結婚って ～「かのじょはうれっこ Ｔｈｅ 2次会」最終回

「かのじょはうれっこ　Ｔｈｅ　２次会　レポート　最終回
結婚って～編


聞耳頭巾 ２次会会場に出没！

　絵日記ブロガー「かのじょはうれっこ」の作者ふじひろさんと彼女さんの結婚式の二次会”に出席してきました。

２次会レポその１（宴のはじまり）♪　その２（クイズうぬぅ）♪　その３（新郎と接吻？）♪その４（いつのまにか）♪その５（リアルピグライフ？）♪

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　宴は続き、羽織から手だけ出した新郎ふじひろさんが新婦の指示だけを頼りに、師匠の顔を描く二人羽織似顔絵の余興。
　その様子は、実に楽しそうで、いちゃついてるのとも違う、普段のおふたりの様子が垣間見えるような、とても心温まる光景でした。

最初はイベントとしてはしゃいで笑ってみていた若い女の子達も、だんだん、お二人のなんとも微笑ましい様子を見て、真顔になってきて
「なんか、、いいょね、結婚って。」「‥うん♪」としんみり語り合っていました。

あい、思わず聞耳頭巾と化して一句。



「はしゃいでた　ギャルも頬染め　しんみりと　
　二人羽織に　幸せをみる」

うんうん。結婚のいいとこって、こういうことだよね♪

　若い子なら「結婚するならイケメンで～三高（←表現古いか？昭和か？）で～とまだ見栄重視な結婚観のお年頃かもしれないけど、
結婚て、こうして何気ないことを笑いあえるパートナーとめぐりあって一緒に生きてくこと・・
って、感じ取ってくれたんじゃないかなぁ♪

これが二人羽織似顔絵「ふじひろさんの師匠」

全く見えない状態で描いたにしては、ちゃんと顔になってるｗ。さすがプロ。

おふたりの様子を見てね、妻ねこも思い出したの。
　妻ねこは晩婚。
お独り様も三十路をとっくに越してくると、だんだん
「もう夢見る歳頃じゃないし、相手をすごく好きじゃなくても、暖かい家庭を作るっていう同じ目標を持つ人となら、うまくやってけるんじゃないかなぁ」
と、一歩引いた結婚観になってきていました。
　そんな頃、ダーリンと出合って、

「結婚て、楽しくなるためにするもんでしょ？」と言われまして



「私より４つも年上（←かなりの大人世代）なのに、なんてのんきな純粋な結婚観なんだろう‥。この人と結婚したら楽しいだろうな♪ってか、私が楽しくしてあげたい‥」と思ったものです。。

　もちろん、現実の結婚生活は楽しいことばかりじゃないけど、"くだらないどーでもいいような日常のあれこれを一緒に楽しんでくれるパートナーが隣にいてくれる幸せ"は、かけがえがないものです♪
（ちなみに、このことを最近ダーリンに話したら、「あれ？そんなこと言ったっけ？」とマジ忘れですょ。おいおい）

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　ふと気づくと、テーブルにコメント帖が。
プロの漫画家さん達も描いているであろうゲストブック。
素人絵日記ブロガー軽くびびりなが、3人でコラボ絵を描きました。

左から、きょとんさん、妻ねこ、、ちろるさんの絵日記三人娘（旧）が描いた落書きコラボイラスト。
※「三人娘（旧）」は"（旧）"がポイント♪　少し（かなり？）前まで娘だったょの意味。


（ってか、きょとんさんが描いた横に、妻ねこ同じポーズで描いて強制コラボ絵にしました♪
だって一人で描く勇気なかったもん♪
うん、チキンハートと呼んでいぃよ♪）

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あい♪ふじひろさんファンに「彼女はうれっこ」生メンバーの印象を改めてご紹介♪

彼女さんの印象。
普段はおとなしい方なのかもしれないけど、やるときゃやる感じ。
きっぱり、しゃっきりしてて、お姉ちゃん肌な感じでした。


　クイズの合間合間で、親戚？の小さな女の子達になつかれ、頭をぽんぽんなでてあげてる眼差しがなんとも優しげですてきでした♪

メガネ君の印象。
しゅっとしたお兄さんですが、メガネはずすとジャニーズ系のスィートフェイスのイケメンさんでしたょー♪
きっと、メガネ君の娘さん（←ふじひろさんが俺の未来の嫁とほざいてる。重婚は犯罪ょ♪）もきっとかなりの可愛い子ちゃんでありましょう♪

そして、ふじひろさんは、
２次会の直前は、緊張マックスで小動物のようにふるふるした感じでしたが、
この方もやっぱりやるときゃやるタイプ。
「かのじょはうれっこ」愛読者さんならご存知のように、中身はかなり男気と気配りあふれる方ですから♪
スピーチで噛んだりするのはご愛嬌ですが、誠意のこもった、彼女を守っていくという強い気持ちや一生懸命さが伝わる挨拶で締めくくっていました。

とにかく、あぁ、このふたりは大丈夫♪
もうすっかり夫婦の間合いをつかんでる・・って感じさせてくれる、素敵なカップルでした♪

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　実は、ふじひろさん達の結婚式･２次会は、３月下旬、東日本大震災から半月の頃でした。

震災が起きた時には、式の準備はほぼできていた頃でしょう。
おふたりは、開催してよいのか？とてもとても悩んだそうです。
　おふたりが迷って悩んで開催を決断し、幸い式の前後数日は東京での大きな余震もぴたりとやんでいました。

参加した皆も、この日は人生の門出を迎えたお二人を全力で祝福しようという気持ちで溢れてました。
　妻ねこも、心からの笑顔でおふたりを祝福できました。

　こんな笑顔になったのも、心から祝福したり喜ばしい気持ちになったのは、震災以降初めてでした。

　つらい時期だからこそ、おめでたい出来事は喜ばしい！
どうしても、絶望や不安、勝手な罪悪感や無力感でうつむいていた日々に、
　強い意志を持って新しい人生のスタートを切ったお二人をお祝いすることで、

荒廃しきった大地に新しい芽をみつけたような、


希望や未来への一筋の光を感じ、前向きな何かをもらえた夜でした。

きっと全国に、被災地にも、この時期でも新しい人生をスタートさせた方々もいらしたことでしょう。
おめでとうございます！！
　「自粛」「不謹慎」という言葉に心苦しくなる必要はありませんょ。
　それは、つらい想いをした方々や現実に、フタをして忘れて楽しむことじゃなくて、
新しい生命の誕生や、新しい家族のスタートは、いつでも希望のはじまりだと思うから。

　後日、ふじひろさんと彼女さんは、２次会の収益を災害復興支援に募金されたそうです。

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ふじひろさん・彼女さん
末永くお幸せに！
ぽち♪

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　更新のはげみになります♪いつもありがとうございます（∩.∩）/

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