早くも朝日新聞で免責提案！！
提案すると言う事は，少しは責任を感じていると言う事なのだろうか？以下今朝の朝日新聞より抜粋。全く酷い記事ですが、エイプリルフールではありません！
ピンク文字は私の感想です。
ーーー何故原子力村が出来たと思いますか？
「もともとは人間とはグループをつくりたがるものです。そのうえ、原子力の専門家たちは原発反対運動などがあって、どんどん、ほかの分野の専門家や技術者に対して閉じこもっていった。社会の視線も冷たくなって、ますます自分たちだけで固まるようになった。いわば必然的な構造ですよ。」
つまり原発反対運動のせいで，今の歪んだ構造が出来たと？反対された理由より，反対した事がいけなかったと言うわけでしょうか？
ーーー今、原発によって災禍を受けようとしています。この状況をどう見ますか？
「私は楽観視しています。あらゆる科学技術にはライトアンドシャドー『光と影』があります。例えばペニシリンの発見と実用化によってたくさんの人命が救われましたが，一方で抗生物質が効かない耐性菌が大量に出て来た。これを人間はコントロール出来るのか。科学技術にはそう言う問題が常にあります。」
この放射能汚染をどう楽観視出来るのだろうか？東京で乳幼児の水も危険な状況で。そして原発の事を話しているのにペニシリンにすり替える…。こうやってすり替えてすり替えてやってきたのだろうな。
ーーー我々はコントロール不能のある種の化け物、怪物を作ってしまったように思います。
『そんな風に考える必要はありません。時間はかかりますが、私は押さえ込めると思っています。原子炉に制御棒が入ってから20日がたち、大惨事は回避されました。トータルの放射線量も減りました。この数日を見ると、とりあえずは治まりかかっているようです。化け物をコントロールできなくなったとか、怪物だとか，そんな風に考える必要はまったくありません。」
こう言った安全神話はどこから吹いて来るのかと思っていたら、やっぱり風上は東大だった。
ーーーアメリカのスリーマイル島原発で、また８６年に旧ソ連のチェルノブイリ原発で事故を経験したにもかかわらず、また事故が起きてしまいました。人間は科学技術は、将来の原子力事故を防げるのでしょうか？
「難しい質問ですね。……今後も絶対防げるとは言えないですね。」
絶対防げないのに楽観視、押さえ込める論．東大の論理の破たんは子供でもわかるのでは？
中略
「福島原発の事故は徹底的に解明しないといけません。関係者の刑事責任を問わない、という免責制度を新たに導入してもいい。過去にさかのぼっていつ何処で，どういう判断が行われたのか。何がいけなかったのか。事故処理だけでなく設計段階から明らかにしてこそ，将来につなぐ事が出来ます。」
忘れないで下さい、皆さん。この人がひとまず免責意見の提案者、言い出しっぺです。
この人のスポンサーは？ http://www.insightnow.jp/article/6430
以下、おそらく免責される皆さんです。
東京電力役員
取締役会長 勝俣 恒久
取締役社長 清水 正孝
取締役副社長 皷 紀男
取締役副社長 藤本 孝
取締役副社長 山崎 雅男
取締役副社長 武井 優
取締役副社長 藤原万喜夫
取締役副社長 武藤 栄
常務取締役 山口 博
常務取締役 廣瀬 直己
常務取締役 内藤 義博
常務取締役 小森 明生
常務取締役 西澤 俊夫
常務取締役 宮本 史昭
常務取締役 相澤 善吾
常務取締役 高津 浩明
取 締 役 木村 滋
取 締 役 森田 富治郎
取 締 役 青山 やすし
常任監査役 監査役会会長 築舘 勝利
監 査 役 林 貞行
監 査 役 たか津 幸一
常任監査役 千野 宗雄
監 査 役 小宮山 宏
常任監査役 監 査 役 大矢 和子
METI/経済産業省 幹部一覧 http://www.meti.go.jp/intro/data/kanbu_ichiranj.html
経済産業省 電力・ガス事業部
原子力政策課長 三又 裕生
原子力国際協力推進室長 矢作 友良
原子力立地・核燃料サイクル産業課長 森本 英雄
核燃料サイクル産業立地対策室長 佐野 俊
原子力発電立地対策・広報室長 杉本 孝信
原子力地域広報対策室長 山川 稚文
放射性廃棄物等対策室長 苗村 公嗣
原子力安全・保安院の幹部名簿
組織名 氏名
原子力安全・保安院長 寺坂 信昭
次長 平岡 英治
審議官（原子力安全担当、核燃料サイクル担当） 根井 寿規
審議官（渉外担当、実用発電用原子炉担当） 黒木 慎一
審議官（原子力安全基盤担当） 中村 幸一郎
審議官（産業保安担当） 内藤 伸悟
首席統括安全審査官 野口 哲男
企画調整課長 片山 啓
地域原子力安全統括管理官（青森担当） 新井 憲一
地域原子力安全統括管理官（若狭地域担当） 森下 泰
国際室長
（併）原子力安全調整官 坂内 俊洋
制度審議室長 佐藤 暁
課長クラスはあえて記載しませんでした。
なお、これは個人攻撃を目的にした物ではありませんが
未だに責任の所在を明らかにしないまま
世論を免責に運ぼうとするメディアへの意思表示です。
