過ごしやすい季節 | Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun!  Jam Tun!

Jam Tun! (ジャム タン)とは、プル族の言葉で「平和だけ」ってこと。
あらゆる挨拶をされてもこの「Jam Tun!」って答えればオッケー!
セネガルの大地で青年海外協力隊員として、どっぷりプル族と向き合いながら生きた日々の記録。

セネガルに四季があるかと言われると「ない。」

でも季節の変化があるかと言われるとそれは「はっきりとある。」

乾季か雨季という違い以外にも、気温も季節によって全然違う。セネガルの私が住むタンバクンダ地域は、今、1年で最も過ごしやすい季節を迎えたようです。アフリカは1年中灼熱の大地。なんてイメージを持ってた俺にとってはすこし驚くほど。

Jam Tun!  Jam Tun!

朝晩は気温は15度くらいまで下がり、日中は40度くらいまであがる。寒暖差はすごいけれど、湿気は全然ないし、虫も少ないから過ごしやすい。暑くて寝れないこともないし、日中も外で行動できるし。

朝方は、毛布かぶって寝てます。夜の水浴びは、寒さで気合いが必要です。


プラール語では、1年を3つの単語で季節分けしている。「雨季」「涼しい乾季」「暑い乾季」ってところかな。

その中では今は「涼しい乾季」にあたる時期。


野菜栽培の観点でいうと、、、

雨季:ほっといても野菜が育つ時期

涼しい乾季:水やり頑張れば野菜が育つ時期

暑い乾季:暑すぎて野菜は育てられない時期

その意味では今は頑張り次第で野菜が育つ、頑張りがいのある時期と言えるのかな。

Jam Tun!  Jam Tun!

あと1カ月でセネガルに来て1年になる。セネガルのすべての季節を経験するまでもう少しだ