大手銀行も憂う 安部総理のヤジ飛ばし 経済破綻か 最悪の事態に備えるのは悪くはない | 人魚姫の泡言葉

人魚姫の泡言葉

映画・ドラマ・書物のレビュー、即興詩、日々の想い、芸能ネタ、歴史、時事、政治に関しての見解等々を書いちゃってます。後「人魚姫の泡言葉」ブログ名を覚えてる方が多いので戻しました。

このところ、現政権(安部総理含め)への不平、不満やるせなさを綴ってきた。失望が大きかったからだろう。元々、期待してなければ此処までの気持ちに至らなかった。

  ↑安部総理の野次飛ばし 日教組と連呼していた 

選挙の巧さは知っていた。都合悪い事柄はボカスす。例えば、原発問題、いつまでに廃止とか言い切らない。曖昧にする。

公約では「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す」将来的には「脱原発依存」を掲げた。これをいとも簡単に公約破棄した。

自民党公約:原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造を目指す
公明党公約:可能な限り速やかに原発ゼロ
      使用済み核燃料の再利用は見直し
      「もんじゅ」は廃止

 これが「エネルギー基本計画」では

   自公民:「原発は重要なベースロード電源」と推進路線を明記
       再稼働は前提に、使用済み核燃料の再利用を進める
       「もんじゅ」は一部除き続行


2012年衆院選で「一年でも早く原発ゼロを目指す」と公約した公明党も再稼働に異論を挟まなかった。

自民党公式サイトを見てみると面白い。
「自民党がみなさんにお約束する公約を掲載しています。自民党では、実現出来る約束こそが、本当の公約と考えます。」とある。
第47回衆議院選挙(平成26年度)

選挙とは、いかに心地よい言葉で国民を騙し票を得るか(裏で大金が行き交い組織票などもあるが)にある。そして、政権を得たあかつきには政権を維持する為の法案を作り都合悪いものに蓋をして国民が知ることが出来ないようにする。

イスラム国による邦人人質事件の一連の経緯は、「特定秘密保護法」を使って安部の失態を隠すことに使われた。
2014年揉めに揉めた特定秘密保護法、結果的に12月10日に施行されたが、安部総理の答弁が浮かぶ。

一般人には、全く関係のない事で、外交や防衛などに関する国の秘密をもらした公務員らに罰則を科す内容と言っていた。
いつもの如く、いらぬ言葉を入れて妙に長ったらしい言い回しだった。この表現は、発言内容の主旨が何だったのか曖昧模糊に出来る効果的な使い方であることを踏まえて、これからの安部総理の長々した答弁を聞くと良い。

わたしが言おうとしてる意味を理解して貰えるとおもう。ボ~と聞いてると(国民の大半)何を言おうとしたのかさえ定かで無くなる。
これが狙いである。政治家としての学習は嫌うが場あたり的な逃げ口実は巧い。
功名心が強く、狡猾である。


最近の安部総理の顔は膨張してたるみが目立つが、年齢の割りに豊かな頭髪を持ち175cmの身長ながらオバマ大統領(185cm)と並んでも10cm差があるとは見ない。撮影する側のテク効果かもしれないが、ビジュアル的に恵まれている方でこれが大きな支持の要因をなす割合を占めてる事を否定出来ない。

心理学の様々な実験結果で「外見の良さ」は得をすると明確に出てる。


 野田前総理と安部議員のやり取り

これを見ると分かる、安部総理は「定数の削減を約束します、しますよ!」と断定している。

削減はおろか7年ぶりに国家公務員給与を増額した。(裏工作で票を獲得するのに密約されてたのかと思われても仕方ない)

安倍政権になってからのマイナス事項を並べると

1.個人貯蓄率はマイナスに、3割以上の世帯で貯蓄ゼロ
2.年金の給付額は減額なのに、納付額は増額
3.実質賃金及びボーナスは下がり、物価は値上がりく(私が購入してた蜂蜜が千円値上げ)
4.消費税は8%増で、来年は10%に増税
5.電気代も値上げ、商品が次から次へと値上げ
6.TPPを全力推進中、貿易赤字も過去最大
7.解雇規制を緩和、正規雇用が減少
8.派遣規制を緩和による非正規雇用が増加 働き口は減少
9.尖閣竹島の国際裁判取り下げ、村山・河野談話を継承
10.増税に次ぐ増税、公務員と議員は給与7年ぶりに増額
11.生活保護も増加、外国人労働者を受け入れ増
12.各種社会保障をカット、 残業代もカット
13.慰安婦問題に反省色みせる
14. 外国の資金援助は大幅増
15.貧困率は過去最悪状況を迎え、生活苦を感じる国民5割越
16.国内GDPは大幅低下ゼロ発表だが実質マイナス、個人消費も大幅低下

アベノミクスにしても日銀の異次元緩和にしても、借金が1000兆円もあり(中東訪歴時に日本にとって25億ドル《約3000億円》をたいした金ではないが、と安部総理は言った)
世界一の借金大国である日本。国内最大手の三菱東京UFJも日本国際暴落(日本の破綻)が数年先に起きるかもしれない!と言ってる。

国債が暴落したら、日本のほとんどの銀行と保険会社は連鎖倒産する。

私が、おとつい18日のブログ投稿で指摘した、預金の出し入れを制限されることはないと思うが←と書いた「戦後預金封鎖した事実」も懸念に入れて――。

これが本日、ニュースで知った。なんと16日NHKが報道していた特集番組があったのだ。全く知らなかった。というよりテレビはドラマの予約が大半で知るよしも無かったが…。

