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第37回 北海道212市町村カントリーサインの旅 2日目 ~ぐるっと忠別湖~

気まぐれ更新思吉です。

 

夏ですね。

 

すっかり夏が来た感じなのでそろそろ夏の東川を堪能しに行っても良さそうですね。

 

その前に春の東川をお送りします。

 

2回めの探訪です。

 

完全に気まぐれ探訪です。

 

もう、東川から始まります。

 

ご覧下さい。

 

 

 

 

2021年5月12日(東川2日目)

 

 

はい、本日も東川にやってきました。

 

前回の探訪から2週間経ちました。

  

 

いきなり東川から始まったのには訳があります。

 

天気が良いからドライブに出たくなったんです。

 

で、幼少期に思い出のあったひがしかぐら森林公園に出向いたんですね。

 

そしたら閉まってるんです。

 

公園のくせに平日休業だったんです、コロナで。

 

そんなことある?

 

 

じゃあどこ行こうって話ですよ。

 

で、気付いたら東川ですよ。

 

もうここは東川ですよ。

 

忠別湖の駐車場ですよ。

 

 

 

桜が綺麗ですね。

  

 

 

で、ダムを眺めていたら通りすがりのおっちゃんに話しかけられましてね。

 

忠別湖周りのスポットを教えてくれました。 

 

これはもう決まりですね。

 

今回は忠別湖1周探訪です。 

 

 

まずは忠別ダムです。

 

 

うん、よく見えないね。

 

もうちょい先に行ってみますか。

 

 

 

 

はい、ダム湖側に来ました。

 

これは特徴的な姿ですね。

 

左側が「重力式コンクリートダム」、右側が「ロックフィルダム」の複合ダムですね。

 

いいダム出してるね。

 

 

「いいダム出してる」。

 

好きではあるけど別に詳しくない、を表現する丁度良い感じの感想ですね。

 

みうらじゅん先生に教わりました。

 

 

 

 

 

これはダム湖側を眺めた風景です。

 

奥に雪山がそびえてますね。

 

北海道の屋根、大雪山系、その最高峰たる旭岳です。

 

あそこも東川町ですからね。

 

次の目的地抽選は秋にあそこで行う予定です。

 

楽しみですね。

  

 

 

湖畔の双眼鏡で覗いたら、ロープウェイの駅が見えました。

 

 

 

では、ダムを歩いてみます。

 

まぁ、一応言っときますか、アレ。

 

 

「トローリー!」「オー!!」

 

 

流石に独りだから言わなかったけどね。

 

 

 

川下側を見下ろす。

 

巨大構造物、良いよね。

 

 

 

あの白い建物が発電所。

 

いわば本体です。発電設備的には。

 

本体ちっちぇえ!

 

 

まぁ、忠別ダムは発電用のダムと言うよりは治水ダムですねどね。

 

  

 

ロックフィル良いよね。

 

無骨な感じが良いよね。

 

砂利積んでるだけなのに滑らかな3次曲面を描いてるのもたまらないね。

 

  

 

 

材質変化点。

 

右がコンクリート、左がロック。

 

 

  

対岸まで歩いてきたら880mありました。

 

管理施設に寄ってみます。

 

  

 

ダムカードねぇ、あるよねぇ。

 

もらってみるか。

 

 

 

よし、集めてみるか。

 

他のダムも行ってみるか。

 

 

と当時は思ったけど、今、しおりとしてマンガに挟まってる。

 

マンガにしおりっていうのが我ながら意味わからんけども。

 

ワンピースです。

 

68巻まで来てる。(最新刊は99巻です)

 

 

 

よし、次行こう。 

 

ダムは堪能したので次行きますね。

 

 

 

 

望郷の碑。

 

ダムを作るってことはそこに存在した集落を水没させるという事だからね。

 

ここにもそんな歴史があったんですね。

 

 

 

  

 

天然水汲み放題の湧き出し口です。

 

