実はチェックインは午後4時だったんだけど
10分位前に到着してた。
しばし車の中で待機してると
ご主人が呼びに来てくれた。
かなり御丁寧なお出迎えでした・・。
こうなると俺は緊張してしまう。
玄関から望む廊下。
小さな旅館だ。
とても綺麗に掃除されてるが
うす暗い印象。
タバコも吸える。
手ぶらで来れる。
風呂場にも宿泊出来る位の
アメニティ類が置いてあった。
この宿は柚子をとにかく押している。
おしぼりも柚子の良い香りがした。
奥さんはかなり喜んでいた。
女性は嬉しいものなのかな?
そこそこにして・・・。
温泉ですよ・・・。
泉温は約15度だから加温してる。
1分で2、4リットルしか湧いてない。
メタケイ酸の項目で温泉になるらしい。
消毒や加水されてなければそれで良い。
脱衣所にも温泉分析表があった。
が、入ると・・。
やさしい湯ざわりでヌルヌルが凄いです。
感触は神奈川の七沢温泉に似てる感じ。
クセが無い湯です。
最高だこりゃ・・。
硫黄臭がありと分析表にあったが
無色透明、無味無臭。
埼玉にも良い湯あるじゃん
しばし無言で湯を楽しんだ。
コレがなけりゃ生きてる意味無いって。
湯温は40℃位で適温になってるが
強烈に発汗してくる。
長湯すると湯当たりするかも・・。
カランの水は井戸水。
この井戸水もスベスベする水だった。
ときがわの水はやはり良い。
ただ洗い場に鏡は欲しいかな・・。
髭剃りたいしね・・。
なんでも高校の物理の教科書にも載ってるとか・・。
1時間以上長湯した。
ずっとここに居たかった。
食事の時間がもうすぐだ・・。
名残り惜しかったが湯から上がった。
晩メシだ。
期待したい・・・。
続く。