Oysterhead - The Grand Pecking Order(2001) | 全ての音は音楽か

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色々書いたりつぶやいたり。音楽の話ばかりです。

1.Little Faces
2.Oz Is Ever Floating
3.Mr. Oysterhead
4.Shadow Of A Man
5.Radon Balloon
6.Army's On Ecstasy
7.Rubberneck Lions
8.Polka Dot Rose
9.Birthday Boys
10.ield The Spade
11.Pseudo Suicide
12.The Grand Pecking Order
 
Produced by Oysterhead
Mixed by Toby Wright at The Plant, Sausalito, California, May-June 2001
Recorded by Oz Fritz at The Barn, Vermont, April 2001
Recording Assistants: Pete Carini, Chuck Eller, Jeff Lawson
Additional Recording by Leff Lefferts, Jeff Seitz, James Boblak
Mastered by Stephen Marcussen and Digitally Edited by Stewart Whitmore for Marcussen Mastering, Hollywood, California
 
オイスターヘッドのアルバムです。
 
メンバーはトレイ・アナスタシオ(Trey Anastasio/Phish)、レス・クレイプール(Les Claypool/Primus)、スチュワート・コープランド(Stewart Copeland/The Police)の3人です。
 
サウンドはフィッシュをイメージさせるようなスマートなものだと思いますが、そこはレスが絡むと一筋縄ではいかなくなってしまいます。
 
フィッシュのジャム系サウンドにプライマスのファンキーで怪しげなサウンドが混ざるような感じだと思うのですが、それも適当な書き方なのかどうか迷ってしまいます。ただ、レスのキャラクターが強烈だったので、個人的にそのイメージばかり残ってしまったという事もありました。
 
こういうスーパーグループの場合、誰がイニシアチブをとるかによって大きく変わる(もしくは平凡、つまらなくなってしまう)事もあると思うのですが、このグループの場合はうまく混ざり合ってなかなか面白い音楽になっていると思いました。3人とも柔軟性や適応力、センスの良さがあるのでしょうね。相性の良さもあると思います。
 
作品はこの一枚のみですが、また作る機会があるなら2枚目、3枚目と期待したくなります。
 
Oysterheadの公式ページはこちら
The Grand Pecking Order/Oysterhead