残念ながら汲む容器が無い。

 

500mlのペットボトルすら無い。

 

とりあえず手のひらに汲んで飲みました。

 

京極みたいに売店とか無いし。

 

 

で、ここで汲める水がこれですね。

 

 

今度行くときはこの空容器持ってこう。

 

そのために保管してます。

  

 

 

 

こんな感じです。

 

皆様方は容器持って行って下さい。

  

あと、大人のたしなみとして、駐車場協力金100円は払っときましょう。

 

 

 

 

源泉歩道がありました。

 

この先に源泉の滝があるみたいです。

 

行ってみますか。

 

 

 

歩きやすいし、森林浴にもってこいです。

 

気軽に行けます。

 

クマは出るかも。

 

 

 

いいせせらぎ出してますね。

 

 

 

 

 

 

到着。

 

気持ちの良い散歩コースでした。

 

 

次行ってみよう。

 

 

 

 

七色の噴水です。

 

地下水が自噴しているそうです。

 

太陽の位置が良いと虹で7色に輝くそうです。

 

 

 

 

まぁ、太陽の位置が悪いね。

 

これは午前中の早い時間じゃないと無理だ。

 

 

 

忠別湖からは以上です!

 

結構楽しめました。

 

良い所だね、忠別湖。

 

 

帰りましょう。

 

 

帰り道で素敵スポット発見しました。

 

 

大雪遊水公園。

 

水の町だからね。

 

さぁ、素敵すぎる風景をご覧下さい。

 

 

 

 

水面に映る桜並木が最高ですね。

 

一番奥の桜がえらく立派なんです。

 

 

 

立派なんですよ。

 

近くに行きたいね。

 

 

 

 

行けないんだよね。

 

両側池だから危ないんだろうね。

 

 

 

 

公園内別のスポットの桜でもどうぞ。

 

 

 

 

アップでもどうぞ。

 

 

 

よし、帰ろう。

 

 

 

これはもう旭川市内ですが、このまま帰るのが惜しくてコーヒーでも飲もうかと。

 

農珈屋さんへ。

 

 

 

 

窓から水田が見える素敵カフェ。

 

窓際の席当たらなかったけど。

 

 

 

コーヒー頂いて帰りました。

 

 

 

3回目の探訪は近いうちに!

 

↓3回目の訪問はこちら

 

第37回 北海道212市町村カントリーサインの旅 1日目後編 ~東川のグルメ、そして椅子~

6月!

 

北海道にもぼちぼち夏の兆しが見え隠れしてきましたね。

 

天気が良いと出掛けたくなりますね。

 

今日は天気良かったけど1歩も家から出てないですけどね。

 

ここの所仕事が忙しかったので完全休養を取りました。

 

録画してあった「続・荒野の用心棒」観てました。

 

激渋。ジャンゴ。

 

 

では、1日目の後編をご覧下さい。

 

 

  

 

 

前編では東川町のキトウシ森林公園にある展望閣に来ました。

 

そろそろお昼時です。

 

お昼食べに行きましょう。

 

 

 

展望閣の周りにはエゾリスさんも居ましたよ。

 

めんこいよね。

 

 

 

 

 

昼食情報を得に道の駅に戻ってきました。

 

ここって街の真ん中だからランチするにしてもここの周りにあるでしょ?

 

駐車場としても丁度いいね。

 

道の駅の設置意図としても多分そういう事だと思うし。

 

 

 

道の駅から徒歩1分。

 

自由咖哩さんにしました。

 

東川はオシャレな街なので、

 

そんな街のカレーは美味しい気がする。

 

 

 

 

なんじゃこりゃあ!!!

 

なんか凄いの出てきた!!

 

 

なんか知ってるカレーと違うの出てきた。

 

東川、想像を大きく5倍くらい上回ってきた。

 

なんじゃあこりゃあ!!

 

 

 

 

 

謎の香草とか謎スパイスとか載ってる!!

