丘村@オフィスワークの知恵袋です。 →今日の他の記事、見ました?
製品を組み立てるような工場は工程と動線が全部研究されて、秒単位で従業員の作業工程が定められています。
1作業が何秒、それが何工程合わさって1部品。1人が時間当たりこれだけ作業をすると、1日で工場全体でこれだけできる。それが1ヶ月ならば、と生産量が定められます。
生産の現場のようにここまで緻密でなくても、この考え方はオフィスワークでも生かせます。
自分の毎日の仕事は、作業パーツの組み合わせでしかありません。どう組み立てるかを考えるときには、基本単位になる自分の1作業時間は把握しておきましょう。
人によっては
エクセルでの処理はめちゃくちゃ早い
ワードで文書を整えるのが苦手
コピーなどの軽作業が効率的にできる
パソコンでの作業が苦手
などいろいろなタイプやパターンがあります。
30人分の連絡先をまとめるにはこの時間。
この作業は件数が多くても単純なので
1時間でも100件くらい、など。
数字を扱う人なら10分でどれだけ入力できるか
文を扱う人なら何文字打てるか、など。
1回は時間を計ってやってみても有効です。
季節に一度くらいやると、スキルアップした量も見えてモチベーションがあがります。
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