ヤマトの諸君・・ ~実写版宇宙戦艦ヤマト感想~
先日、映画1000円デーを利用して「宇宙戦艦ヤマト」の実写版をノー残業ディのダーリンと観てきました。
宇宙戦艦ヤマトと聞くと、懐かしく感じる世代の私達晩婚夫婦。
でも、キムタクが主役と聞いて王道嫌いの妻ねこは、鼻で笑っちゃってたのですが、意外にもダーリンは観たいというので、じゃぁ。。と観に来ました。
まずね、映画館のスタッフさん数人が、ヤマトの隊員服を着てるの♪
はい、じゃぁ、PCの人は この曲 をBGMに読んでね。
しょっぱな戦闘シーン。
よく考えたら、妻ねこは宇宙ものやドンパチ(戦闘シーン)苦手だったんだったと観ながら思い出す。
宇宙戦艦ヤマトは1970年代にはじまったアニメで、何度も続編や映画ができた大作。
ただ、もともと宇宙戦艦ヤマトは妻ねこの姉が大好きで、映画を見に行く時保護者同伴のため妹の妻ねこもついてって観ただけだったw。
アニメも姉が真剣に見てる横で人形遊びしてたなぁ。毎回最後に「地球滅亡まであと●●日」っていう画像が出てたのだけ覚えてるかも。
あはは。妻ねこは、そういえばファンじゃなかったんだっけw。
姉がヤマトのレコードをよくかけたり、ヤマト関連の本(解説本みたいなの)を持ってたので、たいして興味ないのに登場人物設定とかは割と知ってたのでした。
なので、これはレポではなくて、個人的感想ね。細かいとこ間違ってても責任は持てないです♪
とにかく、一時代を築いた偉大な作品に違いはなくて、ガンダムはじめ、エヴァンゲリオンだって、元をたどればヤマトがはじまり。凄い作品です。
ファンでなくとも皆が知っているほど流行っていたので、やっぱり郷愁を覚えるのです。
あい、ここから実写版宇宙戦艦ヤマト「SPACE BATTLESHIP ヤマト」のお話。
えっとね、総括した感想は、同じ器を使った、全く別物のストーリーと思って観たらいいかも。
そう思えば、それなりに迫力もあるし楽しい映画でした。
猫も乗り組んでいて、可愛かったw猫は、ヤマトに乗っても猫のまんまです♪
ヤマトに想いいれが強い方は、そう割り切って観ないと、
「ちがうーちがうー!ここもあそこも原作のイメージとちがうー」・・ってなるから。
比べるのは野暮なのかも。
ストーリーはざっくり言うと、
200年後くらいの地球は、ガミラスという宇宙人の攻撃を受けて放射能汚染され、人類は地下都市に逃げてなす術なく人類滅亡の時を待っていたら、イスカンダルという星からメッセージが届き、放射能除去装置(ようするに元の地球に戻せる)があるらしいから取りに行こうと宇宙船ヤマトに地球の命運を掛けて何万光年も離れたイスカンダルまでおつかいに出る。けど、ガミラスから妨害攻撃を受けて戦いながら取りに行く。。って話。 えぇ、ざっくり。
あい、ここから“ネタばれ”ねー。
(ネタバレみてもたぶん映画は楽しめるけどさ。見たくない人は総員回避ー。)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
【原作と実写版との違い】
【◆女性乗組員が多い】
原作では男性のキャラなのに、女性になってるいるものも。
まぁ、時代だよね。原作放映の36年前は女性はまだまだお茶汲みこしかけOL時代だもん。。今は、逆に女性がいないと不自然な感じするし。
例えば、
佐渡先生(医師。原作はメタボな飲んだくれおやぢ)
→《実写版》→高島礼子が演じてる。一升瓶は持ってたけど。
・相原(通信士。原作では男性)
→《実写版》→マイコ(龍馬伝で岩崎弥太郎の可憐で気立ての良い嫁役だった)が演じてる。
【◆全体に年齢設定が高い】
原作は主人公古代進達は最初18歳だそう。若すぎじゃ。。