 

 

味もね、これは知ってる食べ物じゃない。

 

かれーらいすではない。

 

咖哩だ。

 

日本のお母さんが戦後作ってきたかれーらいすとは違う食べ物だ。

 

咖哩だ。

 

なんか八角とか載ってるし。

 

 

うむ。美味い。

 

美味いけど5年に1回位食べたら十分かな。

 

クセがすごい。

 

クセがすごいんじゃ!

 

 

まぁ、嫌いではない。

 

誰かと東川行ってランチに案内するとしたらここに連れてくね。

 

感想訊きたいし。

 

 

 

 

カレーのあとのデザートはソフトクリームが良いですね。

 

豆腐屋さんの豆乳ソフトなんて完璧ですね。

 

豆腐は白いし、ローカロリーだし、更に冷やされてるから、

 

カロリーゼロですからね。

 

カロリーゼロですからね。

 

 

 

 

 

昼からの部は文化鑑賞といきましょう。

 

自由咖哩さんの道路向かいにあるせんとぴゅあⅠです。 

 

ここは東川の文化発信施設みたいですよ。

 

元々小学校だった建物をリノベーションしたみたいですよ。

 

 

あ、「リノベーション」ってこういう時に使う言葉ですからね。

 

建物の用途変更を含む語句であるはずです。

 

単に住宅を綺麗にするのは「リフォーム」ですからね。

 

最近「リノベーション」って言いたいだけの人が多すぎる。

 

 

 

 

廊下だ。 

 

小学校の廊下だ。

 

キレイにしてるけど。

 

 

 

 

世界の名作椅子ベスト20。

  

いいね。

 

楽しそうじゃない。

 

観てみよう。

 

写真もOKだってさ。

 

 

 

 

良いねぇ。

 

椅子って面白いよね。

 

大学の時に椅子もちょっとだけ勉強したね。

 

建築と椅子って近しいからね。

 

名だたる建築家も椅子のデザインとかしてるし。

 

 

 

ほら面白い。

 

なんかすごい不安な感じ。

 

これに座るのは不安な感じ。

 

 

 

 

これは普通の椅子。

 

よく見る感じの椅子。

 

でも、全ての椅子にはデザイナーが居るし、

 

普通の椅子にも初めて普通の椅子を作った人が居るわけです。

 

これは「椅子」を一般大衆のものにしたエポックメイキングな椅子らしい。

 

1859年に発表されて以来、2億脚以上が販売されているらしい。

 

そりゃレジェンドだなぁ。

 

 

 

これは知ってる。

 

ミース・ファン・デル・ローエがバルセロナ・パビリオンの為に設計したバルセロナ・チェアだ。

 

建築勉強してれば有名。

 

徳川家康くらい有名。

 

「探偵はBARにいる」にも出てきたね、確か。

 

 

 

 

 

これまたクセがすごいの来たね。

 

まぁ、女体だよね。

 

どうみてもそういうコンセプトだよね。

 

 

 

次は、せんとぴゅあⅠの隣りにあるせんとぴゅあⅡに入ってみます。

 

 

 

 

こっちは新しい建物ですね。

 

 

 

あ、図書館なのか。

 

これは良い図書館だ。

 

 

 

あ、ここでも椅子が展示されてるのね。

 

こちらは町内で作ってる椅子です。

 

東川は椅子の街なんだね。

 

 

 

個人的にはこれが好みかな。

 

思吉本部の内装色にぴったりなんだよね。

 

高級品で買えないけど。

 

注文できるみたいだけど、これ。

 

 

 

君の椅子

  

あ、聞いたことある。

 

町内に生まれてきた子供に椅子をプレゼントするやつだ。

 

素敵な町だよね。

 

 

 

毎年違うデザインのがプレゼントされるらしい。

 

これが歴代の「君の椅子」。

 

素敵だよね。

 

 

 

君の椅子プロジェクト特別版「希望の椅子」

  

