雨が降る・・と言うので、畑に行ってきました
サトイモに追肥と土寄せをしたかった・・
ネギ用の「砂上げ機」を使いました
キレイな溝が出来ます
写真は「エビイモ」という品種
植え付けの遅れが まだ追いつきません
・・・やっぱり小さめ
それでも、時期が来るので必要な作業を続けます
エビイモはサトイモの中でも特殊な育て方をしています
簡単に言えば 超過疎 超多肥 超過保護・・
株間1m 畝間1.2m・・・ 植え付けが遅れたので、今年はちょっと株間を詰めました
普通は親芋の葉っぱは欠きませんが、エビイモはどんどん欠いていきます
来月の後半には 親芋の葉っぱはほとんど無くなります
葉っぱを欠くことで、小芋に日光を当てることと、本来 食用とされるエビイモの親は、このあたりでは不要なので必要以上には大きくしない のが目的
その代わり、芽欠きをして数を減らした小芋を充実させる・・
親株近くに顔を出した小芋は そのまま成長すると細長いイモになるんです
なので、親株との隙間に砂を詰めて親から離します
あまり接近してしまったものや 極端に大きなものは 外葉と一緒に欠き取ります
ひとつの株からは五つ～六つくらいの小芋を伸ばします
それ以上は不要 すべて欠き取ります
親芋から出来るだけ離れるような素性の小芋を残していきます
今後、エビイモに限っては 追肥や芽欠き 葉欠きを続けますが、他のサトイモは ほとんど作業は終了
収獲を待つだけ・・ になりました
砂の畑の砂遊び なかなか楽しかったです