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$キノコの光合成
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放射線量を測定する検査は主に3つの方法があるが、最も精度が高い検査はゲルマニウム半導体検出器を使ったもの。しかし1台2000万円と高価なため、秋田県では1台、山形県では3台しかなく、1日に検査できる数も限られている。



・3H(トリチウム)半減期12.3年
 水の形で人体に取り込まれ、全身に均等分布する。突然変異の原因となる。

・14C(炭素14) 半減期5,730年
 全身に均等分布し、突然変異の原因となる。


・32P(リン32) 半減期14.26日
 骨に集積され、白血球減少等の症状が出る。


・40K(カリウム40) 半減期1,280,000,000年
 全身に均等分布し、突然変異の原因となる。


・45Ca(カルシウム45) 半減期164日
 骨に沈着し、白血病の原因となる。


・59Fe(鉄59) 半減期44.5日
 骨髄に沈着し、白血病の原因となる。


・60Co(コバルト60) 半減期5.27年
 肝臓、脾臓、下部消化器に沈着し、肝臓ガンの原因となる。


・65Zn(亜鉛65) 半減期244日
 肝臓や骨に集積され、肝臓ガン、骨腫瘍の原因となる。


・131I(ヨウ素131) 半減期8.04日
   揮発して気道から吸収されやすい。甲状腺に選択的に取り込まれ甲状腺がんや甲状腺機能低下となる。


・137Cs(セシウム137) 半減期30.0年
 筋肉や全身に分布し、白血病や不妊の原因となる。


・226Ra(ラジウム226) 半減期1,600年
 骨に集積され、骨腫瘍や白血病の原因となる。


・232Th(トリウム232) 半減期14,100,000,000年
 肝臓、骨、肺に集積され、肝臓ガン、骨腫瘍、肺ガン、白血病の原因となる。


・238U(ウラン238) 半減期4,468,000,000年
 腎臓、骨、肺に集積され骨腫瘍、肺ガン、白血病の原因となる。


・239Pu(プルトニウム239) 半減期24,120年
 肝臓、骨、肺に集積され、肝ガン、骨腫瘍、肺ガン、白血病の原因となる。


・241Am(アメリシウム241) 半減期432.2年
 骨に集積され、骨腫瘍、白血病の原因となる。



・90Sr(ストロンチウム90) 半減期28.8年
 カルシウムと代謝が似ていて、骨への沈着が多い。骨腫瘍や白血病の原因となる。主に消化管から吸収される。



昭和29年3月1日、静岡県焼津漁港の遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」が太平洋・マーシャル諸島のビキニ環礁近くで、米国の水爆実験による死の灰を浴びる被爆事件が起こった際、「マグロにストロンチウム90が含まれている」ということを理由に、マグロが全く売れなくなり、寿司屋さんも、商売あがったりとなってしまった時期があった。
当時の風刺漫画には 寿司屋で「ストロンチウム握って~」などといった ブラックジョ~クが登場したりもした。


今回の事故でストロンチウムは殆ど検出されていない。純粋水素爆弾による某国の破壊工作ではなく、本当に原発事故が起きたのなら、大量のストロンチウムはあるはずで、地底にメルトスルーしたのか、または大量に海に流れ込んでいるかのどちらかだ。


メルトスルー対策に地下にバリアを張るには莫大な経費がかかると言われている。
そのメルトスルーの実態もわからないまま、予算だけが下りるとかだと気持ちが悪い事ですね。


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