昨日はおなじみ、幡ヶ谷にある
アコースティック ライブ バー
[36°5]に行ってきました。
前田知香さんのステージがあるからです。

お店には18:00少し過ぎに到着。
知香さん、鈴木岳人さんと
しばし歓談したことでした。
最初のステージは、
[36°5]の現・店長であり
「OK」の企画を担当する
國光(くにみつ)さんでした。
立ってのアコギ演奏で6曲を披露。
内2曲は、新曲でした。
おなじみのパワフルな演奏でしたが、
新曲の2曲目だけ、
ちょっと他の曲と印象が異なりました。
続いて北川梢さん。
座ってのアコギ演奏で5曲を披露。
内1曲が新曲だそうです。
長崎の五島列島の方の出身だそうで、
歌う時の発声と
お国なまり混じりのMCとのギャップが
印象的でした。
続いて知香さんのステージです。
以下セトリ。
01.弱虫(guitar)
02.Thank you for my grandma(keyboard & guitar)
03.すべて大切なこと(keyboard & guitar)
04.断罪(guitar)
05.雨、心っ足らず(guitar)
まずは「弱虫」を座って歌唱。
ギターが、つま弾きのような演奏から
音がだんだん増えていくアレンジの
ヴァージョンでした。
それからMC。
「震災から、はや1ヶ月ほど経ちますが、
震災後にこちらで歌う予定でしたけど
のぶさんに気持ちを汲んでいただいて、
今日になりました。
(ここでキーボード前に移動)
私は四国の香川県の
坂出市というところの出身なんですが、
今日は、福岡、長崎、
いろいろと出身の違う方がいらっしゃいまして、
MCを聞いていると方言とか可愛いなあと思って、
讃岐弁は意外と関西弁なので
あまり特殊な感じはないんですけれども、
地方育ちの方はオーラがあるというか、
純粋というか、
あ、だからといって東京の人が
純粋じゃないわけではないんですが(笑)
何かこうピュアな感じがして。
……すいません、鈴木さん(笑)」
このあと歌った
「Thank you for my grandma」は
主として間奏部分に
つま弾くようにギター伴奏が入りました。
演奏後にMC。
「今回の震災では、私は身内は香川県が多いので、
近くでどうのこうのというのはなかったんですが、
友達の結婚式が三つぐらいあったんですけど
そのうちの二つがなくなりました。
あとひとつは姫路の方であったんですけれども、
幼なじみの女の子の結婚式で、
お父さんお母さんも昔から知っているんですが、
新郎の親戚が仙台の人が多かったみたいで
来られてない方が多かったんですね。
でもすごく和やかに行なわれて、
(そのときのスピーチで)
命のバトンというお話をされた方がいらしたんですけど、
やっぱり、結婚して子孫を残して行くことっていうのは
これからの日本の繁栄につながりますし、
結婚式まで自粛しなくてもいいんじゃないか
と思ったりしました。
その子のために作った歌は絶対歌いたかったので
喜んでもらえて良かったなと思いました」
このあと歌われた「すべて大切なこと」は、
「Thank you for my grandma」同様
ギター伴奏がつま弾くように入るだけの
アレンジでした。
ウエディング・ソングは
「手紙」に続いて2曲目ですが、
新曲の歌詞は、嫁ぐ娘から両親に向けて
いろいろ教えてくれて、育ててくれて
ありがとう、という内容のもので、
「手紙」とは違い、
1題目、2題目という曲構成でした。
「すべて大切なこと」には別に、
正規のアレンジ版もあるようですが、
それはその内ネット上で(「手紙」と共に)
聴けるかもしれないとのことです。
その詳細は、時期がくれば
知香さんのブログに
アップされるかと思います。
続いて、キーボードを離れて
前の椅子に座って「断罪」に入るわけですが、
このとき歌い出しを2回ほど失敗して
前田知香ライブ史上初、
岳人さんにストップをかけるという
アクシデントがありました(藁
「断罪」は
メロディーラインの起伏が激しく、
途中で転調もあったりしますが、
メロディーを追って歌うだけだと
単調に平板になっちゃうというタイプの
かなり意識の集中を強いられる曲なので、
入りのタイミングが合わないと
大変なんですよね~
(と、いちおうフォローしてみるw)
最後の「雨、心っ足らず」は、
これまでのアレンジとは違い、
