12日(木)20:00から
テレビ朝日系で放映された刑事ドラマ
『遺留捜査』の第2シリーズ第1話、
ようやく録画しといたのを観終わりました。
黒川さんが出るというので。
通常は21:00からの木曜ドラマ枠で
1時間の放送ですが、
今回のみ2時間スペシャルでした。
黒川さんの役柄は
月島中央署の刑事課庶務係員・加賀美恵。
父親が両国署の元署長で
その父親から腎移植を受けたため
免疫抑制剤を飲まなければならない
という設定。
その加賀美が誘拐されてしまう
というのが今回のメインの事件です。
拉致されて拘束されている映像や演技が
なかなか良かったです。
とかいうと、
変な趣味だと思われそうだな(^^;
コンビニで買い物している
監視カメラの映像も良かったですなあ。
監視カメラというもの自体は
あまり好きではないのですが、
監視カメラをテレビ・カメラ代わりに使う
という手法自体は
面白い発想ではありましたね。
最近では、普通なのかもしれませんが。
黒川さん、設定からすると
レギュラーっぽいけど
今回はゲスト扱いですね。
庶務係じゃ捜査一課に
そうそう絡みませんからね。
でも、最終回までにもう1回くらい、
出演しそうな気が……
月島中央署刑事課の刑事役で眞島秀和、
科捜研の鑑識課員として甲本雅裕、
そして加賀美恵の父親役が大杉蓮と
奈央ちゃんや黒川さんのドラマで
名前を知った人とかが出てて
おおっ、と一人でウケてました(藁
月島中央署・刑事課長役で
斉藤由貴も出てましたが、
何だか見違えちゃった。
番組HP観るまで気づかなかったっす(^^ゞ
今回のストーリー、
ミステリとしても、なかなか見事でした。
脚本は大石哲也。
冒頭の警官殉職事件の
犯人が絡んでいると見せるドラマの流れも
手慣れた感じで、きれいでしたね。
あと、誘拐犯の手紙を仲介した
善意の釣り人があとで絡んでくる展開には
ちょっと感心したなあ。
まあ、刑事ドラマとはいっても
組織の論理に従わない
単独プレーが目立つ
優秀な刑事の話でしたから
名探偵ものとたいして変わらない
という印象ですね。
バディがいない『相棒』じゃん
と、思わないことも
なかったですし(苦笑)
「遺留捜査」って
どういう意味かなと思ってたら
普通に現場の遺留品や
関係者の部屋に残っていた遺留物から
推理したりする話でしたね。
「ヤレ」のある裁断ミス本とか
本好きにはたまらない遺留品が出てきて
ちょっと嬉しかったり。
最終的には、犯人もいい人、で落とすのは
ゴールデン枠のドラマならでは、ですね。
テレビ朝日系で放映された刑事ドラマ
『遺留捜査』の第2シリーズ第1話、
ようやく録画しといたのを観終わりました。
黒川さんが出るというので。
通常は21:00からの木曜ドラマ枠で
1時間の放送ですが、
今回のみ2時間スペシャルでした。
黒川さんの役柄は
月島中央署の刑事課庶務係員・加賀美恵。
父親が両国署の元署長で
その父親から腎移植を受けたため
免疫抑制剤を飲まなければならない
という設定。
その加賀美が誘拐されてしまう
というのが今回のメインの事件です。
拉致されて拘束されている映像や演技が
なかなか良かったです。
とかいうと、
変な趣味だと思われそうだな(^^;
コンビニで買い物している
監視カメラの映像も良かったですなあ。
監視カメラというもの自体は
あまり好きではないのですが、
監視カメラをテレビ・カメラ代わりに使う
という手法自体は
面白い発想ではありましたね。
最近では、普通なのかもしれませんが。
黒川さん、設定からすると
レギュラーっぽいけど
今回はゲスト扱いですね。
庶務係じゃ捜査一課に
そうそう絡みませんからね。
でも、最終回までにもう1回くらい、
出演しそうな気が……
月島中央署刑事課の刑事役で眞島秀和、
科捜研の鑑識課員として甲本雅裕、
そして加賀美恵の父親役が大杉蓮と
奈央ちゃんや黒川さんのドラマで
名前を知った人とかが出てて
おおっ、と一人でウケてました(藁
月島中央署・刑事課長役で
斉藤由貴も出てましたが、
何だか見違えちゃった。
番組HP観るまで気づかなかったっす(^^ゞ
今回のストーリー、
ミステリとしても、なかなか見事でした。
脚本は大石哲也。
冒頭の警官殉職事件の
犯人が絡んでいると見せるドラマの流れも
手慣れた感じで、きれいでしたね。
あと、誘拐犯の手紙を仲介した
善意の釣り人があとで絡んでくる展開には
ちょっと感心したなあ。
まあ、刑事ドラマとはいっても
組織の論理に従わない
単独プレーが目立つ
優秀な刑事の話でしたから
名探偵ものとたいして変わらない
という印象ですね。
バディがいない『相棒』じゃん
と、思わないことも
なかったですし(苦笑)
「遺留捜査」って
どういう意味かなと思ってたら
普通に現場の遺留品や
関係者の部屋に残っていた遺留物から
推理したりする話でしたね。
「ヤレ」のある裁断ミス本とか
本好きにはたまらない遺留品が出てきて
ちょっと嬉しかったり。
最終的には、犯人もいい人、で落とすのは
ゴールデン枠のドラマならでは、ですね。