いっとき、マイケル・ナイマンに
ハマっていたことがあって、
(といっても、ほとんどの人には
誰それ? でしょうか……)
そのナイマン・マイブームの
きっかけとなったのが
映画『ピアノ・レッスン』
(ジェーン・カンピオン監督)の
オリジナル・サウンドトラック盤でした。

(東芝EMI VJCP-25076、1993.12.8)
映画の内容は、
イギリスのスコットランドからニュージーランドに
いわゆる「写真花嫁」として
地元の豪族?に嫁いできた一児の母が、
豪族の使用人の男にピアノを教える内に
不倫の関係になってしまう
という話だったかと思います(記憶では)。
この映画のBGMを担当したのが、
イギリス現代音楽の領袖
……かどうか知りませんが(藁
ピーター・グリーナウェイの映画音楽を担当していた
マイケル・ナイマンでした。
いっとき、日本のテレビCMでも
ナイマンの曲が流れていたので、
(『ピアノ・レッスン』からの曲ではありません)
作曲者が彼とは知らずに知っている人も
いるかもしれません。
このCDには、
『ピアノ・レッスン』のメインテーマ
「楽しみを希う心」の
ピアノ・スコアが同封されています。

ジョージ・ウィンストンの
「あこがれ/愛」の時も思ったことですが、
もしもピアノが弾けたなら……ですねえ。
それはともかく、
同じくジョージ・ウィンストンの
『ディセンバー』を聴きなおしていたら、
そこで演奏されている
「柊と蔦」The Holly and the Ivy の出だしが、
『ピアノ・レッスン』の
「フリング(スコットランドの踊り)」と
似ている気がしたり。
ナイマンの方を聴いたら微妙に違ってましたが、
「柊と蔦」自体は、
初期フランスのキャロルに基づく
18世紀のイギリスのキャロルだそうです。
ナイマンが『ピアノ・レッスン』を作曲するときは、
主人公の女性エイダ(上記の写真花嫁)が
スコットランド出身なので
スコットランド音楽をベースにしたと
CDのライナーに書いてます。
だから、もしかしたら、もしかするかも、
と思ってみるのも愉しいものです。
ちなみに「楽しみを希う心」、
いい曲なんですよね~。
一時期、ヘビロテしてました。
エイダのテーマ曲みたいなものなので、
サントラではいろんなアレンジが聴けます。
(サクソフォン独奏のアレンジもあります)
ほんと、ピアノが弾けたならと
つくづく思いますよ(しみじみ)
ハマっていたことがあって、
(といっても、ほとんどの人には
誰それ? でしょうか……)
そのナイマン・マイブームの
きっかけとなったのが
映画『ピアノ・レッスン』
(ジェーン・カンピオン監督)の
オリジナル・サウンドトラック盤でした。

(東芝EMI VJCP-25076、1993.12.8)
映画の内容は、
イギリスのスコットランドからニュージーランドに
いわゆる「写真花嫁」として
地元の豪族?に嫁いできた一児の母が、
豪族の使用人の男にピアノを教える内に
不倫の関係になってしまう
という話だったかと思います(記憶では)。
この映画のBGMを担当したのが、
イギリス現代音楽の領袖
……かどうか知りませんが(藁
ピーター・グリーナウェイの映画音楽を担当していた
マイケル・ナイマンでした。
いっとき、日本のテレビCMでも
ナイマンの曲が流れていたので、
(『ピアノ・レッスン』からの曲ではありません)
作曲者が彼とは知らずに知っている人も
いるかもしれません。
このCDには、
『ピアノ・レッスン』のメインテーマ
「楽しみを希う心」の
ピアノ・スコアが同封されています。

ジョージ・ウィンストンの
「あこがれ/愛」の時も思ったことですが、
もしもピアノが弾けたなら……ですねえ。
それはともかく、
同じくジョージ・ウィンストンの
『ディセンバー』を聴きなおしていたら、
そこで演奏されている
「柊と蔦」The Holly and the Ivy の出だしが、
『ピアノ・レッスン』の
「フリング(スコットランドの踊り)」と
似ている気がしたり。
ナイマンの方を聴いたら微妙に違ってましたが、
「柊と蔦」自体は、
初期フランスのキャロルに基づく
18世紀のイギリスのキャロルだそうです。
ナイマンが『ピアノ・レッスン』を作曲するときは、
主人公の女性エイダ(上記の写真花嫁)が
スコットランド出身なので
スコットランド音楽をベースにしたと
CDのライナーに書いてます。
だから、もしかしたら、もしかするかも、
と思ってみるのも愉しいものです。
ちなみに「楽しみを希う心」、
いい曲なんですよね~。
一時期、ヘビロテしてました。
エイダのテーマ曲みたいなものなので、
サントラではいろんなアレンジが聴けます。
(サクソフォン独奏のアレンジもあります)
ほんと、ピアノが弾けたならと
つくづく思いますよ(しみじみ)