第１２回北海道212市町村カントリーサインの旅 第３夜 ～北海道の先端へ～
マーラーの３番を聴きながら、 (激渋)
Ｒ２-ＫＮです。
休日です。
本日は第１２回旅第３夜。
カントリーサインの旅の白眉、北海道の先端に訪れます。
絶景が見られますぞ。 
おはようございます。
豊浦の朝を迎えました。
Ｒ２-ＫＮとナカイちゃんはｂBで車中泊。
非常に快適でございました。
よく寝られました。
さて、テントの岩さんとライアンさんはお元気でしょうか？
！！？
なんか岩さんがテントからｂBに向って走り寄ってきましたよ。
朝から元気ですねぇ。
おっと、慌ててドアを開けようったってカギ締まってるよ。
ちょっと落ち着きたまえよ。
ガチャッ♪
バタバタバタ
「おい、入れろ！早くシート戻せ！！！」
なんだい、朝から薮から棒に。
どうしたって言うんだい。
「寒いんだよぉ！！
寝られないよぉ！！
テントの床冷たいんだよぉぉぉ！！！」
おおっっと、名セリフ出た！！
キャンプといえば、寒くて寝られない。
この展開がなきゃぁね。
いや、悪かった。
やっぱ、
キャンプ用のマット(銀色のやつ)は必要だったな。
別に悪気も目論みもなかったんだ。
それに、この部屋割りは昨日じゃんけんで決めたのだ。
岩よ、お前は負けたのだよ。
というか、岩にじゃんけんで負けたためしが無い。
じゃあ、ｂBの暖房MAXにするからしばらく暖を取るがいい。
なお、キャンプ地はこんな所でした。
豊浦温泉しおさい の真横です。
朝っぱらから釣り人がいっぱい居ました。
さて、えりも町に向いましょう。
海岸線をなぞります。
若干遠回りですが、せっかく北海道の先端に行くのだから、海岸線を行くのがオツでしょう。
室蘭、白鳥大橋を渡ります。 (明らかに遠回り)
ここですよ。
白鳥大橋、初めて通りました。
室蘭を越え、えりもにまっしぐら。
猫まっしぐら。
お？高速道半額期間中？
乗りましょう、乗りましょう。
たまには楽をしましょう。
登別室蘭インターから高速道突入。
そのまま沼ノ端東から無料区間の日高道に突入。
一気に新ひだか町です。
あとはひたすら日高路を南下。
途中、三石道の駅に寄り道。
コンブマンだそうです。
さらに南下。
ここらで日高路っぽい写真を１枚。
様似町の親子岩付近です。
海の奥に見えるのが親子岩～♪
12:10、えりも町到着！
〔第63市町村〕
さぁ、さらに南下して襟裳岬に行きましょう。
次第に岬っぽくなってきました。
岬に近くなると周囲に空と海しか見えなくなってきます。
山や丘が無くなるんです。
特に、襟裳岬は鋭角に岬です。
右から左から海が迫ってくるのです。
地形的に先詰まりです。
右から左から北海道が迫ってくる！！
明らかに間違ってる感想ですが、そんな気分です。
そんな気分を動画でご覧下さい。
着きましたーーー！！！
動画中で岩がすごくどうでもいい話をしておりますな。
“灯台を見ると東大を思い出して、学歴コンプレックスがどうのこうの”って、どうでもいいよ。
さぁて、先端を見に行くぞー！
あれ？
下川町以来 のダンジョン再突入！！？
いや、そんなネタは置いといて、先端を見に行くぞー！
灯台発見！
やっぱり岬には灯台だなぁ。
灯台はやっぱり白だよなぁ。
みなさまお待ちかね、
北海道の先端です！！
↑クリックすべし
おお、ここが先端か！！
ここで北海道が終わるのを惜しむかのように、海へとつづく島々。
ここは日高山脈の延長なのです。
いい先端出してます。
感慨です。
北海道を走り回っている我々ならではの感動でしょうか？
それとも誰しもが感動する風景でしょうか？
あぁ、ここで朝日を観てみたい。
330°海です。
絶景をバックに抽選しましょう。
風が強くて三脚に固定したカメラが揺れています。
そして声が全然聞こえません。
画面でちらちら見えてるのはデジカメのストラップです。
引いたのはこちら
〔第64市町村〕
続きは“最終夜 ”にて・・・