まいこー（映画ネタばれ）
今回は、ネタバレものです。
マイケルの映画の内容を知りたくない方は、読まないでください。
ついでに、今回は絵日記の割に絵が少ないっていうか字多いです。ご覚悟を。。
（地味に、リンク仕込んでます。探してみてくださいねー）
数ヶ月前に亡くなったマイケルジャクソンの全世界２週間限定上映の映画をみてきました。
幻となったロンドン公演のリハーサル映像を中心に、メイキング的要素もふんだんにとりいれられていました。
個人的に「舞台裏・メイキング」ものは大好き。
観客が熱狂して崇拝しすぎている様子をみると、一歩ひいて冷めて見てしまうことが多いけど、裏方や関係者、ダンサーやシンガーのわくわくぶりをみるのは、こちらまでわくわくしてきて大好き。
実は妻ねこは、学生時代にダンスをかじっていまして。
スリラーが世に出た頃は、妻ねこは、まだＭＴＶも見ないお子ちゃまだったので、パロディーとか細切れ映像だけをみて「ああ、あのお化けダンスね・・」と片付けてたんだけど、実際自分がダンスを始めてから、改めてスリラーを見てみると、そのすごさが身にしみてわかって。
スリラーの振り付けは複雑ではなくて、ダンサーでなくてもマネできるほどなのに、カッコよくて圧巻。
ゾンビ役の一流ダンサーの中には、マイケルより上手い人もいるはずだけど、マイケルには華があって、だれよりも魅力的に映っていて。。
彼は「自分の魅せ方」が抜群に上手い。。比類なきエンターティナー。
映画をみていてもよくわかるけど、アイディアマンで完璧をめざし妥協をゆるさず、でも周囲にも気を使う、、あれじゃ神経すりへるわけですね。。
映画の映像は、亡くなる直前なのに、生命力にあふれていまいした。
そう思うと、なんで、せめて本番当日までのあと８日この世にいられなかったのか、、、本番舞台を一度でも踏ませてあげることはできなかったのかと悲しくなってきます。
本当にもったいない。もったいない。。もったいないおばけがスリラーに混じって踊りだしそうなくらいもったいない。
映画には、マイケルが亡くなる前に撮影されたダンサーやシンガーのインタビューやオーディション風景（さながら映画コーラスライン）があって、彼らの“一生分のわくわく”がつまったような感動や笑顔がまぶしくて・・余計につらいです。。
彼らの一世一代の晴れ舞台も露と消えてしまったから。。いくらリハーサル映像が映画になっても、本番舞台を踏むのとでは、違いが大きすぎて。。あのふるえるようなわくわくした気持ちが、どんなに悲しくしぼんだのかと思うと、ほんとうにせつない。。
妻ねこは、学生時代ダンスで「SmoothCriminal」や「Black or White」や、妹のジャネットの曲をよく使っていました。
そのスムースクリミナルのビートが、映画館中ズンズン響いてくると、自然と涙がこぼれおちて。
自分でもびっくり。
あの頃聞いてた曲に体ごと包まれると、その時感じていた気持ちや、忘れていた感情がよみがえってきて、楽しいこともいっぱい、つらくて消えてしまいたくなる事も痛みはそぎ落とされ、浮かんできました。
あぁ、これが過ぎ去った遠い過去を“懐かしい”って涙する感情かぁ。。
そういう年代になったかぁ・・。意外と早いなぁ。。
とか思いつつ。。
そして、隣で一緒にみてくれるだーりんがいる事にあらためて感謝しつつ。
ちなみに、だーりんは、中学から洋楽好きで、当然、マイケルのコンサートのために集まった超一流のミュージシャンの演奏にご満悦。「音も映像も音楽もクオリティ高い！」と大満足。
妻ねことしては、ギタリストのパツキンのチャンねー（金髪美人）がお気に入りだったけれど、だーりんは「ドラマーの腕が半端なく太い」とか、色気の無いものに注目していました。。
映画は前売券を買っていたけど、ちょうど月初１０００円デーがあったので、ネットで座席＆チケット予約をして見てきました。ので、前売りチケットが手元に。
もう一回みとく～？とだーりんをその気にさせ、もう一回みてくることにしましたー。
「チケットがなーい」という話も聞きますが、ちょっと２０分くらい郊外（埼玉かもーん）にでかければ、普通に見れます。席、まだ余裕ありましたから。
良い席がいいなら、ネット座席予約するか、だいたい３、４日前から映画館窓口で席指定予約できますよ。
さぁ、ゆくのだ！映画館へ。１１月１０日まで？です。
素敵なホームシアターもいいけど、やっぱり、映画館のスクリーンには勝てませんよ。まぢで。
あの映画は、スクリーンでみないと、とってももったいない。
