塩レモンってご存知ですか?
最近、ぐんぐんキテル調味料らしいっすよ。
うんうん、ネットしてたらやたらと引っかかってきてた。
全くもって味の想像がつかないし、自分で作るってことなので、
気にはなっていたけども踏み込めなかったのね、レモン好きといえど。
今回、ひょんなことから塩レモンセミナーにもぐりこめたので、
塩レモンについてご紹介いたしますよ!
講師はコチラの方。
めちゃめちゃ可愛らしくて女子力高し!!
なんでも、今回、五十嵐さんが塩レモンのレシピ本を発売するってことでの
イベント開催となった模様。
しかし、まだまだ一般的には広く普及していない塩レモン。
基本から解説していただけました。
塩レモンとは?
一言で言うと、レモンを塩漬けにしたもの。
って、そのままかーいw
モロッコではおなじみの調味料なんですって。
作り方はとっても簡単で、
切ったレモンと塩を容器に交互に詰めるだけ。
一日1回、容器を上下に振って1週間で完成。
塩の分量にもよるけれど、冷暗所でかなりの期間保存できるそう。
肝心の味は、まろやかな塩味と爽やかな酸味。
酸味がまろやかなので、すっぱいものが苦手な方にも食べやすいそう。
塩レモンの作り方
塩レモン作りを実践していただきました。
レモンは皮のまま使いたいので、国産の防腐剤・ワックス不使用のものを。
お勧めは日本一のレモン産地・広島の瀬戸田産レモン。
通販でも購入できますよー。 >>>レモン屋やまもと
使える幅が広がるので、くし型と輪切りと両方にするのがお勧め!
へたをとり、レモンを切って、重量の10~20%の塩を用意。
後は、煮沸消毒した密閉容器に塩とレモンを重ねて入れていくだけ。
かんたーん♪
塩レモンが料理をおいしくする5つのポイント
調味料に旨みを加える
塩レモンは発行調味料なので、料理に熟成した旨みを加えておいしさUP。
まろやかな塩気で減塩効果
塩レモンの酸味は、塩分を控えめにしても薄味に感じさせない効果。
肉や魚をやわらかくする
調理の前に漬けておくとやわらかく。
薄切り肉で20分、一口大の塊肉で2~3時間程度。
素材本来の美味しさを引き出す
余分な水分を抜くので、素材の味が凝縮し、本来の味を楽しめる。
肉や魚の臭みを取り除く
レモンの働き!
塩レモンの使い方
こちらも実践していただけました。
今回は豚のしょうが焼き。
とはいえ、特に特別なことはなく、
豚肉に下味をつけるときに使い、仕上げにもちょこっとかけたり。
これなら簡単に取り入れられそう。
いざ実食~。
豚のしょうが焼きに加え、ポテトサラダと卵スープも。
思ったよりもレモンの主張がなく、非常に食べやすく美味しかった!
ほのかに爽やかな酸味があるくらい。
これはどんな料理にでも合いそう。
塩レモンが健康や美容に嬉しい3つのポイント
ビタミンCが含まれている
しわやシミをできにくくする働きや免疫力を高める働きが期待できまっす。
クエン酸が含まれている
疲労回復効果!
酸味がある
酸味が唾液の分泌を促進し、
唾液に含まれる「パチロン」というホルモンが老化防止効果!!
塩レモンって、かんたん・おいしい・カラダにも美容にもいいのです♪
五十嵐さんのレシピ本は家庭の基本メニューが多いのですぐに取り入れられまっす。
塩レモンが気になっている方は是非是非。
お土産をいただいたので、私も早速作ってみよっと。
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