八戸シーガルビューホテルは以前記事にした、Garden Restaurant Fesant(フェザント) のそばにあります。以前は、「はちのへハイツ」というの公共の宿でしたが、2004年4月1日から「八戸シーガルビューホテル」という名前の民間の宿泊施設になったそうです。こちらの施設でも下記のイベントに参画し、八戸ブイヤベースを提供されています。
2月17日から3月31日まで、八戸のハマの若者達が中心となって企画を進めている八戸ハマリレーションプロジェクト(HHRP) が主催で、八戸市内の12店のレストランがブイヤベースを提供する、八戸ブイヤベースフェスタ を実施しています。
【八戸ブイヤベースのルール】
1 八戸港に水揚げされる新鮮な地元産の魚介を少なくとも4種類以上使う。
2 最初に魚介(具材)のおいしさを十分に味わったあと、各店が工夫を凝らした食べ方で、スープの旨みを楽しむ。
八戸シーガルビューホテルのレストランでは、八戸ブイヤベース~小船渡スタイル~をコース仕立てで提供しています。
白身魚のエスカベッシュ
オキハモでしょうか。酸味と甘みのバランスもなかなか。白ワインが欲しくなります。イタリア料理ではカルピオーネといいます。
爽やかなドレッシングです。
ブイヤベースらしく、サフランとニンニクの香りがします。オレンジ色のディップが乗ったイカ墨のパンが添えられています。
八戸の名物のイカ、シュリ貝、毛ガニ、海老、鱈、ホウボウ、コカブ、人参とケールのブーケが入っていました。
かなりの具沢山で、ボリュームもあります。
魚介の旨みがしっかりスープにもでています。パンに付けても美味しいのですが、2度目の楽しみもあります。
こちらのお店での2度目の楽しみは、平打ちパスタでスープ味わう。
先ほどのスープにクリームとパセリが加わったソース。麺好きとしては、大歓迎のアイデアです。
この八戸ブイヤベースには各店、2度目の楽しみがあるそうなので、いろいろ食べてみたいです。
八戸シーガルビューホテル 花と月の渚
八戸市大字鮫町字小船渡平9-19
11:30~14:00(L.O.)、17:30~20:30(L.O.)
(参考)