「食事瞑想」15回目も、お天気でした。

柔らかい日差しのお天気の中、今年最初の「食事瞑想」を開催しました。

弘子先生が吉野桜を生けてくれました。沖縄にはない、白い桜が新鮮です。

柔らかな日差しが入る、弘子先生演出の安らぐ空間。

「食事瞑想」ではまず最初に、呼吸の練習をしていきます。横隔膜、肋間筋といった、大きな呼吸筋を使って息をしていきますが、そういった深い呼吸に慣れていないと、なかなか難しいものです。

呼吸筋をしっかり使わずに、鎖骨周りで浅い呼吸を繰り返してい ると、その周辺の小さな筋肉に負担がかかります。首のコリ、頭痛や肩こりを生ずる原因になる他、ストレスを溜め込んで筋肉を固くし、胸がラクに開かずに呼吸がさらに浅くなる、といった悪循環に陥ってしまうのです。

体を立ち上げて深い呼吸を実践していくことによって、普段入らない場所まで呼吸が入り込んでいきます。それによる心身の変化を、味わっていきましょう。

今回の弘子先生のお料理は、ようやく訪れた沖縄の春のよう。
野菜とキノコでとったお吸い物のお出汁が、絶品です。本当に美味しかったです！



ご参加のみなさまから、気づきのシェアをしていただきました。　　

　　
　　　　指で眉間を触る瞑想で、体にふわ～っと何かを取り込む感覚を感じました。

　　　　もしかしたら今まで、ほとんど噛んでいなかったのでは？

　　　　愛情あふれるお食事を頂いた。一口一口が幸せだった。

　　　　瞑想では眠ってしまうかと思ったけれど、終わったら頭がとてもクリアになっていました。

　　　　チャクラ瞑想で、喉の奥がパカッと、解放されました。

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