出演ケヴィン･スペイシーから繋がって･･･
↓
今回『アメリカン･ビューティー』①
あらすじ･たわ言編
※ネタバレは次の記事で少し^^
※いつもながら曖昧な思い出し。
すいません^^;
※「記憶違いやで！ｗ」といった
コメもその他のコメも大歓迎！
※画像は記事完成後追加ルール
おっす！オラ鴨川！
悩んだー。
何度も書き直したー。
この映画･･･何て言えばええんかの(笑)
この『アメリカンビューティ』を観た時の
僕の感想は「うん。」でした。
多分ですが、２度目は重くなった。
映画ってのは、僕にとって
現実とは違う世界、幻想の世界を
疑似体験させてくれるもの･･･です。
それがヒューマンドラマであっても、
現代社会そのものであっても。
不思議なことに、その作品を観て
感じることはいつも違う気がする。
そりゃそうです^^
子供の頃に観れば、
出演してる少年の気持ちに同調する。
たくさんの恋愛の経験をしてから観れば、
男女のそれが自分の心臓の鼓動に重なる。
就職して社会の厳しさを知れば、
世界の矛盾に目を瞑(つむ)れる。
子供や孫が出来たなら、
親役や祖父祖母役の人の気持ちが
きっと痛いほど身に染みる。
えと、前も書いたかな？
つまり、
“その作品を観た自分の年齢ごとに
感じることはいつも違う”
ということ。
画面だけ見てるとめっちゃコメディやんけ(笑)
僕が言いたい事は、えと、
それを意識していつも作品と向き合う人なら
この『アメリカン･ビューティー』は
きっと毎回、何か、
自分から無くなった部分、
穴っぽこが開いてしまった部分を
満たしてくれるんじゃないだろうか？
埋めてくれるんじゃないだろうか？
そんな風なヒューマンドラマ。
↑盗撮好きです(コラ！ｗ)
カバンの中身が宙に舞うぜ！(笑)
コネリー風の顔のシワ？
が、しかし！
一言いっておくと、
ラストは複雑な気分･･･になる人も
少なくはないかも^^；
初めて観るなら、
予想や願望はいりません^^
ただ、受け止める感じかな？
穴を埋めてくれるとは言っても
決して優しい作品じゃない。
僕は観たくても
余程気合が入ってないと観られません。
この映画、とてつもなくパワー使う(笑)
妄想シーンやっけ？リアル？(笑)
笑いに関しては、
観客よりも出演者の方が
楽しんで作ってたんじゃないかなあ？
と思えるような、
嘲笑が過ぎる部分が多いかな？
グロさなんてもちろんないけど、
でもブラックジョークやねえ^^；
真面目過ぎると全く笑えないこと必至。
今なら鴨川でも笑えるのだろうか･･･(笑)
では、いつも通り、役名は忘れてますが
思い出して行きます！
や！俳優名も思い出せないぞ！(笑)
≪出演≫
●ケヴィン･スペイシー
夫婦生活も仕事も上手く行ってないが、
娘の友人に恋をしてしまい･･･
●アネット･ベニング
ケヴィンの妻で全ての不満の捌け口を
不動産個人販売業に
昇華させようとするが･･･
●反抗期やけど普通の娘さん
(ソーラ･バーチでした＾＾；)
冷え切った２人の娘
思春期の普通の女子やけど、
隣に越してきたカメラ撮影マニアの
青年と出会って･･･
乳神様というか、
パイ王様というか(笑)
怒るとパイ王拳を使うます(嘘ｗ)
●ウェス･ベントリー
穏やかだが変わった青年で
動画撮影が趣味。
隣の家のケヴィンたちを盗撮。
でもカメラに収めるのには訳があって･･･
クソッタレ超イケメンがああ！ｗ
神様おねがいです！
生まれ変わったら
この顔にして下さい(笑)
●娘の友人で若いクセにセクシーさん
(ミーナ･スヴァーリですた･･･^^；)
自尊心旺盛･自意識過剰な美少女
自分に惚れた魅力的な男性とは
寝まくってるらしいが･･･
真顔の方が美人かな？
●クリス･クーパー
ウェス･ベントリーの父で元？軍人
同性愛のカップルに
強烈な嫌悪感を表すが･･･
眉毛が無い･･･^^；
そんな感じじゃなかったですか？(笑)
他にも誰か出てたかもやけど忘れました^^;
出てたかすらも忘れられた人々↓
またお前かー！ｗ
ピーター･ギャラガー！ｗ
相変わらず強烈なんだよ！
その･･･眉毛がな！(笑)
てめー様は
『セックスと嘘とビデオテープ』 でも
鴨川にスッカリ忘れ去られ気の毒ですね^^
おまけに記事完成しときながら
彼だけ貼り忘れるという･･･ｗ
『theO.C.』では超好きやのに･･･ｗ
↑アリソン･ジャネイ
どこに出てたんよ･･･？
映画とプレミアの印象が
違い過ぎて忘れちまうんだよ！
アンタは！(笑)
↑スコット･バクラ
誰に対してだか分からんサービス画像(笑)
ブリーフでキメんなｗ
≪あらすじ≫
やっべ！スッカリ忘れてる･･･(笑)
えとですね、スペイシーは
リストラ直前まで追い込まれてて
ベニングとの夫婦生活も冷えてます。
娘に話しかけても嫌がられる始末。
オープニングには「僕はもうすぐ死ぬ」
なんて意味深なことを･･･。
でもひょんなことから
娘は嫌がってるのにも関わらず
そのチアリーディングを夫婦で見に行く。
見たらすぐ帰るつもりが、スペイシーは
そのチアリーダー仲間の女子の一人に
心をときめかせてしまう。
彼女一人しか見えず、
彼女にスポットライトが当てられ、
上半身をはだけさせると薔薇の花びらが
飛び出してくる程、目がハート状態。
むふふん♪
はぁ･･･うっとりｗ
でも、このことが彼自身ではなく、
周囲すべてに
ある“きっかけ”を与えることになる。
生きたいように生きる。
自分らしさとは何なのか？
時に自ら望み、
時に否応なしに気付かされ
それぞれの人物が葛藤しながら
自らと向き合っていく姿を
シニカルに、リアルに描いていく。
そういう映画です。
非常に文学的でもあるけど、
方向性としては
前記事『シッピング･ニュース』 のように
見たまま上向きの答えではなく、
鑑賞者の捉え方で
明るくも暗くもなる作品です。
やってらんねーんだよ！
こんなジョブは！ｗ
嫌いじゃないヒューマンドラマなのに、
何故かしんどくて気合無しには
観られない鴨川です^^；
だから、笑えても
気持ち良い笑い！とは
ちょっとちゃうねんな～、忘れたけど。
「笑えるってば！」って人と
同じ感覚欲しい(笑)
次の記事は↓
『アメリカン･ビューティ』②シーンネタバレ編
前記事↓
『シッピング･ニュース』
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