東日本大震災の起きた2011年3月11日に東北3県で産まれた子供に送られたとの事。

 

なにそれ素敵すぎる。

 

東川町、素敵すぎる。

 

ちょっと東川町民になりたくなってきた。

 

 

 

 

東川の素敵さに打ちひしがれたので、そろそろ帰ります。

 

今年はまだまだ長いので、改めて何回でも東川来れるしね。

 

帰って家で映画でも観ますわ。

 

 

 

東川の道の駅で仕入れてきたものはこちらです。

 

 

 

米です。

 

そろそろ米を仕入れてもいい感じの頃合いなのでね。

 

美味しそうじゃない、東川米。

 

 

で、食べてみたら美味しいですね。

 

特に弁当にしたら美味い。

 

お昼時まで冷えた時に美味い。

 

もちろん炊きたてのほうが美味いけど、冷えた時の方が美味さがよく判る気がする。

 

 

 

 

これは米を買ったらおまけで付いてきました。

 

せっかくなんでこれ入れて米炊いてみました。

 

コーヒー淹れても美味いね。

 

角がとれて美味いね。

 

 

 

 

これはドリップコーヒーです。

 

東川の大雪コーヒー。 

 

オシャレな写真に彩られてる。

 

別に東川町内の写真じゃないけど。

 

下のこれ、豊頃町のハルニレだね?

 

 

 

東川がすっかり気に入った本部長は1ヶ月も経たずに再度東川を訪れます。

 

その模様は“2日目” にて。

 

 

第37回 北海道212市町村カントリーサインの旅 1日目前編 ~2021年は東川町~

こんばんは!

 

こちら思吉本部旭川出張所!

 

思吉本部長でございます!

 

 

去年も今年もコロナの野郎の所為で世の中散々なことになってますがね、

 

思吉班も旅が出来ずにね、コロナの動静を窺っているうちに気がついたら旭川ですよ。

 

気がついたら旭川で単身赴任が始まってました。

 

そのうちとはある程度覚悟してましたけどね、

 

思ったよりも早かった。

 

 

しかしながらですね、旭川って事はですよ。

 

次の目的地である東川町の隣なわけです。

 

コロナと言ってもね、隣町くらいは行ってもいいでしょ?

 

札幌は出入り自粛かかってますが、そもそも思吉本部すら札幌ではないからね。

 

そんなわけで、2021年、晴れて旅始動です。

 

 

 

 

とは言ってもですよ、

 

東川で次の市町村を抽選したところで次の市町村にはどうせ今年は行けないわけです。

 

だったらね、今年は1年掛けて東川を回り尽くせばいいじゃない?

 

通い尽くせばいいじゃない?

 

「2021年は東川町」って事でいいじゃない?

 

隣町なんだし。

 

うちから13kmなんだし。

 

何回でも行くよ、東川町。

 

 

   

2021年4月29日(東川1日目)

 

 

そんなわけでね、東川に行くことにしたんですがね、もう完全に思いつきです。

 

朝起きたっけ天気良いもんだからね、

 

そうだ東川行こう

 

ってね。

 

思いつきで行けちゃうんですよ。

 

近いし、独りだし。

 

家族と同居してないとね、もうフリーダムなわけですよ。

 

いや、一緒のほうが良いんだけどね。

 

 

 

 

マシーンはもちろんアクアです。

 

ずっとアクアです。

 

 

 

 

しゅっぱーつ!

 

 

   <第171市町村>

 

とうちゃーく!

 

まぁ13kmだしね。

 

空白2行分くらいで着きますよ。

 

区間最短距離第2位レベルには近所ですよ。

 

 

とりあえず情報集めに行くか。

 

 

 

とりあえずね、道の駅だよね。

 

 

 

わりとね、賑わってる。

 

密までは行かない程度に賑わってる。

 

地元物資仕入れましたが、記事の長さ調整で後編に回しますね。

 

 

 

道の駅出たらいい感じの煉瓦倉庫を発見しました。

 

でもなんか様子がおかしい?