→《実写版》→古代進がキムタク、同僚の嶋が緒方直人、アラフォー中心w。
でも、その方が自然だょね。。指揮官や艦長代理だもん。
【◆ヒロイン森雪のキャラ設定が違う】
原作は主役古代進の同期で、たしか紅一点?。フェミニンで芯の強い女性。
→《実写版》→ツンデレで戦闘的なキャラ(黒木メイサ)同期ではなく後輩。
なので「古代君!」という萌セリフは聞けない。
個人的には、森雪はグーで男性をぶっ飛ばすキャラでなくて、せめて平手打ちであってほしいような。。時代なんでしょうか。。
【◆乗組員の制服】
原作では、いわずとしれた矢印マーク?の上下の制服。女性はなぜかぴったり体のラインがでるタイプ。
→《実写版》→上半身のみ原作の制服を革ジャンタイプにしたもので、矢印の真ん中がチャックで開くタイプ。
下半身は汚れの目立たない色の普通のズボン。。まぁ、その方が自然かも。
【◆アナライザー】
原作では、当時流行ってたスターウォーズのロボットR2D2くりそつの形だったような気がするけど
→《実写版》→携帯できるipodのような形で、声がドラえもんぽい!(後々別の形になるけど、非常に躍動的)
【◆ワープが軽い】
ワープとは、時空を超えて瞬間移動を超能力でなくて科学的にやる作業。
(→調べたら、こんな理論(動画みてね)に基づいてたらしい)
原作では、タイムマシーンをくぐるように異次元空間をうねうね移動する大事のようなのだけど、
→こんな感じ。(動画みてね)なぜか毎回森雪の服が透けるw)
→《実写版》→コックピットにいない隊員は普通に娯楽室でご飯食べながらワープしてたり、
主役の二人に至っては、ワープ中に濡れ場ですょ(しかも避妊してない)…。おい。
そういえば、ワープって言葉もここで覚えたかも。
話を飛ばして話したい時、「ちょっとワープして」とか使うし♪
【その工夫で正解!】と思ったのは、
デスラー総統は声のみ原作と同じ声優で登場(伊武雅刀)。スターシアやテレサは名前すらでてこない。
でも、あぁ、上手いこと代用したな・・って感じになってます。ヘタに似せて幻滅するより、ずっと賢い演出だったかも。
えっと、妻ねこが一つだけ気になってる事は、、登場人物に「日本人しかでてこない。」事。
地球の危機なのに、国際色ゼロで、地上も日本人しか出てこないし、ヤマトの乗組員も全員日本人。他国と連携してるシーンもなかったような・・
いや、原作はいいのょ、それで。日本の少年少女に夢を与えた素晴らしい漫画だったから。
でも、実写版映画は“海外にも出そうとしてるって噂”じゃない?
ストーリーや映像自体はそん色ないと思うけど、登場人物が日本人だけって設定が。。
数十年前のアメリカのスペースアドベンチャー実写ドラマスタートレックでも、乗組員には白黒抹茶アジア異星人、各人種をそろえてたのに。。
アジア人すら出てこない日本人だけの設定って、想いっきり島国根性なドメスティックw
ちょっと、海外から見たら「狭い見識だな…」って思われそうでなんかちょっと。。
観終わって、夫婦して「原作のストーリーをよく覚えてなかった」事に気がつきましたw。それでも楽しめました。
原作を観たことないであろう学生カップルが、手を胸の前に敬礼するポーズが珍しいらしくマネしてはしゃいでいた。彼らには、新鮮なんだろうなぁ♪
客層は、やっぱり昭和世代が多そうw(平日夜なので子連れはいない)。
確実に団塊の世代より上っぽい夫婦もけっこういて、子供と見た思い出の作品なのかなぁ?それともデートの思い出?と想像していた。
【おまけ】
映画の後、今後公開される映画のチラシをみるのが好きなんだけど、ひとつ気になったものが!
