「トランプ政権が誕生したら、株価が下がる」等と言っていたのは何処のどいつだ!!
って言いたくなるくらい、株価は堅調ですね。
考えてみると、例えば、日本人でもハマコーさん(故浜田幸一氏)なんて、
言いたい放題のやりたい放題でしたが、最後まで人気ありましたもんね。
もし、日本が大統領制で、
ハマコーさんが立候補して国民投票なんてことになったら、
確かに当選してたかもしれないし、
しかも、案外、うまいこと回ってたかもしれない・・・。
そんなことをふと考えていました。
で、とりあえず、株価は堅調に上昇しているわけですが、
今回に限らず、選挙って、案外、株価を動かすんですよね。
小泉郵政解散後や安部第2次政権後の大上昇も、
今、歴史として、過去を振り返ると、何か当然の上昇のような感じがしますが
リアルタイムで株をやっていた時には、
「まさか、こんなにも騰がるとは・・・。」っていうくらい、
空売りしている人や買いを躊躇している人に対しては、
全く容赦のない大上昇を演じました。
今回はどうでしょう??
わたしの場合は、結局のところ、
「そんなのどうせ解らない。」
として、ファンダメンタルズの観点から
・株価水準が高くなりすぎないか
・成長が止まらない限り保有する
というのが基本戦略です。
幸い、今回はディフェンシブグロース株オンリーではなく、
(景気や為替の影響を受けにくい成長株のこと)
循環株(シクニカル)も多少は保有していますので、
このまま、円安・株高が持続したとしても、
上昇相場にそれなりについていけるポートフォリオにはなっています。
当ブログ記事「循環株も狙ってみるか…」2016.10.10参照
http://ameblo.jp/okuyama-tukito/entry-12208215202.html
自動車株なんかも安いとは思うんですけどね・・・。
このタイミングでそこまで循環株寄りにするのはさすがに怖いと感じつつ、
逆目が出たとしても、自分の経験になると考えて、
「少しだけ、別枠で買ってみようか?」等と、
思案中の週末です。
本日も、参考になりましたら、
クリックの方もよろしくお願い致します。
当ブログは、長期投資法について解説することを主目的としています。
その中で、参考資料として特定の企業や市場動向についても情報を提供しますが、
仮にこれらの情報に基づいて投資判断をし、 結果的に損失を被ったとしても、
当方は責任を負いかねますのでご了承ください。
株式投資に関する意思決定や実際の売買に当たっては自己責任でおねがいします。
また、このブログでとりあげる個別銘柄への長期投資法は
個人的な性格や能力、生活環境等によって向き不向きがございますので、
誰もが簡単に勝てるような投資法でない事を前提にお読みください。