最初は”I”との事を書きたくてこのBLOG始めたんだけれど、いつの間にか夫婦関係の記事が多くなり、さっさと”D”を消去したいんだけれど、いつの間にか夫婦関係ばかり記事にしてしまったので、あと、2回で”D”の事を終わりにさせたいので、とっとと書いちゃいます。

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さて、”D”から

”omohideを束縛するつもりはないので、omohideも恋愛していいよ・・”

と衝撃的な言葉をもらい、いったいこの人と私はどんな関係なんだろうと、ただのセックスだけの関係なのかと悩みました。

きっと、"D”にしてみれば

自分を一途に思っている私が鬱陶しくもあり、

自分に処女を捧げた女の子が自分と結婚することを夢見ないように、もっと外の男性を知るきっかけを作り、自然と自分から離れていってくれることを望んでいたかもしれないし、

できれば、いろんなエッチのテクニックを習得してくれて、自分を悦ばせてくれることをのぞんでいたかもしれないし・・・・


まあ、遠距離ということもあり、経済的な負担の少ない他の恋愛を愉しみたかったのかもしれません。

私にとっては、はっきり言って”D”の考えがわかりませんでした。

そんな時です”I”と急接近することになったのは。

"I”は私に”D”という人がいたのを知っていました。それがどういった関係なのかも、薄々気がついているようでした。

”I”と私は最初はごく普通にシモネタばなしで盛り上がったり、音楽関係の話でも盛り上がったりしました。

”I”は高校生の割に、そして童顔な割に女性経験もすでにすませていたので、妙に大人っぽいところがありました。

それに、音楽という話題に関しては”D”が八神純子や竹内まりあ系統の音楽を好んだのに対し、

”I”はフュージョン系の音楽が主で、なによりもギターを弾く横顔やうつむいた顔がかわいかったのでした。今でもその顔は忘れませんが・・

”D”に傾いていった思いを1つ1つはぎ取るかのように、"I”の考えは新鮮でした。

”D”は星占いや血液型占いがとても好きで、nonnoの占いの切り抜きを収集しているくらいでした。

それを見せられて、A型の私とB型の”D”とは相性が悪いとか、

乙女座の私と”D”の○○座(←何座か忘れた)は相性が悪いだとか・・

正直言って、そういうのに振り回される"D”に疲れていたのも事実です。

でも、星座や血液型ですべてが振り分けられ、”嫌いでもないのにわかれるなんてとんでもない!”と思っていて、そんな関係に疲れはしても、別れようとは微塵も思っていませんでした。

そんななか”I”の血液型は”D”と同じB型、星座は私と同じ乙女座・・・
あまり占いの相性にはこだわらずに、気楽に話ができる存在でした。

”I”の家にはよく気軽に出入りをしていました。でも、まあ男の子の部屋に女の子が入っていくので、常にあちらの両親に監視されているようでしたが、それがある程度節度を持った”清い交際”をもてる事でもありました。

しかし、そんな関係から一気に恋愛関係に展開してゆくのでした。