今回は、ニッタバイオラボさんのゼラチンとアガーの2種類をお試しさせていただいたので紹介したいと思います♪
ゼリー、プリン、ムースなどのつるんとした食感のデザートに欠かせない「ゼラチン」と「アガー」になります。
デザートだけではなく、料理に使うこともできて、食べてうれしい美容と健康効果のある商品です。
▷ゼラチンとアガーの2種類
ゼラチンのことについてよく知っていて比較的ポピュラーかなと思うのですが、
もうひとつのアガーについては、今回初めてわたしは知りました！
知らない方にご紹介しますと、、
→ ゼラチンとは
動物の骨や皮に多く含まれるコラーゲンを熱水で抽出した、糖分・脂肪分ゼロの純粋な高タンパク質食品。
固める、コク、ツヤ出し、接着、水分や泡を保つ、食感を変えるなどの特長があり、デザートのほかにも冷凍食品や惣菜などの食品にも使われています。
→ アガーとは
海藻から抽出した多糖類が主原料のゼリーの素で、食物繊維を含んでいます。
無色透明で、無味・無臭なので素材の色や味をそのまま活かすことのできる素材です。固まるのが早く、常温でも溶けにくいゼリーができます。
それぞれの違いについて
ゼラチンは弾力があり、口溶けがいい。それに対してアガーはツルリと滑らかで崩れがいい。とのこと
どちらも温めて使うのですが、ゼラチンが45℃以上、アガーが90℃以上となっています。
今回、お試ししたのがこちらです。
ニューシルバー
内容量 100g
＜牛骨や牛皮が原料の顆粒タイプのゼラチン＞
独自製法によりふやかす手間なし、直接お湯に振り入れて溶かせます。ゼラチンは純粋なたんぱく質の補給にも適しています。
原料由来：牛骨・牛皮
牛の骨から抽出・精製するゼラチンは、純度が高く透明でゼリー強度が高いことが特徴です。
クールアガー
内容量 100g
＜海藻やマメ科の種子由来の多糖類が主原料の粉末タイプのゼリーの素＞
海藻抽出物（カラギーナン）と豆科の種子精製物（ローカストビーンガム）を主成分としたゼリーの素（ゲル化剤）です。
ダマにならないよう、あらかじめ砂糖などの他の粉末を混合させてから、水に分散させ加熱して溶かします。
こちらもふやかす手間不要で、軽く煮るだけ（80度～70度）でOKです。
内容組成：ローカストビーンガム（マメ科の種子抽出物）、カラギーナン（海洋抽出物）、リン酸カリウム、ぶどう糖
ゼラチンと寒天の長所を併せ持ち、弾力感のある食感とクリアな透明感が特徴です。
実はわたし、お菓子作りが趣味なもので
今日は簡単に作れるスイーツを作ってみました！
使用したのは
ニューシルバーのゼラチン
出してみるとこんな感じの顆粒タイプ
使用方法は、温めたお湯やコーヒーなどにこちらを直接加え、よくかき混ぜて冷やし固めるとあります。
水などでふやかさないでも作れるとのことでしたが、一応水を加えてみました。
こちらを使って、チョコレートムースを作りましたのでご紹介させてください(o^^o)
【材料】
・チョコレート
・ココアパウダー
・牛乳
・砂糖
・インスタントコーヒー
・ゼラチン
・生クリーム
・チョコチップクッキー
しっかり混ざったらゼラチンも加えて、さらによく混ぜてそのあと、このチョコレートの液体をとろみが出るまで冷やします。
冷やしているあいだに生クリームをかき混ぜて、7~8分立てくらいを目安に泡立てます。
できたらチョコの液体と生クリームを合わせて均一に混ぜ合わせます。
うつわに適当に砕いたクッキーを入れておいて、あとはムースの生地を流し入れるだけ♪
これでカップに約6個分できました
冷蔵庫で冷やして固まったらできあがり！
このチョコムースすごく美味しくて簡単に作れちゃうのでおすすめです。
ニューシルバーのゼラチンでふんわりなめらかな口当たりのムースが出来上がりました。
家族にも美味しいと好評だったので、また近々作りたいなと思います。
だいたいゼラチンって使う前にふやかしてから使うのが一般的だと思うんですが、こちらのニューシルバーはふやかさなくても使えるというゼラチン。←
手間や洗い物が減らせるのは嬉しいですね
また、商品と一緒に
こちらの冊子もいただきました。
活用術や色々なレシピが載っていて使う際にとても参考になります。
ご飯や麺類を炒めるときにゼラチンをふりかけると混ぜやすくなり、ツヤやコクもアップしてくれるんだとか！
冷めても美味しくぷりぷりの食感が楽しめるそうなのでぜひやってみたいなと思います。
ニッタバイオラボさんでは、
コラーゲン商品だけでなく、いろいろなタイプのゼラチンやゲル化剤などが販売されているそうなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
