3月のオススメ♪~喪失感を次の一歩に変えて~ | 雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

心に雨が降る日も、日差しが眩しい日も。
アロマとハーブで体と心のケアをさせていただく、傘のようなサロンです。
ご希望の方には、施術中にお客さまから伝わってきた、世界にたったひとつのフェアリーテイルをお伝えしています。

 

 

 

おんぷ春はお別れの季節です みんな旅立ってゆくんですおんぷ

 

 

というフレーズから始まる曲がありましたkaraoke*

 

 

小学生の時に流行った歌なんですけど、この季節になると、ついつい口ずさんでしまいます。

(秋元康さんは本当にすごい!)

 

 

 

 

春といえば卒業、というイメージがありますが、人生にはいろんなお別れや旅立ちがありますよね。

 

 

失恋、失業、離婚、ペットロス、家族や子供とのお別れや、愛する人の死や流産・・・。

 

 

よく考えると、私もこれらをほぼ体験しているのですがハートブレイク、どれも辛かったし、立ち直るのに時間がかかりましたえーん

 

 

それでも、生きていく中で、人の心はほんの少しずつ再生していくもので、別れを通してしか見られない景色があるのも事実桜

 

 

 

 

 

これも小学生の時ですけど、斉藤由貴さんの歌っておられた、『悲しみよこんにちは』という曲があって(作曲は玉置浩二さん)、その歌詞に

 

 

思い出あふれだしても

私の元気 負けないで

平気

ひび割れた胸の隙間に幸せ忍び込むから

ため息はつかない

不意に悲しみはやって来るけど

仲良くなってみせるわ

だって 約束よ

 

 

というフレーズがありましたakn

 

 

実際に、この〝約束〟を現実にやってみるのはすっごく至難のわざだと思うんですけど、それでもビックリマーク

 

 

悲しみを受け止め、その意味を理解した上で乗り越えて、次の一歩を踏み出せれば・・・足跡

 

 

人はその悲しみから、自分で自分を救うことができるはず。

 

 

そこへ向かわせてくれる本を、今月はご紹介します手帳

 

 

 

 

起こった現実の受け止め方と、自らの意志で大きな一歩を踏み出す方法を教えてくれる一冊。

 

 

具体的なケースとともに、心を生まれ変わらせてくれるアファーメーションがたくさん書かれています。

 

 

 

たとえば、愛する人が亡くなってしまった時に、自分で自分を慰めることができることば。

 

 

 

私は愛する人が逝ってしまったことを許します。

私は愛する人がこの世でしたすべてのことを許します。

 

 

 

 

 

それから、宿った命を産むことができなかった時の心の在り方。

 

 

 

全ては起こるべきことが起こっただけなのです。

私は自分の身体をゆるします。

私の身体はすべて良好です。

 

 

 

他にも、先ほど例をあげてみた、失恋や離婚、失業やペットロス・・・、についてもたくさんのアファ―メーションが、具体的なエピソードとともに書かれています。

 

 

実際に私も、いくつかの言葉をそのまま読み上げてみたのですが・・・

 

 

読むだけでなくて、声に出して、自分の耳で聞くことの大切さがよくわかりましたハート

 

 

 

 

 

 

誰の人生も、毎日が快晴だとは限らない曇

 

 

少しずつ曇っていく時もあれば、いきなり土砂降りに見舞われる日もあるでしょう。

 

 

そんな時、いきなり傷口にばんそうこうを貼らずに、自分の心を消毒して、治癒を早めることができたら・・・、なんて素晴らしいことpink star

 

 

その方法をたくさん教えてくれる一冊。

 

 

オンブレィユの本棚の中で、みなさまに手にとってもらえることをお待ちしています。

 

 

 

 

 

注意今月のオススメ本の貸し出しは、次月以降とさせていただいています。

ご了承くださいませ。