失恋、乗り越えてる？

AMの記事がUPされました。

「大人女子と子供おばさんの恋愛の違い」

～失恋の対処法って？～

http://am-our.com/author/51/article

今回は「失恋」について書きました。

自分の欠点を知り、成長するためにも、

失恋は人生において重要なものだなぁ、と。

失恋には目を向けるべき自分の欠点が隠されています。
でもそれは、言い換えれば、

「今後、幸せな恋愛をするためのヒント」でもあるんですよね。

だったら、そのヒントを上手に人生に使わないと、もったいない！

マイナスの出来事って、

実は、自分を成長させるために大切なものなんですよね。

話はちょっとズレるかもしれませんが、

先日、こういった本を読みました。

心の深みへ: 「うつ社会」脱出のために (新潮文庫)/新潮社: ￥578; Amazon.co.jp

人生において最もマイナスな出来事と言えば、

「死」だったりします。

ユング曰く、終末状態になることが、

その人にとってもっとも成熟する時なのだそうです。

でも現代は医療も発達して、人々は死を意識しなくなっている。

死の日常性が揺らいでいるからこそ、

現代は覚悟のない生き方をしている人が多い。

生きられる時代になったからこそ、

生きている実感、喜びの少ない人が増えたという矛盾、というか。

だからと言って、現代の医療の発達がいけないというわけではなく、

死を遠ざける技術を発達させながら、

心理的にはいかに死と近く生きるかが大切だと。

つまり、マイナスな出来事こそが、

人を成長させ、プラスな出来事をより輝かせてくれるきっかけとなる

のだから、それをきっちり受け止めないと、もったいないんですよね。

例えば、死を身近に感じたり、

人生という大きなスケールで物事を見られるようになると、

その失恋で自分がどうするべきか？の答えは

変わってくるのではないでしょうか？

その時は、恨みつらみよりも、

相手に対して、「素敵な時間をありがとう」

という言葉が出るかもしれない。

明日なくなる命だったら、

相手への執着を手放せたり、

「許そう」と思えるかもしれない。

そうなったとき、人としての深みが絶対に出てくるはず。

そんなレベルでいちいち物事を考えられない、

って言う人は多いかもしれないけど、

結局、そこまでの深い思いがないなら、

その程度の感情で右往左往しているってことだとも言えます。

人生をもっと真剣に生きたとき、

人はより魅力的になるし、

人生はもっと面白くなるような気がします。

失恋して、「寂しい」「まだ好きなのに！」と

自己愛を振りまわしているところで、

あなたの人生は輝けません。

出来る範囲ではなく、もう少しグーンと大人になると

人生が今まで以上に輝き始めるはず。

失恋を生かして、もっと輝きませんか？

その方が、元カレも別れたことを

後悔すると思いますよ・・・？

◇

・・・とブログでは「人生というレベル」で失恋を書きましたが、

AMの記事では、もっと純粋に恋愛をテーマに

失恋における大人女子と子供おばさんの違いについて書きました。

よかったら、ご覧下さい！

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