十二分に歩き疲れた
後に、いよいよメインの万里の長城
2500年にわたり中国北方防御の要として重要視され、
増改築を繰り返すことにより、東から西まで6000kmを
超える長大な城壁に。
北京市街の北西約75kmに位置する八達嶺長城へ。
言うまでもなく、世界遺産です。
↑上。八達嶺入口から、北(私たちの背中側)にはゆるやかな女坂、
南(側なので写ってない)には初めから急登が待っている
男坂。もちろん女坂へ。
下。ゆるやかだと言われても、けっこうハード!!
おまけに小雨で滑りやすい!!
同じツアーにクロックスで登ったつわものもいたけど、
オススメできません
私たちが目指すは北四楼。標高858m。
入口から4つ目の敵楼(見張り台と兵士の住居を兼ねている)。
↓左上。北四楼に到着。スタートから30~40分。
でも、直前には急な階段もあって、ハードでした。
↑下。せっかく登ったのに、今度は下り。
靴が全部乗らないサイズの小さな小刻みな階段。
しかも高さもバラバラで、マジで怖いです。
そうそう、ネタですが、実は私、高所恐怖症です。
と言っても、高いとこまで登るエレベーターとかは大丈夫。
高いところが怖いというか、自分の運動能力頼みの高いとこが
ダメです。そそっかしいので、うっかり落ちるような気がして・・・
だから、まさにこういうシーン苦手です。
がんばった後は、田舎料理の夕食。
チキンときのこのスープが、あったまる。
日本と同様野菜の煮物や、いろんな野菜炒め。
旅に出ると野菜不足が常ですが、中華は毎日たっぷりの
野菜が摂取できます。
夕食の後は、万里の長城のライトアップの予定でしたが、
昼間の小雨でショートする恐れがあるとかで、中止に。
同じツアーのひとが
「あれくらいの雨で中止って日本ではありえないよ」と
言ってました。
しょうがないので、ホテルの部屋にマッサージを呼んで、
歩き疲れをいやしましたとさ。