偶然だね。憂慮する事は誰もが一緒なんだ。

記事を一部抜粋すると※
2月16日にNHKが報道した特集番組「預金封鎖」が話題となっています。この番組では69年前の昭和21年2月16日に預金封鎖が日本で行われたことを取り上げており、政府の債務残高が現時点で昭和21年よりも多い事を指摘。現在と昭和21年を比較すると、残り時間が後5年程度しか無いことが分かりました。


当時の預金封鎖は情報を一切出さずに、政府は徹底した情報統制を敷いて実行しています。GHQ(アメリカ占領軍)もそれを黙認していたようで、預金封鎖を経験した方は「堤防に生えている草などを食べてしのいだ」と証言していました。

実は数年前から日本では預金封鎖の話題が何度か浮上しています。住民基本台帳ネットワークシステムから国民総背番号制に至る一連の制度が預金封鎖の布石であるという指摘がある上に、1997年に当時の大蔵省内部で預金封鎖の検討が行われていたとの報道もされました。

1997年の段階で具体的な話が政府内部で浮上しているということは、2015年の今は更に煮詰めている可能性があると考えられます。昭和の時も実行するまでは情報が徹底的に隠されていたわけで、この時期にNHKが報じたのは何らかのアリバイ作りなのかもしれません。

☆NHK特集 2015年2月16日(月)放送
URL http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=150216_1


預金のある方、万一に備えて拡散管理するほうがベストですよ。何もなければそれに越したことは無く、大事に備えておきましょう。

私はB型※(血液型を否定する方は飛ばしてください。myブログにも「血液型で ダイエット(ダダモ博士)」というタイトルで血液型の説明をしてる。

これを読めば、血液型と人類がいかに深く関わってるかが判ります。博士はダイエット(メインは病気になる要因の食事)を提唱したのではなく、父親の代からの自然療法の研究結果と臨床経験から著書で、かかりやすい病気も、摂るべき食事も、運動の種類も違うという結論を出している。

人類の最初の血液型はO型からスタート。

※B型なので若い頃は得に何も気にしない(憂慮しない、怖がりでもない)持ち金は直ぐに散財して無くなる。気前がよく食べ歩きに友達数人ともなって奢る、皆がサイフの中身もありついていけないので奢ることになる。食べるのは一人より数人と食べた方がおいしい。

車のスピードは飛ばせ飛ばせ、でも即死でお願い、など結構無謀。祖父方に行くと金庫があり開けていつでもお金が出せた(祖父も公認していた)小学生までで、子供が買うものはグッズか文具ぐらい数千円までだった。それが毎日続いたことも。金額がはる品物を買う時は母か祖母かが伴うが気に入ったものに絶対妥協はしないでダダをこねた。(欲しいと思ったのは一番値がはるものが大半だった、よく言えば目が肥えてる)。
お稽古事は、イヤだと思ったら絶対にしない。傍が甘すぎたが、母親は事柄によっては厳しかった。
結婚した時、友人のお兄さんがあの二人なら3日で破産すると言ってたらしい(笑)

唯一、神経質だったのは汚いのが嫌いだったこと。でも他人に綺麗好きを押し付ける事は無かった。これはB型の特徴で他人に関与しない指図しないことから。几帳面で常に机の中は整理し、
室内は整理整頓が行き届いていた。

こんないい加減な人間でも、年をいくごとに学習し、直ぐに空になる財布ともお別れし先に備えるようになる。ショッピング好きは変わらないけど、過ぎゆく年月、人間は学習していくので若い頃よりかは慎重になっている。

何も知らない時のほうが幸せかもしれないが、あるドラマで良いセリフがあった。

「あなたは、どちらの情報を選択したい?1は、知りたい情報 2は、知って置かなければならない情報」

皆は、知りたい情報と言った。分かりやすく言うと知りたい情報は自分の興味がある情報
知って置かなければならない情報は、あなたがガンであるということ。(初期なら完治可能、知らないと手遅れになる)

例えで挙げると明確になる。知りたい情報よりかは、知っておくべき情報の方が大切であること。

私が好きな情報誌を言うと偏ってると指摘された。SAPIO、正論、WiLLなど。早くいうと右よりだと言う。右よりも左よりも読まないといけない、と。

今まで何気に読んできた本が左思想のものが多かったから丁度いいの、と返答したが、過去の事例より、政治は生き物だから偏ってみると本質が見えなくなると今年にはいって痛感した。

ますます現状が厳しくなることを踏まえ心して生きていかないとならない。これぞと思う政治家がいないのが残念である。

付記:くれぐれも強く主張したい。

戦後教育は、自虐史観を埋め込まれた教育と言われてるが、私が受けた教育、これは学校によるものか(公立である。私学は男女共学がほぼなく国立付属なら中学・高校とある)全くと言っていいほど自虐史観などなかった。日本が悪い事をしたなど聞いたこともない。ただ太平洋戦争と習った(大東亜戦争)。
あくまで淡々と起きた事象だけを教えていくという感じで、学んだ私達全員は過去の出来事(歴史)として学習した。
当時、他校の生徒も知っていて、聞きしに及び私の通う学校と違うのは知っていたが教科科目内容ではなく校風とか不良生徒が学校でどうやってるかなどなどを聞き知った程度だった。
よって大阪市内の他の学校では違ったかもしれない。

高校の歴史受業の時に先生が言った言葉が浮かぶ。
「アメリカ大陸を最初に発見したのはコロンブスじゃないよ。あの当時に船乗り員といえばゴロツキにあたる」と言って、皆が爆笑したのを覚えている。