイカヤックを購入予定で色々検討中の組事務所。

往路は人気モデルのVOYAGER 460Tに乗せてもらいまいた。





漕ぐのにちょっと邪魔な場所に陣取るカルビ船長。。。

自分のカヤックを買ったら居場所をもう少し考えて専用のシートとか作ってあげたいな。




コースは玉淀ダムの上流の湖になっている穏やかな場所で行われました。

波もなければ風もない、非常に穏やかなコースです。

カヤック初体験とかのワンちゃんがいてもこれなら安心。




晴れていて青空の下だったら写真も鮮やかに撮れたのでしょうね～～。。。




この景色もきっと晴れていたら、、、



Image photo
こんな風に色鮮やかだったのでしょう
（旅行会社のパンフレット風に大袈裟に画像を加工編集してみました・・・）






現実に戻ります



カルビくん、船長を務めてます。。。






この日はホントに無風で水面が鏡のようでした。




船長、ハコ乗り中です




防水カメラの必殺技





これが綺麗な清流や南国の珊瑚礁だったらスゴイ画になっていたでしょうね～。





復路はシットントップカヤックに乗りました。

リゾート施設とかでよく使われている樹脂で成形されたようなカヤックです。




浮力もあって安定しているので、釣りをしたりするのには良いらしいです。

カルビ船長の居場所もフラットなので乗りやすそうでした。

でも座面が高くて漕ぎにくく、ずんぐりした形状は水の抵抗も強く、
素人の私には向かないかなと感じました。

そもそもクルマに積めないしね





荒川の中流にあるなんてことないダム湖でのカヤックでしたが、



小回りがきくから狭い所とかギリギリまで入れるから楽しぃ～～～～っ




雪山シーズンが終わったら本格的にカヤックを始めたいなぁ、と思いました。





カヤックの後は大渋滞する長瀞駅周辺を抜け、

地元のお店でランチの食材を調達してキャンプ場に戻りました。



秩父名物のわらじカツをサンドしたパンをムシャムシャしながら、





秩父の田舎蕎麦を茹でて、ガッツリ食べちゃいました～～





この日の夜は「秩父華厳の滝ヒーリングナイト」なるイベントを見物してきました。


地元の役場と観光協会が手作りで行ったイベントだったそうです。

昨年唐沢寿明が主演のドラマでナポレオンの村ってのがありましたが、まさにあの感じです。




で、これがライトアップされた秩父華厳の滝です

本来は雅楽とかと滝のライトアップをコラボさせた企画なのですが、
演奏中は混雑するだろうと予測し演奏が終わった頃に会場入りしました。

実際にはそんなにお客さんはいなかったっぽいですが




残念だったのは滝に近付けなかったこと。

暗い中では安全に歩ける歩道がなかったようです。

初開催、しかもたった4日間のイベントでしたので整備しきれなかったのでしょう。

滝を見るからにはマイナスイオンを全身で浴びたいってのが心情でしょうから、

次に開催する頃までには歩道を整備してもらいたいところです。

頑張れ皆野町





これが秩父華厳の滝。

三脚固定して160mm相当の望遠で撮りました





ところで秩父華厳の滝って全く無名の滝ですがこんな掲示がありました。
全国的に有名な名瀑、袋田の滝とかと同列に扱ってくれている有難いランキング。

青森から静岡までの各県から滝を一つ選出していてたまたま北から10番目だっただけなのに、
全国10位に選ばれたって宣言する皆野町のこのポジティブさ、メッチャウケました

ところで東京都の檜原村の払沢の滝ってどんなんだろ





滝の入り口まで戻って、せっかくだから少しは地域にお金を落としていかないと、

と思い滝茶屋ってお店が営業していたので、立ち寄ってみました。






テラス席と呼んで良いのか分かりませんが、外に席がありました。




ベンチに腰掛けると目の前にはライトアップされた紅葉



うんうん、これだけでも十分風情があります





夕食が控えているので甘酒を飲んで温まりました






カルビくんには持参したオヤツをあげました





キャンプ場に戻ってからは牛タンで軽く肉まつり～





主食はトマトをたっぷり使ったキーマカレー






最終日の朝。

この日も残念ながら曇り空。

でも、荒川に面した今回のサイト。しかも柵やフェンスがないので視界がクリアなのです。
キャンプ場に滞在している時間の多くをローチェアに座って川を眺めてのんびり過ごせました。

電源は無いけれど、寝るのはキャンピングカーの中だったし、とても快適なサイトでした～～




朝食は前の晩の残り物一晩寝かせたカレーとバゲット


以上、長瀞で紅葉刈りとカヤックをしに行った話でした～～。

これにて組事務所のキャンプ道具は冬眠に入りました～～～


おしまい。