 

 

なんか巨大な写真が貼ってある。

 

シュール。

 

 

そうか、東川は写真の町だもんね。

 

写真甲子園が開催されてるもんね。

 

 

 

壁はイギリス積みです。

 

文章の流れ的に要らないし、いっそ邪魔な情報ですが、ほら、一応ね。

 

 

 

ところでこの写真、

 

この自販機、 

 

これ、江別じゃね?

 

江別でしょ?

 

 

 

江別でした。

 

知ってる。

 

この場所知ってる。

 

ここだね? 

 

 

あれ? 

 

この写真きっかけで何かの記事になってるの見たんだったかな?

 

素晴らしい感じに撮れてる写真だよね。

 

 

 

 

旅の話に戻りますよ。

 

次にね、是非行きたいところがあります。

 

本部長はね、幼少期に旭川に住んでたんですがその頃親によく連れて行ってもらったスポットがあるのね。

 

ちょっと思い出に付き合ってください。

 

 

 

あの山です。

 

岐登牛山です。

 

キトウシ森林公園です。

 

 

 

 

山の上になんか見えますね?

 

あそこに行きたい。

 

山の上だけど全然大丈夫。

 

当時の5歳児が喜んで登ってたんだから全然大丈夫。

 

 

 

車で山の中腹まで登れました。

 

当時もそうだったのかな。

 

そこまでは覚えてません。

 

でも楽しく山登りしたのは覚えてる。

  

多分もっと下に車停めて登ったんだと思う。

 

 

 

カタクリが群生してます。 

 

いい片栗粉が取れるね。

 

取らないけど。

 

 

 

 

 

さぁ、見えてきましたよ。

 

良いですねぇ。

 

パチもん天守閣良いよねぇ。

 

 

 

どーん!!

 

キトウシ展望閣だーー!!

 

懐かしい。

 

そうだ、こんなんだった。

 

 

写真に写り込んでる坊やがここに泣いて入りたがってるんですが、

 

お母さんが「靴脱ぐの面倒」って理由で断固拒否してる。

 

可哀想に、入ってあげればいいのに。

 

35年経っても思い出にして懐かしむレベルなのに。

 

しかも入ってみたら靴脱がないタイプだったし。

 

 

 

展望閣なので、当然展望スペースがあります。

 

城下の民の暮らしが展望出来ます。

 

その中に美人を見つけたら、町民に扮して城を抜け出すことも出来ます。

 

そして障子に穴を開けて部屋を覗いて、貧しい暮らしの父娘の様子に涙することも出来ます。

 

 

さて、城下の様子はいかがであるかな?

 

 

 

うむ、長閑。

  

平和平和。

 

善きかな。

 

 

 

シャチホコも喜んでおるわい。

 

 

 

町を展望してたらお昼時に。

 

お昼は何を食べようか。

 

続きは“1日目後編”で・・・ 

 

思吉15周年!! 思吉班の出会った北海道の風景ベスト15!!

思い立ったが~!? 

 

 

はい、ありがとうございます!

 

大きな声での吉日~!! のレスポンスありがとうございます!

 

電車でお読みの皆さんも発声レスポンスありがとうございます。

 

皆さんに支えられて思吉班は本日!15周年を迎えることが出来ました。

 

第1回旅の旅立ちから15周年です。

 

2005年 8月14日~15日

 

当初は30歳までに212市町村制覇なんて息巻いておりましたが、今や39歳を5日後に迎える状況に於きまして170市町村です。

 

残り41市町村、50歳までにクリアできるかなぁ?

