眼輪筋を温めることの必要性::その2 | 愛しの女神たちへ

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前頁でお話ししましたように 眼輪筋は上部に起始点を持っている筋肉ですから

下部は至ってたるみやすい状態になっています。




瞬きは 上まぶたが下まぶたに向かって下りていきます。

下まぶたから上瞼に向かっては行きません。



まぶしい時だけは 下まぶたが収縮していますが 

いつもまぶしい目をする必要が・・ありません。


通常は上瞼を受けるだけの下まぶたでから 筋力が要らないのですよ。






あまりに絵がヘタだったので ネットからお借りしてきました



 
ガールズ スリズムさんよりお借りしています。
http://slism.net/beauty/orbicularis-oculi-muscle-training.html


正常な眼輪筋はこのように綺麗なラクビーボールのような形ですが

加齢による頭皮の下垂、または 上瞼のなんらかの原因で上から

抑えられるようにたるんできます


そうしますと
 
 
 元々ジョイントの弱い眼輪筋の下の部分にたわみが生じます。

たわむとその下の皮膚はくぼみます。

たわんでいる部分は血流が大変悪くなります


血流が悪くなると 決まってクマができてきます。



これは たわんでいない若い人にも表れる現象ですが


この場合は 眼輪筋の動きが悪いことによるものです



さらに 年齢による骨密度の低下等で眼窩(がんか)が大きくなっていると

そのたわみはひどくなります




アンチエイジングの落とし穴・・2・・ 


 




なので・・そうならないように・・

顔面体操や 眼輪筋体操が推奨されるのですが・・・


上と下でこれだけ運動量の違う筋肉を同じように鍛えることは不可能です。



タルミ予防としての上瞼の筋トレは必須ですが、40代後半から50代になると


その体操をやることで シワが寄るし、皮膚に負荷がかかりそうで

あまり積極的にやりたくないのが本音の方も多いと思います。




こういった原因と現象を踏まえたうえで

いちばん簡単で 効果の上がるのが 眼輪筋を温めることです



血流を促すことは そのほとんどのデメリットになる原因の解消につながります。

血流が良くなると リンパの流れも良くなりますし

薄く弱い筋肉と皮膚に 圧をかけて引っ張らないことで

ダメージを与えることがありません。

血流が促されると 連鎖してつながっている他の筋肉にもプラスのアクションが

起こせますので リフティングする場合も筋肉が2割増しで

上がってくれるように思います





若い方のクマにも眼輪筋を緩めて 動きをよくするためにもお勧めしたいです。

リラクゼーション効果は特に大! 笑




サロンでは 石膏マスク以外の時は ジェームルタンのアイピローで

眼輪筋の温めをやっていましたが、翌日の顔が違うとまで言われました・・

それって・・ちょっと微妙ですけどね・・   




ただ・・昨日お話ししたように 温めるにも条件があるというだけです





ジェームルタンのアイピローは 肌にあたる部分が

オーガニックコットンニットです

リオさんがかなりこだわって色々な素材で検証した結果


パイル地では 気持ちよくないのと マツエクが引っ掛かるのだそう・・


型紙もいちばん良いパターンで仕上げたようです^^


長々とくどくどと書きましたが 参考にしていただければ嬉しです




 



ただ今 アイピローはご予約受付中です。

じつはこれまた 手作業で丁寧に作ってもらいますので

少々お時間頂戴しますが それでもいいよ~~,待つよ~~といってくださる方は

こちらより
http://jaimeletemps.jp/products/detail.php?product_id=186


ご予約お願いいたします 来月中旬までには


お届けできるように頑張るそうです