昨日は夕方から
出かける用事があったので
その前に
東京流通センターで開催されている
第二十回文学フリマ東京に
立ち寄ってきました。

文学フリマ、
噂には聞いてましたが
行くのは今回が初めてです。

第二十回文学フリマ東京パンフ

上は会場頒布の無料パンフです。


JR山手線・浜松町駅から
東京モノレール
羽田空港線に乗り換えて
流通センター駅で下車。

東京モノレールに乗るのは
これで二度目か三度目くらいかも。

改札出てすぐ前のビルが
東京流通センターのビルです。

東京流通センター外観

会場は第二展示場で
こちら↓が入口。

文学フリマ東京・入口

1階(Eホール)と
2階(Fホール)に分かれていて
お目当ての評論関係は
Fホールにまとまっているようでした。


こちらで購入したのが
『アントニイ・バークリー書評集』Vol.2。

『アントニイ・バークリー書評集』Vol.2
(アントニイ・バークリー書評集製作委員会、2015.5.4)

Vol.1を
書肆盛林堂のHPで買っており
今回はこれが目当てでした。

あと会場内を見回って
やはり書肆盛林堂の通販
バックナンバーを購入していた
『戦前『科学画報』小説傑作選』の
第三号があったので、それも購入。

『戦前『科学画報』小説傑作選』第三号
(黒死館附属幻稚園、2015.5.4)

また
書肆盛林堂のHPでは売切になっている
『妖魔の横笛
 鷲尾三郎少年少女怪奇探偵小説集』が
あったので、それも購入。

『妖魔の横笛』
(盛林堂ミステリアス文庫、2014.11.23)

そして
クリスティーナ・ロセッティの
Speaking Likenesses(1874)を訳した
『不気味の国の少女たち』というのが
目に入ったので
アリス関連かと思い
それも購入。

『不気味の国の少女たち』
(英国ゴシック文庫、2015.5.4)

挿絵はアーサー・ヒューズ。

こちらは書肆盛林堂のHPで現在販売中です。


その他にも、もろもろ
気になったものはありましたが
予算の都合でスルー。

通販で買うと送料がかかり
その送料が、ほぼ
モノレールの片道分の運賃に
相当します。

モノレールの運賃
高いなあと思ってましたが
それぞれバラで買うことを思えば
結果的には割安なのでした。


小一時間ほど見て回ってから
夕方からの集まりのために
秋葉原へ移動。

その秋葉原駅の改札内で
見つけたものがあるんですが
それはまた次の機会に。


ペタしてね