大被害を受けた地域から遠く離れている 神奈川県。


そこでも 初めて体験した凄い揺れ。


食器棚の食器やグラスの割れ、その他の落下物


直後の停電 断水 外は未だ 明るいので


非常持ち出し、懐中電灯、乾電池、ラジオ、お水、食品、ホカロン


頭に浮かぶものを 集める。


娘達に連絡するも なかなか連絡が取れないが 無事を確認。


携帯電話の 乾電池からの充電器があるので ワンセグで


テレビを見ながら この地震の 被害の大きさを知る。


余震が続き その度に 又あの大きな揺れが来るのではと


不安に駆られる。


日も暮れて 気温も下がるが ダウンのコートを着れば大丈夫。


懐中電灯は 上下に振れば 乾電池が無くても 明るくなる物。


時々 薄暗くなれば又振って明かりを確保。


命があるだけ 幸せだと思える。


23時30分 長女が帰宅する。


23時50分くらいに ぱっと電気が点る。


あぁ、電気がつくって何て幸せな事!


つくづく 私達は 便利で 快適な生活に 慣れてしまっていた。


この日の体験が 色々な事を考えさせてくれました。


計画停電で 昨夜も少し不自由な生活を送りましたが 


時々これくらいの事があっても 乗り切れますよ。


人間は その状況に徐々に慣れて行くことが出来ます。


日本全国の人が 今回の 原子力発電事故から


色々な事を考え始められた事と思います。



娘の話からも 混乱が未だ続いている環境で働いている人の間で


精神的にも肉体的にも 疲れが溜まって来ています。


この週末 お休みの人は 心を開放して リフレッシュして下さいね。


原発事故の 復旧に 努力してくださっている方々


被災地で 活動されている方々 本当にありがとうございます。