西原理恵子の「毎日かあさん」がキョンキョンで実写化されます。
まぁ、それはいいとして、よく観たら、主人公のダンナの鴨志田さん役を永瀬正敏が。。
えっとですね、、キョンキョンがリアルに離婚した夫ですね。。
ええーーーーーー。いいんかい。大人だなぁ。。二人とも。ってか、よりを戻してしまえ!。。と想いました。
宇宙戦艦ヤマトと聞くと、懐かしく感じる世代の私達晩婚夫婦。
でも、キムタクが主役と聞いて王道嫌いの妻ねこは、鼻で笑っちゃってたのですが、意外にもダーリンは観たいというので、じゃぁ。。と観に来ました。
まずね、映画館のスタッフさん数人が、ヤマトの隊員服を着てるの♪
はい、じゃぁ、PCの人は この曲 をBGMに読んでね。
しょっぱな戦闘シーン。
よく考えたら、妻ねこは宇宙ものやドンパチ(戦闘シーン)苦手だったんだったと観ながら思い出す。
宇宙戦艦ヤマトは1970年代にはじまったアニメで、何度も続編や映画ができた大作。
ただ、もともと宇宙戦艦ヤマトは妻ねこの姉が大好きで、映画を見に行く時保護者同伴のため妹の妻ねこもついてって観ただけだったw。
アニメも姉が真剣に見てる横で人形遊びしてたなぁ。毎回最後に「地球滅亡まであと●●日」っていう画像が出てたのだけ覚えてるかも。
あはは。妻ねこは、そういえばファンじゃなかったんだっけw。
姉がヤマトのレコードをよくかけたり、ヤマト関連の本(解説本みたいなの)を持ってたので、たいして興味ないのに登場人物設定とかは割と知ってたのでした。
なので、これはレポではなくて、個人的感想ね。細かいとこ間違ってても責任は持てないです♪
とにかく、一時代を築いた偉大な作品に違いはなくて、ガンダムはじめ、エヴァンゲリオンだって、元をたどればヤマトがはじまり。凄い作品です。
ファンでなくとも皆が知っているほど流行っていたので、やっぱり郷愁を覚えるのです。
あい、ここから実写版宇宙戦艦ヤマト「SPACE BATTLESHIP ヤマト」のお話。
えっとね、総括した感想は、同じ器を使った、全く別物のストーリーと思って観たらいいかも。
そう思えば、それなりに迫力もあるし楽しい映画でした。
猫も乗り組んでいて、可愛かったw猫は、ヤマトに乗っても猫のまんまです♪
ヤマトに想いいれが強い方は、そう割り切って観ないと、
「ちがうーちがうー!ここもあそこも原作のイメージとちがうー」・・ってなるから。
比べるのは野暮なのかも。
ストーリーはざっくり言うと、
200年後くらいの地球は、ガミラスという宇宙人の攻撃を受けて放射能汚染され、人類は地下都市に逃げてなす術なく人類滅亡の時を待っていたら、イスカンダルという星からメッセージが届き、放射能除去装置(ようするに元の地球に戻せる)があるらしいから取りに行こうと宇宙船ヤマトに地球の命運を掛けて何万光年も離れたイスカンダルまでおつかいに出る。けど、ガミラスから妨害攻撃を受けて戦いながら取りに行く。。って話。 えぇ、ざっくり。
あい、ここから“ネタばれ”ねー。
(ネタバレみてもたぶん映画は楽しめるけどさ。見たくない人は総員回避ー。)
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【原作と実写版との違い】
【◆女性乗組員が多い】
原作では男性のキャラなのに、女性になってるいるものも。
まぁ、時代だよね。原作放映の36年前は女性はまだまだお茶汲みこしかけOL時代だもん。。今は、逆に女性がいないと不自然な感じするし。
例えば、
佐渡先生(医師。原作はメタボな飲んだくれおやぢ)
→《実写版》→高島礼子が演じてる。一升瓶は持ってたけど。
・相原(通信士。原作では男性)
→《実写版》→マイコ(龍馬伝で岩崎弥太郎の可憐で気立ての良い嫁役だった)が演じてる。
【◆全体に年齢設定が高い】
原作は主人公古代進達は最初18歳だそう。若すぎじゃ。。
→《実写版》→古代進がキムタク、同僚の嶋が緒方直人、アラフォー中心w。
でも、その方が自然だょね。。指揮官や艦長代理だもん。
【◆ヒロイン森雪のキャラ設定が違う】
原作は主役古代進の同期で、たしか紅一点?。フェミニンで芯の強い女性。
