
(双葉社、2012年8月12日発行)
『スーパー戦隊の常識』同様
出たときすぐ買いました。
実は、こちらの方を
先に読み終わってます(笑)
仮面ライダーのファンだからです。
それにしても表紙の
おそらくは平成造型の昭和ライダー、
マスクとコンバーターラングの色合いが
今イチだなあ……。
(ライダーとなると口うるさいw)
先の『スーパー戦隊の常識』同様
Q&A形式の
基本、見開きページ記事で
構成されています。
アンサー部分の通しタイトルが
「回答キターッ!」なのは
妥当なところでしょうか。
まあ、平成ライダーはともかく
昭和ライダーに関しては
今更新しい知識が得られるとは
思ってませんでしたし
実際、予想通りでした(苦笑)
「もっとも弱い怪人はどいつだ?」
とかいった記事のネタで
意外な怪人名が出てきたりすると
ちょっとウケたりしましたけど(笑)
自分の吐いた毒ガスで死んだ
ピラザウルス試作体というのは
フェイントでしたね。
唯一、へえ~と思ったのは
『仮面ライダー555』に登場する
オルフェノクのエリート集団
ラッキークローバーは
『キカイダー01』に登場した
ハカイダー四人衆が変身した怪人への
オマージュだったという情報です。(p.136)
ラッキークローバーの容姿は
もはやすっかり忘れてますが(苦笑)
ハカイダー四人衆というのが
懐かしかったもので。
ちなみにフォーゼの劇場版
『みんなで宇宙キターッ!』を
紹介したページもあるのですが
残念ながら
宇津木遥先生のスチールは
ありませんでした。
『仮面ライダーW』での
リリィ白銀のスチールもなし。
まあ、そういうもんだわな( ̄▽ ̄)