 

今年はGWに次の目的地の東川町に向かう気満々でいたところのコロナですよ。

 

そりゃ、思吉班だって自粛しますよ。

 

どこ行くことになるかわかんない旅なんて完全アウトでしょ。

 

 

そんなわけで15周年も大したこと出来ないんですが、思吉の15年で出会った風景ベスト15をお送りします。

 

選んでみたっけ15年どころか初年から4年間の写真しか入んなかったんですけどね。

 

最近いい写真撮ってないなぁ。

 

15選の順位は付けません。

 

いい風景って順位とかじゃないでしょ。

 

 

では、参ります。

 

 

霧多布の日の出 

 

これは旅の初年、元気があり余ってた頃に仕事終わりで霧多布まで走って出会った風景です。

 

第5回旅は印象深い出来事が多く、想い出深い旅でした。

 

霧多布に始まり、美幌峠で白い犬と出会い、夜通し走り、江差の鴎島で大はしゃぎしました。 

 

  2005年 12月4日~6日

↑クリックしたらホームページに飛びます。 

 

 

 

松前公園のお祭り 

 

どこに行くか判らない旅の性質上、こういうイベント事に巡り合うのは珍しいです。

 

この旅ではGWのスペシャルイベントとして一旦松前に向かいましたが、

 

本来の目的地は幕別町だったのでカントリーサインの旅とは全然関係ない場所ですね。

 

楽しかったから良いんじゃないでしょうか。

 

 2006年 5月4日~7日

 

 

 

国道37号線から望む噴火湾と駒ケ岳

 

これ、好きですね。

 

北海道で1番好きな風景です。

 

順位付けないって言いましたが、これは1番ですね。

 

今でもここを通るとテンション上がります。

 

雨が降ってると下がります。

 

 2006年 7月1日~2日

  

 

 

屈斜路湖の白鳥

 

これは初期の旅でよく立ち寄っていたコタン温泉の横の風景です。

 

あそこは無料の露天風呂だったので通りかかるたびに寄ってました。

 

今はあの頃よりも大人力が高くなってるので、お金払って屋内の休憩コーナーがある温泉の方が良いですねぇ。

 

 2006年 11月25日~26日

 

 

恋問海岸の夕陽

 

夕陽に向かって走る感じがとても良いですね。

 

この旅では網走まで流氷観光(1年ぶり2回め)に行ったんですが、流氷には出会えませんでした。

 

KDさんとの初コラボが開催されたのもこの旅の冒頭でした。

 

2007年2月11日

 

 

 

 

桜満開の五稜郭

 

これは最高ですね。 

 

今回の15選に5枚位入れたいくらい最高なんですが、さすがに1枚に絞っときました。

 

このあと松前まで走ってKDさんとの恐怖のコラボが開催されました。

 

北海道に恐怖の大王が上陸したわけですが、その名前を言うのも恐ろしいので言いません。

 

気になる方は下のロゴから飛んで確認して下さい。

 

あと、全然振ってないので鯉さんはもう送って来ないで下さい、本当に。 

  

 2007年 5月2日~6日

 

この旅からももう1枚。

 

奥尻島の鍋釣岩

  

初の離島でした。

 

直前の湧別町にて夕方に奥尻町を引き、夜通し走って早朝のフェリーに乗船。

 

そして乗ってきた船で帰りました。

 

タッチアンドゴーでした。

 

 

 

美幌峠から望む屈斜路湖と斜里岳

 

絶景ですね。

 

ここも好きな場所です。

 

天気も良いです。

 

つまるところ、絶景って天気次第ですよね。

 

 

 2007年 9月23日~24日

 

 

秋の神仙沼

 

水面に映る天地反転の紅葉が素晴らしいですね。

  

これは秋の晴れた無風の日にしか撮れません。

 

奇跡のコンディションです。

 

もう2度とこの風景には出会えないかも知れません。

 

運が良かったんです。

  

 2007年 10月6日~8日

 

 

ガリンコ号と流氷

 

思吉班、3度めの正直で流氷との対面。

 

感動しました。

 

完璧な流氷接岸でした。

 