→《実写版》→ツンデレで戦闘的なキャラ(黒木メイサ)同期ではなく後輩。
なので「古代君!」という萌セリフは聞けない。
個人的には、森雪はグーで男性をぶっ飛ばすキャラでなくて、せめて平手打ちであってほしいような。。時代なんでしょうか。。
【◆乗組員の制服】
原作では、いわずとしれた矢印マーク?の上下の制服。女性はなぜかぴったり体のラインがでるタイプ。
→《実写版》→上半身のみ原作の制服を革ジャンタイプにしたもので、矢印の真ん中がチャックで開くタイプ。
下半身は汚れの目立たない色の普通のズボン。。まぁ、その方が自然かも。
【◆アナライザー】
原作では、当時流行ってたスターウォーズのロボットR2D2くりそつの形だったような気がするけど
→《実写版》→携帯できるipodのような形で、声がドラえもんぽい!(後々別の形になるけど、非常に躍動的)
【◆ワープが軽い】
ワープとは、時空を超えて瞬間移動を超能力でなくて科学的にやる作業。
(→調べたら、こんな理論(動画みてね)に基づいてたらしい)
原作では、タイムマシーンをくぐるように異次元空間をうねうね移動する大事のようなのだけど、
→こんな感じ。(動画みてね)なぜか毎回森雪の服が透けるw)
→《実写版》→コックピットにいない隊員は普通に娯楽室でご飯食べながらワープしてたり、
主役の二人に至っては、ワープ中に濡れ場ですょ(しかも避妊してない)…。おい。
そういえば、ワープって言葉もここで覚えたかも。
話を飛ばして話したい時、「ちょっとワープして」とか使うし♪
【その工夫で正解!】と思ったのは、
デスラー総統は声のみ原作と同じ声優で登場(伊武雅刀)。スターシアやテレサは名前すらでてこない。
でも、あぁ、上手いこと代用したな・・って感じになってます。ヘタに似せて幻滅するより、ずっと賢い演出だったかも。
えっと、妻ねこが一つだけ気になってる事は、、登場人物に「日本人しかでてこない。」事。
地球の危機なのに、国際色ゼロで、地上も日本人しか出てこないし、ヤマトの乗組員も全員日本人。他国と連携してるシーンもなかったような・・
いや、原作はいいのょ、それで。日本の少年少女に夢を与えた素晴らしい漫画だったから。
でも、実写版映画は“海外にも出そうとしてるって噂”じゃない?
ストーリーや映像自体はそん色ないと思うけど、登場人物が日本人だけって設定が。。
数十年前のアメリカのスペースアドベンチャー実写ドラマスタートレックでも、乗組員には白黒
アジア人すら出てこない日本人だけの設定って、想いっきり島国根性なドメスティックw
ちょっと、海外から見たら「狭い見識だな…」って思われそうでなんかちょっと。。
観終わって、夫婦して「原作のストーリーをよく覚えてなかった」事に気がつきましたw。それでも楽しめました。
原作を観たことないであろう学生カップルが、手を胸の前に敬礼するポーズが珍しいらしくマネしてはしゃいでいた。彼らには、新鮮なんだろうなぁ♪
客層は、やっぱり昭和世代が多そうw(平日夜なので子連れはいない)。
確実に団塊の世代より上っぽい夫婦もけっこういて、子供と見た思い出の作品なのかなぁ?それともデートの思い出?と想像していた。
【おまけ】
映画の後、今後公開される映画のチラシをみるのが好きなんだけど、ひとつ気になったものが!
西原理恵子の「毎日かあさん」がキョンキョンで実写化されます。
まぁ、それはいいとして、よく観たら、主人公のダンナの鴨志田さん役を永瀬正敏が。。
えっとですね、、キョンキョンがリアルに離婚した夫ですね。。
ええーーーーーー。いいんかい。大人だなぁ。。二人とも。ってか、よりを戻してしまえ!。。と想いました。
映画って本当にいいものですね♪
さよにゃら さよにゃら さよにゃら
えいっ!ぽち♪
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更新のはげみになります♪いつもありがとうございます(∩.∩)/
さよにゃら さよにゃら さよにゃら
えいっ!ぽち♪
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更新のはげみになります♪いつもありがとうございます(∩.∩)/