それこそアコースティックな
スローバラード調というか、
より弾き語り色の強い伴奏でした。
あとで岳人さんから聞いた話では
先日バンド・アレンジでやったので、
あれとは違うものを、と考えての
リ・アレンジだったそうです。
今回は、「断罪」の歌い出しもそうですが、
ステージ前に椅子を出す時に、
座板の部分が外れて壊れる
というアクシデントもあり、
なかなか災難続きだったんですが、
まあ諸々、本来の楽しさとは違う意味で
楽しいステージでした。
これぞ生の醍醐味ってやつで(^o^)
続いてのステージはETさん。
福岡出身の女性です。
頭文字から取ったんだそうです。
たしか昨年末のカウントダウンライブで
歌声を聴いたことがあります。
立ってのアコギ演奏で6曲を披露。
内1曲は、中田真由美さんの
「みたい」のカバーでした。
演奏活動を続けていると
いろいろな人と出会う、
その中でも特異な感性に打ち抜かれたのが
中田真由美さんだったとの理由でのカバーでした。
上の「みたい」に
YouTube の画像をリンクしておきましたので、
どれくらい独特なのか、ご確認くださいまし。
で、ETさんの歌唱ですが、
とにかく張りがあるというか
声量が豊かというか、
ギターもびんびん響いているし、
とにかくびっくりでした。
最後のステージは大矢修司さん。
立ってのアコギ演奏で6曲を披露。
その内の1曲はニール・ヤングのカバーでした。
途中、客席とのコール&レスポンスで、
Q.「春といえば?」 A.「桜」
Q.「桜といえば?」 A.「入学式」
というやりとりがあったんですが、
「桜といえば?」という時に
「お花見!」とレスポンスしたのが
知香さんでした。
まあ、違ってたんですが(藁
レスポンスしたのがETさんや宇海さんなど、
みんな女性だったというのが
興味深いというか何というか(^^)
大矢さんのステージをもって、
昨夜のライブは終了です。
所用があって帰るという
知香さん・岳人さんに合わせて、
当方も撤収することにしました。
知香さん、岳人さん、
出演者のみなさん、お店のみなさん、
お疲れさまでした~。
こちら↓は、知香さんの新しいフライヤーです。

アコースティック ライブ バー
[36°5]に行ってきました。
前田知香さんのステージがあるからです。

お店には18:00少し過ぎに到着。
知香さん、鈴木岳人さんと
しばし歓談したことでした。
最初のステージは、
[36°5]の現・店長であり
「OK」の企画を担当する
國光(くにみつ)さんでした。
立ってのアコギ演奏で6曲を披露。
内2曲は、新曲でした。
おなじみのパワフルな演奏でしたが、
新曲の2曲目だけ、
ちょっと他の曲と印象が異なりました。
続いて北川梢さん。
座ってのアコギ演奏で5曲を披露。
内1曲が新曲だそうです。
長崎の五島列島の方の出身だそうで、
歌う時の発声と
お国なまり混じりのMCとのギャップが
印象的でした。
続いて知香さんのステージです。
以下セトリ。
01.弱虫(guitar)
02.Thank you for my grandma(keyboard & guitar)
03.すべて大切なこと(keyboard & guitar)
04.断罪(guitar)
05.雨、心っ足らず(guitar)
まずは「弱虫」を座って歌唱。
ギターが、つま弾きのような演奏から
音がだんだん増えていくアレンジの
ヴァージョンでした。
それからMC。
「震災から、はや1ヶ月ほど経ちますが、
震災後にこちらで歌う予定でしたけど
のぶさんに気持ちを汲んでいただいて、
今日になりました。
(ここでキーボード前に移動)
私は四国の香川県の
坂出市というところの出身なんですが、
今日は、福岡、長崎、
いろいろと出身の違う方がいらっしゃいまして、
MCを聞いていると方言とか可愛いなあと思って、
讃岐弁は意外と関西弁なので
あまり特殊な感じはないんですけれども、
地方育ちの方はオーラがあるというか、
純粋というか、
あ、だからといって東京の人が
純粋じゃないわけではないんですが(笑)
何かこうピュアな感じがして。
……すいません、鈴木さん(笑)」
このあと歌った
「Thank you for my grandma」は
主として間奏部分に
つま弾くようにギター伴奏が入りました。
演奏後にMC。
