カントリーサインの旅番外編 網走流氷観光の旅 第2夜 ~ユーキチ成り上がり物語~ | 思い立ったが吉日! -北海道212市町村カントリーサインの旅-

カントリーサインの旅番外編 網走流氷観光の旅 第2夜 ~ユーキチ成り上がり物語~

今日のどうでしょうゆるいなぁ。

R2-KNです。

 

今夜は網走流氷観光の旅、第2夜をお送りいたします。

 

 

 

5人揃って旭川に向かう一行。旭川ではユーキチが驚天動地の成り上がりっぷりを見せる!

 

 

 

岩見沢で今回のメンバーが揃い、高速道で一気に北に向かいます。
 

岩、飛ばす飛ばす。

路面が露出しているから走りやすいですね。

1時間もかからずに旭川に着きました。

 

 

旭川ではアラさんとご飯を食べる予定なので、ここで電話。

 

アラ「ゴメン、仕事で急用出来た。」

 

仕方がない。

とりあえずいつもの場所(アラさんち)で勝手に記念撮影。

アラさんち前

 

旭川を通った時には必ず寄る(勝手に)定番スポットですね。

 

アラさんは次の日が誕生日なので、お土産とメッセージをポストに突っ込んでおきました。

 

 

 

さて、我々だけでお昼にしましょう。

旭川といえばあそこがあった!

 

加賀寿司

 

加賀寿司 です。

 

 

ココ、マサと同じ大学院生で今回不参加のnamiさんの実家。

本人には行くなんて事全く言ってませんが、気まぐれで寄ってみます。

 

 

今まで、すし屋ということで高級感があり寄った事はなかったんですが、定食650円でした。

なんだ、リーズナブルじゃないか。

気軽に寄れる価格ですね。
 
 

入って早々チアキさんが店主に一言。

チアキさん「namiさんの友達です。」

店主「ほぉ、あいつの。」

 

そこに暖かそうな家庭をみました。

 

 

注文したのは魚定食です。

魚定食

 

ツボダイがとてもうまいです。

 

 

 

そうそう、ここでユーキチが驚異の成り上がりっぷりを見せました

 

前回お伝えしたとおり、ユーキチの財布の中身は200円。

定食すら食べられない持ち金です。

 

そんな彼がなぜ定食を食べられたのか?

 

おごってもらったわけでも、お金を借りたわけでもないんです。

 

なんと、

堂々と500円を稼いだのです。

 

 

そのいきさつはこうです。 

加賀寿司の前に着き、さて入ろうと言っていたその時。

店の脇の道路で車(後輪駆動)がわだちにはまり、前にも後ろにも進めなくなっていました。

北海道じゃよくある事です。

 

で、当然のように後ろから押してあげた我々。

無事にわだちから抜け出すことが出来ました。

 

そこで起きたミラクル。

 

その時同乗者の奥さんから一番近くにいたユーキチが奥さんからお礼のアレを受け取りました。

 

そうです。

500円です。

 

 

かくしてユーキチは500円稼ぎ、持ち金700円=定食食べられるという身分に至ったわけです。

 

 

そして再び起きたミラクル。

 

これ食べてー。

寿司!! 廻ってない寿司!!

 

namiさんのお母様が持ってきたそれはまさしく寿司

 

ありがとうございます!!

いただきます!!

  

 

こうして200円しか持っていなかった男は、贅沢にもお寿司を食べる身分まで成り上がりました

 

つくづく伝説ばかり作り出す男です。

 

これは天性でしょうね。

 

 

 

つづきは第3夜 にてお送りいたします・・・