隊員の任地訪問 プロハン編 | Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun! (ジャム タン)とは、プル族の言葉で「平和だけ」ってこと。
あらゆる挨拶をされてもこの「Jam Tun!」って答えればオッケー!
セネガルの大地で青年海外協力隊員として、どっぷりプル族と向き合いながら生きた日々の記録。

同期隊員が活動するガンビア国境近くのプロハンに行ってきた。これで同期12人の任地全て訪問。

ここには同期の野菜隊員と村落隊員の女性2人が活動している。
Jam Tun!  Jam Tun!

停電にも関わらずロウソクがいい感じの雰囲気を作り出してくれるおしゃれな家で近隣のニオロ隊員も集まって歓迎してありがたいかぎり。
Jam Tun!  Jam Tun!

ここはセネガルの聖地と呼ばれていて立派なモスケがある。

Jam Tun!  Jam Tun!

同期の活動の様子も見学。とにかく彼女は、隊員全体のウォロフ語スピーチを任される程、ウォロフ語が堪能。しかもセネガル人、ひとりひとりと凄いテンションで丁寧に挨拶してる姿はとても印象的で、彼女が多くの人といい関係を築いている様子が凄く伝わってきた。


日本の援助によりプロジェクトが既に行われた村のフォロー隊員ということもあり、それなりに知識のあるアニメーターと村人をつなげる仕事が多いのかなという印象。そして結構現金収入がある村人が多いようで、野菜栽培の目的が「お金」になっている面は、俺の活動村と違う特徴だなと思った。

そいういう環境の中で、人と人のあいだに入り、一人一人と丁寧に会話して問題解決を図りながら、少しずつ前に進めようとする姿勢が、彼女らしくて見れてよかったなと思った。

Jam Tun!  Jam Tun!

サイババの娘もいた。

Jam Tun!  Jam Tun!

駒ケ根の事前研修でも同じ語学クラスで、いろんな苦労を共有してきた彼女。
泣いても笑っても残り3週間。悔いないようにやりきりましょ!!