この後2回流氷観光を企画する思吉班ですが、今のところまともに遭遇できたのは唯一この1回です。

 

遭遇率20%です。

 

 2008年 2月9日~10日 

 

この旅からももう1枚。

 

層雲峡の氷瀑まつり

 

ここは好きですね。

 

冬に近くを通ると必ず寄ってます。

 

あまり近くなくても寄ります。

 

でも最近全然行ってないのでそろそろ行きたいですね。

 

 

 

増毛の國稀酒造

 

まさかの屋内ですが素敵ですね。

 

酒瓶がとても綺麗。

 

出来れば電車で行きたい場所ですが、留萌から先は廃線になってしまいました。

 

 

 2008年 8月14日~15日

 

 

オンネトーと雌阿寒岳と阿寒富士

  

秘境です。

 

素晴らしい場所です。

 

天気がイマイチですが、天気が良くてもう少し紅葉していたらもっと素晴らしいでしょうね。

 

 2008年 10月11日~12日 

 

 

礼文行きフェリーから望む利尻富士

 

2島目の離島行きです。

 

礼文自体は悪天候であまりいい写真が撮れなかったんですが、フェリーから望む利尻富士が見事でした。

 

海から直接そびえております。

 

 2009年 5月2日~5日 

 

 

オトンルイ風力発電所

 

幌延に立ち並ぶ風力発電です。

 

風力発電自体は道内各所、特に日本海側に多数ありますが、

 

道路脇にここまで並んでるのはここ以外に思い当たりません。

 

壮観です。

 

 2009年 10月10日~11日

 

 

 

以上15景お送りしました! 

 

これらの絶景が思う存分、出来ればマスク無しで楽しめる日々が再び来ることを心から祈っております。

 

では、また来年!!

(・・・今年はもう更新しない気か)

第36回 北海道212市町村カントリーサインの旅 最終夜 ~そして宇宙へ~

稲光!

  

さっきから窓の外で稲光が光ってます。

轟いてます。

 

馬鹿みたいな感想ですが、雷は嫌いじゃないですね。

だってかっこいいじゃない。

あんまり近くなければね。

 

あ、急に雨が豪雨になった。

第36回旅最終夜、始まるよ!

 

  

 

最終夜  

 

 

 

2019年(令和元年) 9月23日 -旅2日目-

 

 

おはようございます。

 

2日目の朝を迎えました。

 

爽やかな気分で目覚めました。

 

お布団最高。

 

 

 

 

外は雨です。

 

しっかりと雨です。

 

何せ、台風が近づいてます。

 

本日は早めに渡島半島から離脱する必要があります。

 

危険予知です。

 

 

 

 

とは言ってもね、風呂には入りましょ。

 

ゲストハウスには風呂は無いので、近所の風呂まで歩いていきます。

 

谷地頭ゲストハウスなんでね、最寄りの風呂は名前通り・・・

 

  

 

 

谷地頭温泉です。

 

思吉班おなじみの温泉です。

 

9年前にもししょーと来ましたね。

 

お湯は熱めです。

 

朝6時から営業してるのが素晴らしい。

 

  

 

はい、中の写真は休憩所も含め1枚も撮ってなかったね。

 

いい湯でした。

 

出発します。

 

朝ごはん食べに行きましょう。

 

 

 

 

 

ハセストに来たよ!

 

ご存知ハセストです。

 

おなじみのハセストだけど、思吉ではもしや初登場?

 

旅で寄った記憶は無いかなぁ。

 

 

 

ご存知やきとり弁当

 

豚肉なのにやきとり でお馴染みのやきとり弁当。

 

相変わらず美味い。

 

塩のタレが美味い。

  

 

 

さて、

 

2日目は五稜郭とか観光しようと思ってたんですがね、

 

この土砂降りじゃどうしようもないね。

 

ワイパーが追いつかないくらい降ってるもんね。

 

でも折角だからどこかは寄りたいよね。

 

屋内的な所で行きたい所あったかなぁ?

