京都フォーラム!
たった今、京都フォーラム、懇親会、二次会、三次会を終えて、ホテルに帰ってきました。
伊那食品工業の塚越会長、バグジーの久保社長、大久保寛司さんの素晴らしいセミナーに熱くなり、
懇親会、二次会で盛り上がり、三次会でさらに熱く語ってきましたので、お酒も結構飲んで酔っていますし、
かなりハイテンションです(苦笑)
なので詳しいことはまた後日に紹介するとして、まずは日付を超える前に短めですがブログを書いていきます。
今年で3回目の「京都フォーラム」
昨日から3日間開催している、「京都流議定書」の中日に、京都経営品質協議会主催
素晴らしき経営研究会の共催で開催されています。
定員450名の会場は満員の大盛況
外は暑い京都ですが、会場内も熱気で熱く盛り上がっていました。
本当に今日は簡単に、ひと言づつだけ、心に残った言葉を紹介していきます。
まずご登壇いただいたのが、伊那食品工業の塚越会長
テーマは、「いい会社をつくりましょう」
長野以外ではほとんど講演をされない塚越会長
今回は、「すば経」の人見さんとの信頼関係で、何とか実現できました。
なのでくれぐれも簡単に塚越会長を自分の地元に呼ぼうなどと思わないでくださいね。
おそらく多くの人の心に突き刺さった言葉は(自分もそうです)・・・
『会社の成長とは、売上高や利益の額ではなく、働いている人たちが、
自分の会社が徐々に良くなってきていると肌で感じることができること』
この塚越会長の話を受けてのご登壇が、バグジーの久保社長
塚越会長の後ですから、大変なプレッシャーだったと思いますよ。
テーマは、「利よりも信の経営」
さすが久保さん、では具体的に「素晴らしい経営」、「利よりも信の経営」の実現に向けて
バグジーさんでどんなことを取り組んできているのかを話してくれました。
『ここ数年、力を入れているのが、働いている人たちの「躾」
社員を幸せにしたいので、社員には幸せになるような生活習慣を持ってもらいたい。
また、社員の立ち振る舞いが、会社の品格、経営者の品格を表している。』
様々な取り組みを、「遠きをはかり」実践しているお話しは、すごいですね。
第三部は、大久保寛司さんをコーディネーターとして、塚越会長、久保社長のパネルディスカッション
ここはさすが大久保さん。
会場からのたくさんの質問票をうまく整理して、パネリストのおふたりから
いろいろな話を引き出していきます。
私もコーディネーターをすることが増えてきたので、それがかなり勉強になります。
大久保さん以上の引き出しのうまい方は、なかなかいらっしゃいませんからね。
また大久保さんは、聞いている参加者にも
『ふたりの話を聞いて、表面的なものを真似してもダメ』
いい会社の話を聞いても、すぐには同じようには絶対できません。
そして簡単にやろうとすればするほど、やる前より悪くなっていくことでしょう。
何のために、どれだけ時間をかけてここまで来たのか
今回の京都フォーラムで、私もまた多くの学び、気づきをいただきました。
明日から、今興奮状態の頭の中を整理して、実践にむけてまとめていきます。
さあ、もう寝ましょう。(眠い!)
明日は朝、水戸へ帰ります。