ある美容師の読者さんからコメントを頂きました。
この方は美容師と言う職業がら、お客さんからいろいろと口コミを聞けるという、
「強み」を持っています・・・。
こんな風に、職場、あるいはプロとしての知識や情報を活かすのは
とても重要な切り口です。
例えば、「業界紙」。
あれって、中小企業のおっちゃんのほとんど「たわごと」みたいな話から、
監督官庁の人事動向（下手すると課長クラスの性格にいたる）まで、
業界人でないとまず興味を持てないような
ずいぶんマニアックな事が、てんこ盛りですよね・・・。
そんな中で、新しい動きや伸び盛りの新興企業についても、
どこよりも早く、ずいぶん詳しく、説明されていたりします。
ちょっと、ここで個別の企業名を出すのは控えますが、
（私がどの業界で働いているかバレてしまう。）
私もこのやり方で、大化け株を取ったことがあります。
どう考えても、
海外のヘッジファンドや金融のプロよりも
ずっと早く、ずっと詳しい、情報を手に入れることが出来るのです。
他にも、嫌すぎるライバルの株を買う
という方法もありますね…。
プロの目としてあなた視点で「嫌すぎる」ということは、
実際はとても実力がある企業！！と発想を転換するのです。
（同僚から変な目で見られるかもしれませんが、
ライバル分析の一環だと思えば良いでしょう）
あるいは、昨日の「モノタロウ」なんかもそうですが、
実際にあのサイトを使っているようなプロなら、
その良さが実感としてわかるはずです。
私もモノタロウの株価が７倍になった頃、
親戚の中小企業の社長から、
「あの株買っておけば良かった・・・」
と教えられました。
やはり、現場の人は使ってるんですね。
（ちなみにその時点で買っても財産を１０倍以上に出来たのだが・・・。）
もちろん、業界紙に載ってる会社やライバル企業、
あるいは、いつも現場のプロが使ってる便利なサイトの株を買っても
インサイダー取引には当たりません。
ということで、
６）プロの目を活かす
のも、大化け株をいち早く見つける重要なポイントとなります。
本日も、参考になりましたら、
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