最近、胎内記憶を持つ子供さんが多くいらっしゃると耳にします・・・。
あるクリニックのお医者さまによると、小さな子供さんの約2割に、胎内記憶があるとのこと・・・
そしてさらに、お母さんの胎内に宿る前のことを覚えている、という子供さんもおられるそう。
このことについては、また触れていくつもりですが、1975年以降に産まれた人たちを、『インディゴチルドレン』と呼ぶ説があります。
『インディゴチルドレン』とは、新しい社会を作る使命を持って生まれてきた光の子供たち
今までの生き方や価値観をくつがえすような、勇気と智恵を持ち合わせていると言われています。
サロンで、私と同世代から20代までのお客さまを施術していても、とても洗練された、そしてきわめて繊細なエネルギーを感じることがあります
今日ご紹介するのは、胎内記憶、そしてさらに、胎内以前の記憶を持つ男の子が言葉で綴ったおはなしたち・・・
『神さまがくれたひとすじの道』
この本は、2001年生まれの男の子さん、いんやくりおくんが、お母さまののりこさんに話した言葉やお話を本にされたもの
最初に、この本を手に取ったとき、とても子供さんが話した言葉を書きとめられたものとは思えませんでした
それくらいに、りおくんの言葉は心を動かします
悲しい気持ちとつらい気持ちが、
くみあわさると、
心に、穴が開くんだよ。
「これは夢だ」っていうと、
心の穴は、なおる。
りおくんは、生まれつき心臓と肺に障がいを持っていて、つらい闘病がずっと続いていたそうです。
心配が絶えなかったお母様ののりこさんに、りおくんは、「ずっとずっと幸せになるために生まれてきた。」と言われたそうです。
おなかに入る前、
ママに夢で会いに行ったのは、
ママに早く会いたかったから。
ママとパパは、まだ結婚していなかったけど、
ぜったい結婚する、と思った。
そのときは、すじみちの先のことが、
わかっていたから。
りおくんは、一度おはなししたことは、忘れてしまうそう。
りおくんが話した言葉を、お母さまがメモしたあと、りおくんの体には、神さまが見えないペンで、新しいだいじなことを、また書いてくれるのだそうです。
心は、自分でつくっている。
自分で努力しないと、人生は前に進まない。
努力しないと、ここには来られない。
ずっと前は、だれでもみんな努力していたんだよ。
ここに来るために。
心には、テープレコーダーが入っている。
死ぬと、たましいがテープレコーダーを包んで、
神さまのところに帰って、
テープレコーダーを渡す。
それを見て、神さまが、
天国に行くか、地獄に行くか、決める。
まだまだ、たくさんご紹介したい言葉があります。
きっと、全ての言葉が、全ての時代を生きる、全ての人々の心に届いて、心をふるふると響かせると思います
この本を、オンブレィユの5月病対策そのとしまして、サロンの図書コーナーの今月のオススメ本とさせていただきます。
ぜひ、フットバス中にご覧になってくださいませ。
今月のオススメ本は、次月より貸出可能となりますのでご了承ください。
新しくなったブックエンドが、かなりお気に入り~
(本を並べるスペースはちょっと、狭くなったけど、その分厳選して置いてみました)