「今回の震災では、私は身内は香川県が多いので、
近くでどうのこうのというのはなかったんですが、
友達の結婚式が三つぐらいあったんですけど
そのうちの二つがなくなりました。
あとひとつは姫路の方であったんですけれども、
幼なじみの女の子の結婚式で、
お父さんお母さんも昔から知っているんですが、
新郎の親戚が仙台の人が多かったみたいで
来られてない方が多かったんですね。
でもすごく和やかに行なわれて、
(そのときのスピーチで)
命のバトンというお話をされた方がいらしたんですけど、
やっぱり、結婚して子孫を残して行くことっていうのは
これからの日本の繁栄につながりますし、
結婚式まで自粛しなくてもいいんじゃないか
と思ったりしました。
その子のために作った歌は絶対歌いたかったので
喜んでもらえて良かったなと思いました」
このあと歌われた「すべて大切なこと」は、
「Thank you for my grandma」同様
ギター伴奏がつま弾くように入るだけの
アレンジでした。
ウエディング・ソングは
「手紙」に続いて2曲目ですが、
新曲の歌詞は、嫁ぐ娘から両親に向けて
いろいろ教えてくれて、育ててくれて
ありがとう、という内容のもので、
「手紙」とは違い、
1題目、2題目という曲構成でした。
「すべて大切なこと」には別に、
正規のアレンジ版もあるようですが、
それはその内ネット上で(「手紙」と共に)
聴けるかもしれないとのことです。
その詳細は、時期がくれば
知香さんのブログに
アップされるかと思います。
続いて、キーボードを離れて
前の椅子に座って「断罪」に入るわけですが、
このとき歌い出しを2回ほど失敗して
前田知香ライブ史上初、
岳人さんにストップをかけるという
アクシデントがありました(藁
「断罪」は
メロディーラインの起伏が激しく、
途中で転調もあったりしますが、
メロディーを追って歌うだけだと
単調に平板になっちゃうというタイプの
かなり意識の集中を強いられる曲なので、
入りのタイミングが合わないと
大変なんですよね~
(と、いちおうフォローしてみるw)
最後の「雨、心っ足らず」は、
これまでのアレンジとは違い、
それこそアコースティックな
スローバラード調というか、
より弾き語り色の強い伴奏でした。
あとで岳人さんから聞いた話では
先日バンド・アレンジでやったので、
あれとは違うものを、と考えての
リ・アレンジだったそうです。
今回は、「断罪」の歌い出しもそうですが、
ステージ前に椅子を出す時に、
座板の部分が外れて壊れる
というアクシデントもあり、
なかなか災難続きだったんですが、
まあ諸々、本来の楽しさとは違う意味で
楽しいステージでした。
これぞ生の醍醐味ってやつで(^o^)
続いてのステージはETさん。
福岡出身の女性です。
頭文字から取ったんだそうです。
たしか昨年末のカウントダウンライブで
歌声を聴いたことがあります。
立ってのアコギ演奏で6曲を披露。
内1曲は、中田真由美さんの
「みたい」のカバーでした。
演奏活動を続けていると
いろいろな人と出会う、
その中でも特異な感性に打ち抜かれたのが
中田真由美さんだったとの理由でのカバーでした。
上の「みたい」に
YouTube の画像をリンクしておきましたので、
どれくらい独特なのか、ご確認くださいまし。
で、ETさんの歌唱ですが、
とにかく張りがあるというか
声量が豊かというか、
ギターもびんびん響いているし、
とにかくびっくりでした。
最後のステージは大矢修司さん。
立ってのアコギ演奏で6曲を披露。
その内の1曲はニール・ヤングのカバーでした。
途中、客席とのコール&レスポンスで、
Q.「春といえば?」 A.「桜」
Q.「桜といえば?」 A.「入学式」
というやりとりがあったんですが、
「桜といえば?」という時に
「お花見!」とレスポンスしたのが
知香さんでした。
まあ、違ってたんですが(藁
レスポンスしたのがETさんや宇海さんなど、
みんな女性だったというのが
興味深いというか何というか(^^)
大矢さんのステージをもって、
昨夜のライブは終了です。
所用があって帰るという
知香さん・岳人さんに合わせて、
当方も撤収することにしました。
知香さん、岳人さん、
出演者のみなさん、お店のみなさん、
お疲れさまでした~。
こちら↓は、知香さんの新しいフライヤーです。
