さて、ブログを再開してから1カ月以上立ち、
6月となりました。
それでは、
2008年7月1日に100万円で運用を開始した口座について、
5月末時点でどうなったのか?
確認してみましょう。
4月末時点では、209万ちょっとと、
4年弱で、2倍ちょっとに増えていましたが・・・
残念、マイナス32,570円(▲1.6%)となりました。
まぁね、ただホールドしているだけですからね。
他がこんなに下がっているのに、私だけ逆行高とはいきませんでした。
10%以上下げたんですね。
4月末時点では、9500円を超えていました。
ずいぶん昔のことのように感じます。
それと比べれば、エナフン口座はずいぶんマシな結果となっています。
これは、既にご説明の通り、
私のポートフォリオは、
デフレや円高、不況には滅法強いタイプの銘柄の中から、
長期的に成長している銘柄を選んでいますから、
こういう展開では強みを発揮します。
とはいえ、大幅増益や上方修正、増配発表が相次いだ割には、
マイナスですから、それなりにファンダメンタルズの観点からは、
歪みがたまりつつあると考えています。
景気敏感株の場合は、下げた分だけ、収益も悪化する恐れがありますが、
私の保有銘柄(株式戦隊ジューバイジャー)は、
少なくとも、景気や為替が原因で収益がどうのこうのと言うことはありません。
ギリシャやスペインがどうなろうと、
日本人は安いかつ丼を食べるのを控えたりはしませんし、
「じいさん、死んじゃったけど、景気が悪いから、葬式は3年ほど見合すか・・・。」
みたいなことは普通やりません。
心臓病の患者が、
「先生、今は景気が悪いから、
ペースメーカーは、少々磁場の影響を受けやすいとか
大型だとかで生活に支障があっても構いませんから、
激安のOWタイプを埋め込んでください。
また、株でも騰がったら、
最上級のEXタイプに機種変更しますから・・・」
等という人もまずいないわけです。
景気や為替がどうなろうと、
淡々とかつ丼を食べ、
粛々と葬儀は取り行われ、
着々と最先端の循環医療機器は売れるのです。
さて、ちなみに今月は、
少し現金があったので、みずほ株をちょっぴり買ってみましたが、
含み損となっています。
(既にご説明の通り、個人的には三井住友FGを買いましたが、
少々タイミングは早すぎたようです。)
本当は、数年単位の長期投資ですから、
1か月ごとの結果をお知らせするのにそれほど意味はないのですが、
まぁ、ブログのネタが無くなってもいけませんので、
毎月、月末には確認するようにしたいと思います。
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