[仕事の進め方]1作業の時間を把握しておく | 15分早く帰れる!【オフィス仕事術】

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製品を組み立てるような工場は工程と動線が全部研究されて、秒単位で従業員の作業工程が定められています。


1作業が何秒、それが何工程合わさって1部品。1人が時間当たりこれだけ作業をすると、1日で工場全体でこれだけできる。それが1ヶ月ならば、と生産量が定められます。


生産の現場のようにここまで緻密でなくても、この考え方はオフィスワークでも生かせます。


自分の毎日の仕事は、作業パーツの組み合わせでしかありません。どう組み立てるかを考えるときには、基本単位になる自分の1作業時間は把握しておきましょう。


人によっては

 エクセルでの処理はめちゃくちゃ早い
 ワードで文書を整えるのが苦手

 コピーなどの軽作業が効率的にできる
 パソコンでの作業が苦手

などいろいろなタイプやパターンがあります。


 30人分の連絡先をまとめるにはこの時間。
 この作業は件数が多くても単純なので
 1時間でも100件くらい、など。

 数字を扱う人なら10分でどれだけ入力できるか
 文を扱う人なら何文字打てるか、など。


1回は時間を計ってやってみても有効です。


季節に一度くらいやると、スキルアップした量も見えてモチベーションがあがります。


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