松江城に着く前に散々寄り道、寄り食べしちゃいましたが、
2015年から国宝となった松江城です。
ジャーーーーン!
現存する12天守の一つで、山陰唯一の現存天守。
お城ってたくさんあると思っていたけど、江戸時代以前から
残っている現存天守は、弘前城、松本城、丸岡城、犬山城、
彦根城、姫路城、松江城、備中松山城、丸亀城、松山城、
宇和島城、高知城だけなんだって。
そんな貴重なものなのに、がんがん人が入れてしまうのも
びっくりでした。天守内では、しゃちほこが!
名古屋っ子としては、しゃちほこは見逃せない。
他にも、甲冑や昔のお城の状況等が展示されていました。
天守内の階段がとにかく急。
靴は入り口で脱ぐので、靴下かはだしなんですが、
足痛子としては、靴下の薄いクッションでは板の間が
痛い上、この急な階段。特に降りるときは、足の骨に
体重が響いて痛いのよ~。
(普通の足のひとにはわからない愚痴ですみません。)
もし次行くことがあれば、分厚い靴下を履いていこう。
最上階の望楼からは、市街地と宍道湖が
一望できます。お天気がよかったなら、きっと
もっといい景色だっただろうけど、でも、お城の
中が雨の蒸し暑さとと階段の登りで暑くて、この景色
見るときには、外気がとっても気持ちよかったな。
この日の泊まりは、美肌の湯で知られる玉造温泉。
「出雲國風土記」には神の湯として記された効能
豊かな温泉らしいです。
古くは勾玉などを作る〝玉作り〟の里だったらしく
そこから「玉造温泉」になったんだって。
玉湯川沿いに足湯とかもあり、お天気さえよければ
散策も楽しそうだったけど、宿についたとたんに
激しい雨。それに、お風呂入ったら、ごはんでした。
酔ってしまたので、魚のホイル焼きとかお鍋とか
撮り忘れてしまった。
温泉の食事って、おなかいっぱいになるよね~。
部屋食だったので、動けなくなるほど食べても
許されてよかったです。あはは~。