事務カフェプロジェクトの収益はすべて、

東日本大震災復興支援の活動団体へ寄付させていただいております。



本日は2013年度、2014年度に寄付させていただいた

チューリップ赤シャンティ国際ボランティア会が運営する図書活動を通じた東日本大震災被災地支援チューリップ赤

についてご紹介します。



~走れ東北!移動図書館プロジェクト~

移動図書館車を走らせるための費用の支援。

岩手・宮城・福島3県で、年間約250回(日)の移動図書館の運行を予定しており、

1回の運行には約30,000円が必要だそうです。


チューリップ赤今回は 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 緊急救援担当 笠井さま に、

支援金の使途や仮設住宅の現状についてお伺いをすることができました。


【支援金の使途について】

仮設住宅の利用者へ本を届けるだけではなく、

本のリクエストを受け付けて、

地元書店からリクエスト本や新刊、閲覧用の新聞や雑誌の購入をする。

寄贈本やネット書店の利用ではないことが地元書店の保護にもなっています。


また、2,000冊近い本を移動図書館車で運ぶ際のガソリン代もばかにならないため、

目に見えない部分ではこういった運営費としても活用されています。


現在では再開した図書館もあるなか、

岩手県などでは甚大な被害を受け、

元の場所で再開しても、

仮設住宅や高台移転をした先は図書館から遠いのが現状。


移動図書館は、

高齢者や車が流されてしまった仮設住宅の利用者の多くの方から喜ばれています。


【仮設住宅の現状について】

最近は災害公営住宅もだいぶできてきていますが、

いろいろな理由により仮設住宅から出ていくことができない方たちの、

残されていくことへの焦りや、孤独との葛藤などが懸念されています。



仮設住宅では、娯楽が不足しており気分転換もままならないなか、
本を届けることをは精神的な復興にもつながりますコスモス

また、東北への関心が薄れ行く中、支援だけでなく、

情報として広めていくことも支援となります。


YPPでは引き続き被災地支援のため、

少しでも多くの人に笑顔を届けられるように

事務カフェプロジェクトを通して協力していきます
プレゼント


さて、ここで今月の事務カフェのご案内です音譜

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第53回 テーマ「マイナンバー制度小規模法人ができる現実的な対策とは」

8月の講座は、こんな方に向いています。

個人情報を多くお預かりする会社や団体の経営者、経営幹部、管理者

講師
中山美穂税理士法人
中山美穂税理士


開催日時
8月20日(木) 18:00~20:00

開催場所
YPP人形町事務所
中央区日本橋人形町2-24-4 にほんばしコスモ15ビル2F

TEL 03-6661-0758


参加費
お一人 2,000円

定員
10名様限定

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注意お盆の都合で第三木曜日開催となりますので、ご注意ください。

前回ご都合の合わなかった方のご参加をお待ちしておりますアメーバ

ご興味ある方は、ypp@omakase-ypp.jpあて、ご連絡ください。


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