Joe Satriani - Flying in a blue dream | 全ての音は音楽か

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こんばんは、約2カ月ぶりになりますね。
 
近況報告も兼ねてブログを更新しなかったわけをお伝えしようと思ったのですが、近況報告と更新しなかったその理由を書く事は自分と読んでくださっている方にとって何のプラスにもならないだろうという事で控えたいと思います。
 
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以前から読んでくださっている方にはしつこい位かもしれませんが、僕がJoe Satrianiを初めて聴いたのはG3 Live In ConcertのCDでした(何回書いたか忘れました)。何となく買ったこのCDが僕を一気に(インストゥルメンタル、ロック・メタル、テクニカル・・とにかく何でも)ギター好きにしてしまいました。
 
その後彼の色々なアルバムや参加作品、曲を聴いてきましたが、やはり僕にとってJoe SatrianiといえばFlying in a blue dreamです。
 
もちろんそれぞれのアルバムには良いと思う曲があります。正直なところ、スタジオアルバムではこの曲はあまり魅力的ではないように感じます。
 
しかし、最もライブで魅力的に映るのが僕にとってはこの曲です。Chrome Boyが最も美しく輝くのもこの曲。
僕にとってのJoe Satrianiはこの曲です。
 

♪Flying in a blue dream
 
そして、一番この曲を楽しめると思うのはLive in Sanfranciscoです。僕にとってはChrome Boyが使われているというだけでかなりポイントが高くなってしまうので、不公平というか何と言うか・・、良く言えば思い入れがあると言う事でしょうか。また、映像の質も選曲も良いと思います。
 
ライヴ・イン・サンフランシスコ [DVD]/ジョー・サトリアーニ

 
その後、Satriani Live!、Live in Parisと出ていますが、個人的にやはりLive in Sanfranciscoを薦めたいところです(Flying in a blue dreamだけに限れば、特に演奏面においてはLive in Parisがいいと思います)。
 
この曲がなければ、Joe Satrianiは僕にとって特別なコンポーザー、ミュージシャンでなく、いちテクニカルギタリストという位置付けであったかもしれません。