怒らない育児と来たもんだ | ホワイトホール的okuchanブログ

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第2弾です。
いや、ある意味第3弾かな。

こちらのブログは皆さんの暇つぶしを目的とした、くだらないことやたまーにためになる話を書いていきます。
是非のんびりと楽しんでいってください✨

コメントいただきました!
ありがとうございます!




つーわけで、怒らない育児をどう思うか、について個人的な考えをつらつらと書いてみます。


ま、あくまで個人的な意見です。










結論から言うと、綺麗事だと思ってます。



怒られて気付くことがあるし、知らなかったことを覚えることもあります。



なので、それをしないってのは、ないわー!って感じです。




無しです、無し!






でもこれは難しいですねぇ
一概に言えない部分もある。



まず、怒るって、叱るとキレるの2種類があると思うんですけど、キレることが多い人に向けた育児論みたいなもので、怒らないほうがいいよというならそうだと思います。




感情に任せてキレてもなんも伝わらないですもんね。




もしかしたらそういうことを言いたいのかもしれない。
テレビで取り上げられるような事件もたくさんあります。
本当見るたび胸が痛くなります。






かと言って、感情に任せてキレてもなんも伝わらないよということも綺麗事ではあります。





だって大変だもん。
子育てって大変だもん。
父親は母親ほど一緒にいないのでそこまで大変じゃないですけど、母親は本当大変ですよ。
だからワーーーッ!ってなる気持ちも分かります。





でもそれが続いたらダメ。
やってしまったと反省して、次から考え方を変えたり、接し方を変えたり、言葉の伝え方を変えていけばいいと思います。
それを反省して色々と考えながら育てていけば、その内キレるじゃなくて叱るになっていくと思うんで、それでいいんじゃないですかね?
そりゃキレるときもあるだろうけど、それだけじゃなくなってくればいいんじゃなかろうかと。





僕も失敗してます。
例えばご飯を食べてるときに子どもが味噌汁をこぼしてしまい自分は少しよそ見してたんで、そのこぼした瞬間だけを見てしまい、つい何やってんの!って声を荒げてしまいました。
でも後からよく考えたら、味噌汁の先にあったおかずを取ろうとしてこぼしたのかなと思って、ここをこうするとこぼれちゃうでしょ?だからここをこうするとこぼれないよ。やってごらん?


って教えました。
謝りはしません。
謝ったら今説明したことと、こうなったらいけないんだってその時思ったであろうことを忘れてしまいそうなので。
なので心の中で謝って、次からはちゃんと見ててあげようって反省します。



それでいいのかなと思ってます。
正解とかないし、誰でも初めてなんで失敗しかない。
だから反省して覚えていけばいいかなと。





子育て論みたいなもんを持ってるわけじゃないですけど、一緒に成長していくことと、自分の方が先輩なので知ってることは教えてあげること、この2つはやっていこうと思ってます。










たぶん初めて怒ったのはコンセントに指突っ込もうとしてるのを見た時だったと思います。



そんなもん怒りますよ。
怒るに決まってる。
子どもは知らないんだからさ、とかバカな意見をぬかす奴が現れそうですが、知るか。
危ないと思ったから怒って何が悪い。



これは自分の中では先述した教えてるということになります。
自分がそれでえらい目にあってるんで、あれを自分の子どもがやってしまったと思うとたまったもんじゃない。
かなり怒りました。






でもねぇ、世の中にはバカな奴がいますよね。
そういう怒らない育児というのを自分に都合のいいように受け取ったりする奴がいるんですよね。
しかもけっこう多めにいたりするんですよ。
なんでもかんでも、かわいいかわいいあーかわいいで、よしよししかしなくなるアンポンタンがおるわけですよ。

そうなってしまったらもう目も当てられないです。




怒らないことと、教えないことは全く別だと思います。





どうするんですかね?
そういう人って。
例えば道路に飛び出した自分の子どもを見て、もぉダメでしょ?(^^;;
とか言うんですかね?



いやいや、また飛び出すやろと。





電車に石投げたりしてるの見て、石は投げないでね^_^





とか言うの?
いや、また投げるやろがい。






お酒飲もうとしてるのを、お酒は大人になってからね(^^)




とか言うの?
いや飲むやろ。
なんならお注ぎしましょうか?
まぁお酒ぐらいなら怒らなくてもいいだろうけど。






何かが起こったときに、子どもだから知らなかったんですよ!って逆ギレする人いますが、お前が教えてないんだろ?っておれは思います。





そういう風になってしまうと、終わりですね。





だから、声を荒げることもなく叱ることもなく、言葉優しく伝えることが出来て、尚且つ子どももそれを理解してくれて一度の失敗もない。




こんなことが出来るなら、それは怒らないでいいんでしょうけどね。
怒らない育児万歳です。





ただこんなこと出来る人がいるなら、神社にでも持って行って奉ったほうがいいと思いますけど。





使い方と捉え方ですね。