HTML講座その3
暑くても頑張ってまいりましょう。
HTML講座の3回目です。
今回はhrとformについて説明します。
☆<hr />
hrタグは水平線を表示するタグです見栄えがしないのであまり
使わないひとが多いかもしれませんが、プログラミングテストでは
割と使いやすいタグだと思うので紹介します。
例
<hr />
ブラウザ上の表示
↑このラインです
☆<form>
ここから難解になってくると思います。
余談ですが、WEBコーダーさんはCSSやHTMLの知識はWEBプログラマーよりも
あると思いますが、このFORMタグは割と苦手なようでして、ただ「selectタグや
inputタグを使うときにformタグで囲えば良い」程度の知識しかない人が多いです。
確かにformタグはphpやcgiを使わないHP制作にはあまり馴染みがないかもしれません。
しかしWEBプログラミングにおいては非常に重要な要素であるのでしっかりと憶えてもらいたい
ものです。
ちなみにWEBの製作過程は
1.サイト構成
2.デザイン
3.コーディング
4.システム組み込み
とやることが多いです。
まずどういうものを作るかを決め、デザイナーさんがデザインし
コーダーさんがコーディングし、最後にプログラムシステムを組み込みます。
この工程ですが、1~4まですべて一人でやることもあれば、すべて専属のスタッフ
がやることもあり、様々です。
私はデザインのセンスがゼロなので出来るとしたら1と3と4です。
話がそれたので元に戻します。
<form action="" method=""></form>
そもそもフォームとは入力内容を変数にして別のURLへ送るためにあります。
この説明では分かりにくいかとは思いますが、例えばこのアメブロのコメント
入力のときにもフォームを使ってコメントを別のURLへ送信してデータベースへ
保存しています。
コメントを書くとき四角の箱の中にテキストを入力し、その後グレーのボタンを
押しますよね?その部分こそがまさにフォームなのです。
で、formタグの説明に戻りますが、actionにその情報を送りたいURLを入力します。
するとformタグで囲まれた情報はactionで指定されたURLへと送られます。
つぎにmethodですが、methodの種類はGETとPOSTしかありません。多分
GETとPOSTの違いはGETは送信時に情報が丸見えになり、postだと情報が
少し隠れますが暗号化するわけではありません。
経験上POSTの方が安定するので特別なことがない限りはPOSTを使うことをおすすめします。
formタグは悪用されることもあるのでこのアメブロでは使用不可になっています。
分かりにくいかとは思いますが、今回はテキストだけの説明とさせていただきます。
FORMタグは複雑なので2回以上に分けて説明しようと思います。
今回はここまでです。ありがとうございました。
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