新問題形式にリニューアルしたTOEICを受験してきました。
以下、その変更点に関して感じたことなど。
・リスニングのPart3はこれまで2人の会話だったのが、
3人が入り乱れる問題が2問ほど追加。
初回はだいぶ混乱しましたが、
2人男性がいてどっちの男の発言だったかーなどということは気にしなくて良いので、
会話の内容だけに集中していれば良さそう。
・新設された絵入りの設問。
絵に関する部分をしゃべるところに来たら、
絵に注目していれば割と難なく解けた。
・~という発言はどのようなことを意味するか?
というような設問が追加。
ちょっと考えないといけないのできつい。
・リーディングに入って、Part6がこれまで単語や熟語の穴埋めだったのが、
文の穴埋めが新たに追加。
考えてるとだいぶ時間が食われるので、
あまり考えずにテキトーに埋めて通過しました。
・Part7の長文読解にLINEのようなチャット形式の問題が新設。
文章量が短いので楽勝。
・この文が入るのはどこ?といった問題に出くわすように。
文章と該当の箇所の前後関係を見比べないといけないので、
結構時間がとられる。
・最後の3つの長文がトリプルパッセージに。
問題の答えがどのパッセージにあるかを見失うと途端に難しくなる。
今回、初めて最後の文までたどり着くことができました。
これがPart6を飛ばしたせいか、
自分の読解速度が上がったせいかはわかりませんが・・・。
新形式に戸惑う受験者も多かったと思うので、
点数の変動が大きくなるのではないかと推測しています。
(これまで同様、試験問題が難しくても標準偏差を元にスコアをつけるので、
全体の平均スコアは変わらないけど)