 

 

 

 

1箇所だけあったわ。

 

函館蔦屋書店。

 

我が江別にも蔦屋書店出来ましたが、函館のも気になる。

 

ずっと気になってた。

 

来てみました。

 

 

・・・内部写真はありません。

 

 

うむ、素敵。

 

江別のも素敵だけど、函館のも素敵。

 

函館のは江別よりもしっかりTSUTAYA。

 

CDやDVD販売もレンタルもある。

 

実用的。

 

江別のはおしゃれ寄り。

 

正直、雑貨屋だと思ってる。

 

というか、蔦屋というよりカルディコーヒーだと思ってる。

   

好きだけど。

 

  

函館からは以上です!

 

 

台風から逃げなきゃまずそうなのでそろそろまっすぐ北に向かいます。

 

実際の所、このあと函館が結構まずい感じになってました。

 

あれ以上いたらやばかった。

 

 

余市に向かいますよ。

 

 

 

 

 

 

長万部あたりで昼食の時間になりました。

 

 

 

ご存知、かなやです。

 

かにめし屋さんです。

 

最近特急での販売が終了したとニュースになってました。

 

 

 

食堂はこっちみたいです。

 

ん?ドアの下になんか居る!

 

 

 

 

ぴゃーーっっ!!なんか居る!

 

 

中に入りましょう。

 

きっと最高のサティスファクションを提供してくれることでしょう。

 

 

 

 

かにめし 1180円

 

 

美味い。

 

当然ながら美味い。

 

お弁当のかにめしと違って、ご飯がほっかほかなのが新鮮。

 

アップでもお送りしましょう。

 

 

 

どうです?

 

なまら美味しそうでしょ?

  

そりゃそうです。

 

フォトショで美味しそうに色調補正したので。

 

ドーピングです。

 

まぁ、メニュー写真とかもそうしてるでしょ?

 

 

 

では、先を急ぎます。

 

長万部からはそのまま5号線に乗って北に折れます。

 

余市に向かいます。

 

 

道中、ずっと土砂降りだったので写真は一切ありません。

  

ししょーとひたすら「北海道の地名しりとり」をしながら向かいました。 

  

濃昼(ごきびる)とか分遣瀬(わかちゃらせ)とかが互いから発せられる地獄みたいなしりとりでした。

 

  

15:26 余市町到着

 

   <第170市町村>

  

大雨。

 

ここで抽選は無理なのでとりあえず道の駅向かいます。

 

本当はニッカの通路とかで出来たら抽選映えするんだけど、この雨じゃそれも無理。

 

 

 

 

道の駅です。

 

外で抽選は無理です。

 

カメラが壊れる。

 

  

 

あ、良いところあったよ。

 

動画映えするよ。

 

ここで抽選しましょう。

 

抽選動画ご覧ください。

 

再生してね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、ここで抽選しました。

 

いつもなら人が居るので迷惑かけるけど、この雨じゃ我々しか客がいない。

 

三脚据えてもNO迷惑でいけました。 

  

 

 

内部はこう。

 

酔う。

 

普通にしてても酔う。

 

抽選したら、もっと酔う。

 

 

 

 

そして引いたのがこちら。

 

 

  <第171市町村>

 

まぁ、悪くないかな。

 

そんなに遠くもないし、次回スタート地点にはおあつらえ向き。

 

動画内で本部長が勘違いしてた市町村は京極町です。

  

 

 

 

 

では、サクッと帰ります。

 

最近開通した余市道で帰ります。

 

超快適。

 

白石まで1時間で着きました。

 

 

 

ししょーお疲れさまでした!

 

 

おわり。

 

 

 

第36回 北海道212市町村カントリーサインの旅 まとめ 

 

制覇した市町村:2市町村 (累計170市町村、制覇率80.02%)

移動距離:673km (累計53,424km)

次回目的地 東川町

 

 

次回は来春!