マイケルの映画の内容を知りたくない方は、読まないでください。
ついでに、今回は絵日記の割に絵が少ないっていうか字多いです。ご覚悟を。。
（地味に、リンク仕込んでます。探してみてくださいねー）
数ヶ月前に亡くなったマイケルジャクソンの全世界２週間限定上映の映画をみてきました。
幻となったロンドン公演のリハーサル映像を中心に、メイキング的要素もふんだんにとりいれられていました。
個人的に「舞台裏・メイキング」ものは大好き。
観客が熱狂して崇拝しすぎている様子をみると、一歩ひいて冷めて見てしまうことが多いけど、裏方や関係者、ダンサーやシンガーのわくわくぶりをみるのは、こちらまでわくわくしてきて大好き。
実は妻ねこは、学生時代にダンスをかじっていまして。
スリラーが世に出た頃は、妻ねこは、まだＭＴＶも見ないお子ちゃまだったので、パロディーとか細切れ映像だけをみて「ああ、あのお化けダンスね・・」と片付けてたんだけど、実際自分がダンスを始めてから、改めてスリラーを見てみると、そのすごさが身にしみてわかって。
スリラーの振り付けは複雑ではなくて、ダンサーでなくてもマネできるほどなのに、カッコよくて圧巻。
ゾンビ役の一流ダンサーの中には、マイケルより上手い人もいるはずだけど、マイケルには華があって、だれよりも魅力的に映っていて。。
彼は「自分の魅せ方」が抜群に上手い。。比類なきエンターティナー。
映画をみていてもよくわかるけど、アイディアマンで完璧をめざし妥協をゆるさず、でも周囲にも気を使う、、あれじゃ神経すりへるわけですね。。
映画の映像は、亡くなる直前なのに、生命力にあふれていまいした。
そう思うと、なんで、せめて本番当日までのあと８日この世にいられなかったのか、、、本番舞台を一度でも踏ませてあげることはできなかったのかと悲しくなってきます。
本当にもったいない。もったいない。。もったいないおばけがスリラーに混じって踊りだしそうなくらいもったいない。
映画には、マイケルが亡くなる前に撮影されたダンサーやシンガーのインタビューやオーディション風景（さながら映画コーラスライン）があって、彼らの“一生分のわくわく”がつまったような感動や笑顔がまぶしくて・・余計につらいです。。
彼らの一世一代の晴れ舞台も露と消えてしまったから。。いくらリハーサル映像が映画になっても、本番舞台を踏むのとでは、違いが大きすぎて。。あのふるえるようなわくわくした気持ちが、どんなに悲しくしぼんだのかと思うと、ほんとうにせつない。。
妻ねこは、学生時代ダンスで「SmoothCriminal」や「Black or White」や、妹のジャネットの曲をよく使っていました。
そのスムースクリミナルのビートが、映画館中ズンズン響いてくると、自然と涙がこぼれおちて。
自分でもびっくり。
あの頃聞いてた曲に体ごと包まれると、その時感じていた気持ちや、忘れていた感情がよみがえってきて、楽しいこともいっぱい、つらくて消えてしまいたくなる事も痛みはそぎ落とされ、浮かんできました。
あぁ、これが過ぎ去った遠い過去を“懐かしい”って涙する感情かぁ。。
そういう年代になったかぁ・・。意外と早いなぁ。。
とか思いつつ。。
そして、隣で一緒にみてくれるだーりんがいる事にあらためて感謝しつつ。
ちなみに、だーりんは、中学から洋楽好きで、当然、マイケルのコンサートのために集まった超一流のミュージシャンの演奏にご満悦。「音も映像も音楽もクオリティ高い！」と大満足。
妻ねことしては、ギタリストのパツキンのチャンねー（金髪美人）がお気に入りだったけれど、だーりんは「ドラマーの腕が半端なく太い」とか、色気の無いものに注目していました。。
映画は前売券を買っていたけど、ちょうど月初１０００円デーがあったので、ネットで座席＆チケット予約をして見てきました。ので、前売りチケットが手元に。
もう一回みとく～？とだーりんをその気にさせ、もう一回みてくることにしましたー。
「チケットがなーい」という話も聞きますが、ちょっと２０分くらい郊外（埼玉かもーん）にでかければ、普通に見れます。席、まだ余裕ありましたから。
良い席がいいなら、ネット座席予約するか、だいたい３、４日前から映画館窓口で席指定予約できますよ。
さぁ、ゆくのだ！映画館へ。１１月１０日まで？です。
素敵なホームシアターもいいけど、やっぱり、映画館のスクリーンには勝てませんよ。まぢで。
あの映画は、スクリーンでみないと、とってももったいない。