提案すると言う事は，少しは責任を感じていると言う事なのだろうか？以下今朝の朝日新聞より抜粋。全く酷い記事ですが、エイプリルフールではありません！
ピンク文字は私の感想です。
ーーー何故原子力村が出来たと思いますか？
「もともとは人間とはグループをつくりたがるものです。そのうえ、原子力の専門家たちは原発反対運動などがあって、どんどん、ほかの分野の専門家や技術者に対して閉じこもっていった。社会の視線も冷たくなって、ますます自分たちだけで固まるようになった。いわば必然的な構造ですよ。」
つまり原発反対運動のせいで，今の歪んだ構造が出来たと？反対された理由より，反対した事がいけなかったと言うわけでしょうか？
ーーー今、原発によって災禍を受けようとしています。この状況をどう見ますか？
「私は楽観視しています。あらゆる科学技術にはライトアンドシャドー『光と影』があります。例えばペニシリンの発見と実用化によってたくさんの人命が救われましたが，一方で抗生物質が効かない耐性菌が大量に出て来た。これを人間はコントロール出来るのか。科学技術にはそう言う問題が常にあります。」
この放射能汚染をどう楽観視出来るのだろうか？東京で乳幼児の水も危険な状況で。そして原発の事を話しているのにペニシリンにすり替える…。こうやってすり替えてすり替えてやってきたのだろうな。
ーーー我々はコントロール不能のある種の化け物、怪物を作ってしまったように思います。
『そんな風に考える必要はありません。時間はかかりますが、私は押さえ込めると思っています。原子炉に制御棒が入ってから20日がたち、大惨事は回避されました。トータルの放射線量も減りました。この数日を見ると、とりあえずは治まりかかっているようです。化け物をコントロールできなくなったとか、怪物だとか，そんな風に考える必要はまったくありません。」
こう言った安全神話はどこから吹いて来るのかと思っていたら、やっぱり風上は東大だった。
ーーーアメリカのスリーマイル島原発で、また８６年に旧ソ連のチェルノブイリ原発で事故を経験したにもかかわらず、また事故が起きてしまいました。人間は科学技術は、将来の原子力事故を防げるのでしょうか？
「難しい質問ですね。……今後も絶対防げるとは言えないですね。」
絶対防げないのに楽観視、押さえ込める論．東大の論理の破たんは子供でもわかるのでは？
中略
「福島原発の事故は徹底的に解明しないといけません。関係者の刑事責任を問わない、という免責制度を新たに導入してもいい。過去にさかのぼっていつ何処で，どういう判断が行われたのか。何がいけなかったのか。事故処理だけでなく設計段階から明らかにしてこそ，将来につなぐ事が出来ます。」
忘れないで下さい、皆さん。この人がひとまず免責意見の提案者、言い出しっぺです。
この人のスポンサーは？ http://www.insightnow.jp/article/6430
以下、おそらく免責される皆さんです。
東京電力役員
取締役会長 勝俣 恒久
取締役社長 清水 正孝
取締役副社長 皷 紀男
取締役副社長 藤本 孝
取締役副社長 山崎 雅男
取締役副社長 武井 優
取締役副社長 藤原万喜夫
取締役副社長 武藤 栄
常務取締役 山口 博
常務取締役 廣瀬 直己
常務取締役 内藤 義博
常務取締役 小森 明生
常務取締役 西澤 俊夫
常務取締役 宮本 史昭
常務取締役 相澤 善吾
常務取締役 高津 浩明
取 締 役 木村 滋
取 締 役 森田 富治郎
取 締 役 青山 やすし
常任監査役 監査役会会長 築舘 勝利
監 査 役 林 貞行
監 査 役 たか津 幸一
常任監査役 千野 宗雄
監 査 役 小宮山 宏
常任監査役 監 査 役 大矢 和子
METI/経済産業省 幹部一覧 http://www.meti.go.jp/intro/data/kanbu_ichiranj.html
経済産業省 電力・ガス事業部
原子力政策課長 三又 裕生
原子力国際協力推進室長 矢作 友良
原子力立地・核燃料サイクル産業課長 森本 英雄
核燃料サイクル産業立地対策室長 佐野 俊
原子力発電立地対策・広報室長 杉本 孝信
原子力地域広報対策室長 山川 稚文
放射性廃棄物等対策室長 苗村 公嗣
原子力安全・保安院の幹部名簿
組織名 氏名
原子力安全・保安院長 寺坂 信昭
次長 平岡 英治
審議官（原子力安全担当、核燃料サイクル担当） 根井 寿規
審議官（渉外担当、実用発電用原子炉担当） 黒木 慎一
審議官（原子力安全基盤担当） 中村 幸一郎
審議官（産業保安担当） 内藤 伸悟
首席統括安全審査官 野口 哲男
企画調整課長 片山 啓
地域原子力安全統括管理官（青森担当） 新井 憲一
地域原子力安全統括管理官（若狭地域担当） 森下 泰
国際室長
（併）原子力安全調整官 坂内 俊洋
制度審議室長 佐藤 暁
課長クラスはあえて記載しませんでした。
なお、これは個人攻撃を目的にした物ではありませんが
未だに責任の所在を明らかにしないまま
世論を免責に運ぼうとするメディアへの意思表示です。