もちろん、テレパシーで行うアニマルコミュニケーションにおいても、変性意識(リラックス)状態で動物とアクセスするわけですが…メモをとったり、質問を考えたりすると、通常の意識状態に近くなります。
そしてまた、テレパシーを行うために変性状態に。
この回線を安定させるためにも、練習が必要になってきます。
戦時中のラジオみたいに、しょっちゅうチューニングのダイヤルを回すばかりでは、肝心のコミュニケーションもブチブチ切れてしまう。と、ニンゲンも動物も集中力が切れてきますよね。
催眠誘導されてアニマルコミュニケーションを行うと、考えたり、メモしたりという、顕在意識が行う作業をすることなく動物の意識との同調が保てます。
動物さんたちに「どちらが話しやすい?」と聞くと、こちら(催眠)のほうが話しやすい、と言ってくれます。
きっちり3本アンテナ立ってる感じでしょうか(笑)。
なぜ催眠を使うの?
いわゆる「催眠術」とは、区別してください(笑)。
あらゆる催眠は、自己催眠といえます。
潜在意識が「Yes」といえば、ご自分で催眠に入っていかれます。
言いたくないことを言わせることも、やりたくないことをさせることも、できないんです。
アニマルコミュニケーションをおこなうとき、コミュニケーター側がどのような方法をとるのか?
テレパシーなのか、チャネリングなのか、ヒプノ(催眠)、霊視、瞑想、いいかたはいろいろあると思います。
私は、より確実に「動物の心に意識を合わせる」ために、催眠ってけっこういいなあと思っています。
なぜなら、「上手な人に誘導してもらえば、カンタンに受け取れるから」。
誘導上手なアニマルコミュニケーターと、イメージや感覚を受け取るのが得意なアニマルコミュニケーターが組んだら、すごく素敵な経験となるんですよ♪
また、「飼い主さん自身が誘導してもらえば、ご自分の動物に直接会いにいって話したり遊んだりできる。」
これは、催眠アニマルコミュニケーションの1番のメリットです。
コミュニケーターさんのフィルターを通さず、また、その方の表現能力に頼らず、伝聞で失われる細かい部分も逃さず。
自分自身で、ご自分の大事なペットの感情やことば、たとえ姿が見えなくても、ニュアンスをリアルタイムで受け取ることが可能です。
催眠誘導によるアニマルコミュニケーションのメリット
動物に意識をあわせるまでの頭の中の雑念、疑い、不安がなくなり、私たちが本来持っているコミュニケーション能力を最大限に活かすことができます。
コミュニケーション中に、より確実に安定して集中することができるため、動物たちも「いつものより、こっちのほうが話しやすい」と言ってくれています。
コミュニケーターが代理で話をするのが通常ですが、催眠を使えば、その動物の飼い主さんが自分のペットと話すことも可能になります。
催眠中にペットと相談し、その場で代替案をだして約束などすることも可能です。また、問題行動のあるペットは、飼い主さんのほうも同じ課題をかかえている場合が多いです。同時に飼い主さんのヒプノワークも可能です。
ポチッとお願いします♪